曇天で思い空、降りそうで降らずに何時に地が過ぎた。
明け方3時過ぎに帰宅も正確に言うと飲酒運転になるかもしれない。
絶対運転しない彼だが、昨夜はそれ程飲まなかったのかもしれない。
朝もゆっくり起きて、昼近くから出かける。朝食券昼食であろう。
注文の品の到着日でわれわれは午前中外出せず、午後、食パンと切れた品を買いに出る。
私の買い物は1時間はかからない。不景気とは聞くが、スーパーは満員。
公務員は平年並みだからかもしれない。
2時過ぎに帰宅の娘一家。感心していると孫たちを下ろしによっただけらしい。
二人でまた出かけた。反面教師の効果か最近、孫は掃除に熱心である。
庭のセメント部分を若いものたちの守備範囲にしているのだが、親たちは一度も掃除をしたことはない。
留守番の姉が先ず、「じいじ!お掃除する」と出てきた。弟もそれに習う。
家内も出て、それぞれに、気がついたことをし始める。
小一時間ですっきり片付いた。ぶら下がっている空模様に、干してある洗濯物を孫に手伝って取り込む。
洗濯機を回すだけの娘。干すのも、日曜日の朝は婿が干すが、他は全部取り込んで畳むまで、しないと気がすまない家内゛たった。
ある日、下の孫が飛んできた。「ママとおねえちゃんが、ばあばの畳んだ洗濯物に鼻水がついていたっていっているよ」「鼻くそも」
われわれは意味が分からず、「駄目だよ変なことを言って」と取り合わなかった。
また引き返して来て、大好きなばあばの悪口を言っていると怒っているのである。
遂に、家内が意味を正しに出かけて行った。姉は「違うの。違うの」と手を振って取り消している。
娘がそこで「二度か三度あったんだわ」と口にした。
それを聞いても私も意味が掴めない。洗濯物に鼻水、鼻くそという幼稚な表現が理解できないし、ありえない。
痕跡も残るわけもない。
それ以来、一切手を出すなと命令を出した。
今までの変な干し物が始まった。夕方、取り込まず夜通し放置していて、次の日の日を浴びてから、昼前に取り込む。
日曜日だけはできるが、このやり方だと平日はできないから、沢山、溜め込んでいる。
見かねて、家内が干しに出るが、断固それはさせないでいる。
今の季節は夜露が、霜が大量に降りるから、地面が雨上がりのように濡れるほどである。
これを干したままの洗濯物に降りるのだから、乾くどころか、濡れてしまう。
今日は孫に教えて、三人で取り込んだ。
庭の掃除を終えたところで、家内が紅茶を入れて、三人が飲む。
取り込んだところで、りんごをむいてもってきた。「アワー!美味しそう。ウサギさんだね」と飾り剥きの皮のついた一片を手に取る。
弟もそれに習う。田舎の弟からの福島のりんごである。一箱の半分を若い者たちに渡してあるが、一個も食べていない。
皮をむいてテーブルへ出しやると二人とも食べるが、娘はそれが面倒なのかもしれない。
しばらく後に帰宅して、孫を乗せて、食事に出かけた。
未だ帰らず。明日は終業式だから、良いものの、子供らしい生活パターンが守られない家庭である。
われわれが手を出さねば、一体、どんな生活になるのか考えてしまう。
小学生の孫娘にどんどん手伝いをさせるのだろう。
明け方3時過ぎに帰宅も正確に言うと飲酒運転になるかもしれない。
絶対運転しない彼だが、昨夜はそれ程飲まなかったのかもしれない。
朝もゆっくり起きて、昼近くから出かける。朝食券昼食であろう。
注文の品の到着日でわれわれは午前中外出せず、午後、食パンと切れた品を買いに出る。
私の買い物は1時間はかからない。不景気とは聞くが、スーパーは満員。
公務員は平年並みだからかもしれない。
2時過ぎに帰宅の娘一家。感心していると孫たちを下ろしによっただけらしい。
二人でまた出かけた。反面教師の効果か最近、孫は掃除に熱心である。
庭のセメント部分を若いものたちの守備範囲にしているのだが、親たちは一度も掃除をしたことはない。
留守番の姉が先ず、「じいじ!お掃除する」と出てきた。弟もそれに習う。
家内も出て、それぞれに、気がついたことをし始める。
小一時間ですっきり片付いた。ぶら下がっている空模様に、干してある洗濯物を孫に手伝って取り込む。
洗濯機を回すだけの娘。干すのも、日曜日の朝は婿が干すが、他は全部取り込んで畳むまで、しないと気がすまない家内゛たった。
ある日、下の孫が飛んできた。「ママとおねえちゃんが、ばあばの畳んだ洗濯物に鼻水がついていたっていっているよ」「鼻くそも」
われわれは意味が分からず、「駄目だよ変なことを言って」と取り合わなかった。
また引き返して来て、大好きなばあばの悪口を言っていると怒っているのである。
遂に、家内が意味を正しに出かけて行った。姉は「違うの。違うの」と手を振って取り消している。
娘がそこで「二度か三度あったんだわ」と口にした。
それを聞いても私も意味が掴めない。洗濯物に鼻水、鼻くそという幼稚な表現が理解できないし、ありえない。
痕跡も残るわけもない。
それ以来、一切手を出すなと命令を出した。
今までの変な干し物が始まった。夕方、取り込まず夜通し放置していて、次の日の日を浴びてから、昼前に取り込む。
日曜日だけはできるが、このやり方だと平日はできないから、沢山、溜め込んでいる。
見かねて、家内が干しに出るが、断固それはさせないでいる。
今の季節は夜露が、霜が大量に降りるから、地面が雨上がりのように濡れるほどである。
これを干したままの洗濯物に降りるのだから、乾くどころか、濡れてしまう。
今日は孫に教えて、三人で取り込んだ。
庭の掃除を終えたところで、家内が紅茶を入れて、三人が飲む。
取り込んだところで、りんごをむいてもってきた。「アワー!美味しそう。ウサギさんだね」と飾り剥きの皮のついた一片を手に取る。
弟もそれに習う。田舎の弟からの福島のりんごである。一箱の半分を若い者たちに渡してあるが、一個も食べていない。
皮をむいてテーブルへ出しやると二人とも食べるが、娘はそれが面倒なのかもしれない。
しばらく後に帰宅して、孫を乗せて、食事に出かけた。
未だ帰らず。明日は終業式だから、良いものの、子供らしい生活パターンが守られない家庭である。
われわれが手を出さねば、一体、どんな生活になるのか考えてしまう。
小学生の孫娘にどんどん手伝いをさせるのだろう。