ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

現代鳥類辞典 -春の巻ー

2007-04-03 20:01:52 | 独り言
朝日新聞の今夜の「素粒子」と言ふコラムで面白い記事を読んだ。かなり辛口だ。小生の寸評を述べて紹介してみる。

◎ 天下鳥(アマクダリチョウ)
特権が餌。霞が関の特別保護鳥。規制が強化されても必ずや抜け道を見つける渡り鳥。
(特権に手を付けようとすると、必ずくるしっぺ返しが怖い。本間元税調会長も愛人との住処をリークされている。渡辺行革大臣の天下り規制法案にも猛反撃)

◎ 公明烏(コウメイカラス)
アケガラスの一種。ヨトウといふサトウに似た餌が大好物。自民烏(ジミンカラス)と営巣8年。
(イカンザキ、イカンに思うと言いながら未だに与党は立派。政治のキャスティングボードを握りながら支持団体の動向も気になる様だ))

◎ 釈明鳥(シャクメイチョウ)
不祥事企業の頂に止まり、「モウシワケアリマセン」と鳴きながら頭を下げる出生鳥。
(社長とはお詫びの会見に終始するもの?それにしてもお詫び会見には国民も慣れっこに。恐ろしき現象だが。最近は大企業でも平然と繰返している。増殖中?)

◎ 水恋鳥(ミズコイトリ)
肥後産。首相の庇護鳥。高価な還元水しか飲まないらしいが、逃げ足早く生態不詳。
(国会の答弁振りには、与党の皆も唖然とするばかり。今回はどうも逃げ切る公算大か?内閣の土台まで揺るがす程に追い回されているが、つかみどころががない様だ。)

◎ 酔乱鳥(スイランチョウ) <これは小生の駄作>
日本の国花、満開の桜に浮かれて一気呑み等を強制する。夜が更けるに従い乱舞に及ぶ。
(花見の宴で狂喜乱舞する様は、日本特有の行事か?老若男女が集い騒ぎまわるのが特徴)

コメント (2)
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