ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ゲゲゲの鬼太郎

2007-04-29 18:34:23 | 
連休を利用して「孫」が遊びに来ています。
朝の内にキャッチボールをしたいとの事で、近くの公園で一時間程遊びました。
そして次のリクエストである、映画のお付き合いをしました。
カミさんとママは「ラブソングができるまで」(ヒュー・グラント)を鑑賞する事に。

そして小生と「孫」は何と「ゲゲゲの鬼太郎」を観たのでした。
水木しげるの原作によるアニメは娘達が幼かった頃のTVの評判番組で時々見た記憶がありました。
それが今回は実写とCGによる映画として放映でした。これが意外に面白い出来でした。
妖界の大事な「妖怪石」をねずみ男(大泉洋があのいやらしいねずみ男を熱演)が盗み取る。
その「妖怪石」をめぐり、鬼太郎が(ウエンツ瑛士が気持良さそうに主演)妖界と人間世界を行き来し、盗みの疑いを掛けられる姉弟を助ける事に。
その為に鬼太郎が「妖怪石」の横取りをねらう妖怪達の企みで逮捕され。天狗ポリスの元で裁判に(裁判長が中村獅童)掛けられる。
その「妖怪石」を取戻すために、一反もめんで脱出するが、替わりに目玉おやじと砂かけ婆(室井滋が演じる)が捕まる事に。そして輪入道(顔だけの出演だが、西田敏行だ)と子なき爺(間寛平)の助けで黄泉の国まで出かけて「妖怪石」を取戻す事が出来る。
アニメでお馴染みの妖怪達がCGで再現され、俳優達(結構有名人達)が演じる妖怪達と実に融合して面白い。
「孫」も実に楽しそうに観ていたが、子供の時代から「孫」の時代にまで語り継がれる原作の作者に感嘆した。

公園の「孫」の写真を一枚

         
コメント
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