ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

2人の「T・ウッズ」

2007-04-10 15:33:11 | スポーツ一般
今年のマスターズ・ゴルフは伏兵の「Z・ジョンソン」の優勝で終わった。
優勝スコァーは大会史上での最悪タイの1オーバーだった。
昨年このコースは155ヤードも延長された上に、今年のグリーンはまるで鏡の様に硬かった。
大会の主催者は真にマスター(名人)を決めるにふさわしい大会にと、敢えて難しいコースをセッテイングしたそうだ。
世界で一番ゴルフの巧い男「T・ウッズ」もこのコースには勝てなかった。
彼にとってはメジャー大会3連覇を狙い乗り込んだ大会だった。
その「T・ウッズ」さえも3オーバーでようやく2位タイに終わるのがやっとだった。
しかしさすがに「T・ウッズ」だと思う、大崩をする事なく何とかスコアーを纏めている。
「このコースは難しい、じっと耐えながら、少ないチャンスを如何にバーディーにつなげていくかだ」とお手上げのコメントをしている。
TVで見る限りでは、グリーン上はまるでボールが滑るように転がっていた。
世界有数の選手達でさえ、1M以内でも2~3パットしている。難しい筈である。
現在の日本のゴルフ界の第1人者である、「片山晋吾」選手さえ初日に79、3日目には80と2日間で15オーバーをたたいている。如何に難しかったが分かろうと言ふ事だ。残念ながら「谷原秀人」選手は予選落ちした。
こんな難コースでも優勝に絡むプレーが出来る日本人選手を早くみたいものだ。

そしてプロ野球、中日Dの「T・ウッズ」選手。
先週の読売Gの試合ではこれまでの不振を吹き飛ばす3ホーマ。前日までのノーヒットが嘘のようだった。
このチームの福留、T・ウッズのコンビは当たりだしたら手が付けられない。
独走に近い試合運びをしている中日Dの心強い助っ人である。
走り出したばかりの長丁場のリーグ戦だが、あの図太い腕っ節で振り回すバットはこれからも他チームの脅威である。
5月から始まる交流戦千葉ロッテMの試合では、どうか「T・ウッズ」選手が不発に終わって欲しいものだ


コメント
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