ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

TV番組「ザ・デール2」

2007-04-07 15:58:35 | TV DVD
4月からの番組改定時期とあり、TVのゴールデンタイムは勢いSP(特番だ)ものが多い。
クイズ番組や特集ものだがどうしても観たい番組が少ない、しかしプロ野球の中継が始まったのが救いだ。
プロ野球でも読売Gの試合を見る機会が圧倒的に多くなる。(カミさんが昔からのGの大フアン)
しかし途中で読売Gがリードされてしまうとチャネンルを変えてとなる。

今週の番組の中で、TTVの「ザ・デール2」と言ふ番組が面白かった。
たしか海外の評判番組のリメーク版の筈だが、実に人間の心理を巧みに付く内容だ。
今回は2回目で売れっ子の「島田伸介」が司会する番組である。小生は第一回の番組もみている。

内容は1円~1000万円までが入った26個のカバンの中から出場者が先ず一個を選び出す。
このカバンの中の金額が出場者の賞金となるのだが、勿論出場者も司会者も視聴者もこのカバンの金額は不明だ。
そして次々に25個のカバンを開けていく。
途中で司会者が番組プロデュサーと相談して、最初に選んだ出場者のカバンを買取る金額を提示する。
この買取り金の金額から出場者は自分達の選んだカバンの賞金を推理していく。

残っているカバンの金額と買取金額から、自分達のカバンの賞金を推理していくスリル満点の番組だ。
今回は叶姉妹チームが、最後に1000万円か小額金かの選択を迫られて500万円の買取金を選んだ。(実は選択したカバンには1000万円が入っていたのだが)
お笑いコンビが最後は1円か1000円の選択で、380円での買取を迫られる場面が面白かった。

FTVの「ミリオネア」では4択問題で答えが分からないのに、結構見栄からか1000万円に挑む著名人がいる。
この「ザ・デール2」では、結構現実的な選択で賞金を獲得しているのが面白い。


コメント
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