ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

阪神Tの見事な逆転劇

2007-04-21 17:42:45 | 野球
プロ野球界はこのところすっかり米国のMLBに話題をさらわれてしまった格好だ。
日本のプロ野球のフアンとしてはいささか寂しい気持の毎日だ。
今朝から始まったボストンRS対ニューヨークYの試合は、永いMLBの歴史の中でも有名な因縁のライバル同士の対戦だった。
特に今年からは松坂、岡島の日本人選手がボストンに入団、そして既にニューヨークでは活躍の松井選手に加えて井川選手が入団して、その対決が話題を呼んでいる。
結果はボストンが7対6で第一戦に勝利した。岡島投手の9回裏のセーブも見事だった。
明後日は話題の松坂投手が登板予定である。松井選手との初対決が見れるかも、これも楽しみな事である。

そして日本では昨夜はセ・リーグの伝統の一戦である、読売(巨人)G対阪神Tの試合があった。
1対1のままで延長に入ったが、TTVの中継は当然ながら中途で終了してしまった。
しかし昨夜は幸いにもNHKのBS1での中継があり、試合終了まで放映が続いた。
カミさんと一緒にTVを観ていた小生だが、12回表に読売Gが決定的な3点を入れた場面で勝負あったと思った。
12回裏にクローザーの豊田投手が出て来た時に、一足先に風呂に入ってしまった。
ところがであるカミさんが連発する悲鳴と怒声ともに、まさかの阪神Tの逆転劇が進行していた。
あまり名前さえ知らなかった狩野選手が殊勲のサヨナラ打を打ったのだった。
こんな劇的なサヨナラの場面までが見れるのはNHKの放送だからだろう。
民間放送局は後続番組の関係もあり、中継が終了してしまい肝心の場面が見れない事も多い。

こんな事がプロ野球のTV視聴率の低下につながっている一因でもあるのだろう。
日本プロ野球界も面白い事を知らしめて欲しいと思う。
コメント
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