ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

プロ野球の応援

2007-04-09 16:04:01 | 野球
プロ野球が佳境を迎えてきた。今年はセ・パ両リーグともにチームの実力が接近してきている。
しかしセ・は中日Dが一歩抜け出した感じだ。パ・は西武LとソフトBKHが強さを発揮している。
パ・では昨年の覇者である日ハムFが、セ・ではヤクルトSと広島Cが出遅れて苦しんでいる。
しかし今年からのクライマックスシリーズ(プレーオフ)に出場出来る3位以内確保は各チームの大命題だ。熱戦が終盤まで持続する事を期待したい。
新しい外国人選手の活躍も目立っている。日本人選手でも若手の育成効果が出ていて新しい選手が出ている。将来が楽しみだ。

TVでは週末に読売Gと阪神Tの伝統の3連戦があった。
小生はTVでの観戦だったが、観衆の応援合戦にあえて一言申上げたい。
絶え間なく続くもの凄い響きでの太鼓と絶叫の応援にはヘキヘキした。
投手が投げている間も絶叫応援が続いていた。
まさに耳を聾するばかりの応援は球場がドームだけに余計に感じたのだろうか。
球場がドームでなければあんなに凄い反響や喧騒にはならないのだろうと思う。
TV中継のアナウンサーや解説者の声も聞こえない。これでは球場での応援には駆けつけたいと思わない。

TV中継が盛んに行われている、米国のMLBの中継でみても、あんなに喧騒な応援は見当たらない。
勿論相手チームやきわどい審判の判定などにはブーイングが起きる事はある。
しかし相手チームのファインプレーにも惜しみなく拍手を送り、スタンディングオベーションで迎える。
野球の発祥地のMLBでは、昔から野球そのものを楽しむ風習が根ずいているのだろう。

日本のプロ野球でももっと静かに野球を楽しめる応援合戦があって良いのではないかと思うが如何?


コメント
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