アジアカップ戦は残念ながらの4位にとどまった。指揮官オシムの7月を振りかえる語録をお伝えする。
▲ 9日、アジアカップ初戦でカタールに引き分けた後の控室で。選手を怒鳴り散らす。
「お前らはアマチュアか。おれはプロだ。死ぬ気でこの試合に臨んでいた。お前らにその気持はあったか?」
▲ 12日、UAE戦の前日記者会見で。
「社会や経済が発展したように、日本のサッカーはこれから発展する。アイデアや即興性が伸びると思う。皆さん、もっと期待してもいいと思いますよ」
▲ 15日、ベトナム戦の前日会見で。
「まず一次リーグを通過する事が第一目標。1位通過と2位通過のどちらがいいのか、はその後のこと。私の祖国には「まだ生まれていない子ウサギを森の中に探しに行くな」ということわざがある」
▲ 16日、一次リーグ突破を決めたベトナム戦後。
「満足したら進歩は止まる。満足したら監督という仕事は務まらない」
▲ 20日、監督就任後の日本チームの進歩について聞かれて。
「私が代表監督になっただけで日本サッカー全体が変わったとは思わない。私はそんな大きな存在ではない。まだ一年。初歩的な問題も解決できていない。ステップ・バイ・ステップのプロセスが必要なのだ。
▲ 21日、PK戦で豪州を下した準々決勝後の会見。喜色満面で。
「PK戦は心臓に悪いので見なかった。私は日本で死にたくはない。死ぬなら故郷のサラエボがいいと思っていますので。今日は満足という言葉を使いましょうか?会見を終わらせるためにはそうした方がいい?」
▲ 25日、サウジアラビアとの準決勝に敗れて、3連覇を逃した後で。
「どう勝つか。その問いかけが常に難しい。リスクを冒してプレーすれば、失点する確立も高くなる。私は今の方向性の信奉者。その方が魅力的で美しいサッカーだと思いませんか・でも、何かが足りない。その「何か」は皆さんもおわかりでしょう。」
▲ 28日、韓国との3位決定戦に敗れた後で。
「人間はミスをする、サウジに負けた後、(ほぼ同じ先発起用で)選手にチャンスを与えた意味はそこにある。が、次のチャンスはないかもしれない。
▲ 29日、アジアカップ総括記者会見で。
「組織的なレベルアップは個人のレベルアップなしにはあり得ない。でも、組織プレーで解決できない問題を、個人の能力が解決してしまうことがある。」
▲ 9日、アジアカップ初戦でカタールに引き分けた後の控室で。選手を怒鳴り散らす。
「お前らはアマチュアか。おれはプロだ。死ぬ気でこの試合に臨んでいた。お前らにその気持はあったか?」
▲ 12日、UAE戦の前日記者会見で。
「社会や経済が発展したように、日本のサッカーはこれから発展する。アイデアや即興性が伸びると思う。皆さん、もっと期待してもいいと思いますよ」
▲ 15日、ベトナム戦の前日会見で。
「まず一次リーグを通過する事が第一目標。1位通過と2位通過のどちらがいいのか、はその後のこと。私の祖国には「まだ生まれていない子ウサギを森の中に探しに行くな」ということわざがある」
▲ 16日、一次リーグ突破を決めたベトナム戦後。
「満足したら進歩は止まる。満足したら監督という仕事は務まらない」
▲ 20日、監督就任後の日本チームの進歩について聞かれて。
「私が代表監督になっただけで日本サッカー全体が変わったとは思わない。私はそんな大きな存在ではない。まだ一年。初歩的な問題も解決できていない。ステップ・バイ・ステップのプロセスが必要なのだ。
▲ 21日、PK戦で豪州を下した準々決勝後の会見。喜色満面で。
「PK戦は心臓に悪いので見なかった。私は日本で死にたくはない。死ぬなら故郷のサラエボがいいと思っていますので。今日は満足という言葉を使いましょうか?会見を終わらせるためにはそうした方がいい?」
▲ 25日、サウジアラビアとの準決勝に敗れて、3連覇を逃した後で。
「どう勝つか。その問いかけが常に難しい。リスクを冒してプレーすれば、失点する確立も高くなる。私は今の方向性の信奉者。その方が魅力的で美しいサッカーだと思いませんか・でも、何かが足りない。その「何か」は皆さんもおわかりでしょう。」
▲ 28日、韓国との3位決定戦に敗れた後で。
「人間はミスをする、サウジに負けた後、(ほぼ同じ先発起用で)選手にチャンスを与えた意味はそこにある。が、次のチャンスはないかもしれない。
▲ 29日、アジアカップ総括記者会見で。
「組織的なレベルアップは個人のレベルアップなしにはあり得ない。でも、組織プレーで解決できない問題を、個人の能力が解決してしまうことがある。」