ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

安倍内閣の命運

2007-08-25 12:47:48 | ニュース 
参議院選挙で記録的大敗を喫した、安倍内閣だが後継者不在のなか続投している。
あれほど安倍総理の降板を訴えた、朝日新聞の論調もかなりトーンダウンしている。
さらに自民党内の反安倍勢力(旧派閥の連中)もここに来て鳴りを潜めている。閣僚人事を見据えての事らしい。そして与党の公明党の雲行きもあやしい。自民党同様敗北した参議院選挙の結果が尾を引いている。
一度手に入れた与党としての旨味が忘れられずに、中途半端な政局の対応が見極められたからだろう。しかし与党離脱までの考えはない様だが、自民党に対しては厳しい対応をしていく可能性もある。
与党が一枚板で今後も政局を運営できるのだろうか?
しかし選挙では多くの支持を得た野党だが、参議院を中心にどう戦うのか全体像が見えてこない。
民主党のトロイカ方式の首脳陣にももうひとつ迫力が感じられないと見ている。民主党にも自民党と同様の若返りが必要と思うがどうだろうか?

そして安倍総理はインド等の外遊が終わり、今日帰国するらしい。月曜日に内閣改造を行なう。
既に閣僚人事と自民党役員人事については多くの情報が飛び交っている。
予想される閣僚名簿のうわさも多く出て来た。
仲良しクラブ人事と揶揄されない、実力型の人事配置の内閣で難局を乗切るしかないのではないか、それが出きるかが安倍総理の命運を左右すると思う。

日が落ちる頃、もはや秋のような夕日が美しい

             



コメント (3)
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