夏恒例のNTV24時間テレビ。一昨日と昨日は時々見ました。といふ程度に見たのでした。
先月末のFTVの27時間テレビは、何と自社の映画「西遊記」の広告一色のもので、映画の主演者を全面に出した構成には辟易したものでした。丁度参議院の選挙に重なり予期した視聴率は取れたのだったろうか?
その点では30回を迎える「愛は地球を救う」をテーマにする、NTVの24時間テレビの方が親しみ易い。
今回のテーマは「人生をかえた瞬間(とき)」だった。大勢の人達が人生の岐路に立った時、如何に生きたかを特集するものだった。
毎度お馴染みの武道館をメーン会場に、大勢のキャストを集結させての展開。大手企業のスポンサーもすっかりお馴染みの企業群だ。全国的に実施する募金も毎年多額に上る。
お願いした募金で例年福祉関係の車両を数多く贈呈出来ているのも、メイーンスポンサーのN自動車の力が大きい。
この番組の売り物のひとつは24時間マラソンだ。
今年は「萩本欽一」さんが挑戦した。66歳の最高年齢での挑戦で、事前のトレーニングでは好調を伝えられた。一昨日はさしもの猛暑も一段落した事もあり、順調に走り出した。
しかし昨日はまた猛暑がぶり返して来た。早々に左足に変調があり、走る事はもちろん歩くのさえやっとだった。休みを取りながらも続行が出来たのは、沿道に群がった多くの人の激励の声だったそうだ。
随分苦しみながらの続行だったと見ていたが、笑顔を絶やさず、常に沿道の人々とのソフトタッチする姿が素晴らしかった。残念ながら放送時間内に少し遅れて武道館に帰ってきたが、番組は生放送でゴールの瞬間を放送した。
爽やかな笑顔と涙でのゴールインシーンだったが、前後の視聴率は43.9%に跳ね上がった。
コント55で鮮烈にデビユーして40年余、TV番組欽ドコで多くのファミリーを育てあげ、そして現在はアマ野球の振興の為に自らのチームを率いる。そんな欽ちゃんに「お疲れさんでした」と大きな声を掛けて上げたい。
先月末のFTVの27時間テレビは、何と自社の映画「西遊記」の広告一色のもので、映画の主演者を全面に出した構成には辟易したものでした。丁度参議院の選挙に重なり予期した視聴率は取れたのだったろうか?
その点では30回を迎える「愛は地球を救う」をテーマにする、NTVの24時間テレビの方が親しみ易い。
今回のテーマは「人生をかえた瞬間(とき)」だった。大勢の人達が人生の岐路に立った時、如何に生きたかを特集するものだった。
毎度お馴染みの武道館をメーン会場に、大勢のキャストを集結させての展開。大手企業のスポンサーもすっかりお馴染みの企業群だ。全国的に実施する募金も毎年多額に上る。
お願いした募金で例年福祉関係の車両を数多く贈呈出来ているのも、メイーンスポンサーのN自動車の力が大きい。
この番組の売り物のひとつは24時間マラソンだ。
今年は「萩本欽一」さんが挑戦した。66歳の最高年齢での挑戦で、事前のトレーニングでは好調を伝えられた。一昨日はさしもの猛暑も一段落した事もあり、順調に走り出した。
しかし昨日はまた猛暑がぶり返して来た。早々に左足に変調があり、走る事はもちろん歩くのさえやっとだった。休みを取りながらも続行が出来たのは、沿道に群がった多くの人の激励の声だったそうだ。
随分苦しみながらの続行だったと見ていたが、笑顔を絶やさず、常に沿道の人々とのソフトタッチする姿が素晴らしかった。残念ながら放送時間内に少し遅れて武道館に帰ってきたが、番組は生放送でゴールの瞬間を放送した。
爽やかな笑顔と涙でのゴールインシーンだったが、前後の視聴率は43.9%に跳ね上がった。
コント55で鮮烈にデビユーして40年余、TV番組欽ドコで多くのファミリーを育てあげ、そして現在はアマ野球の振興の為に自らのチームを率いる。そんな欽ちゃんに「お疲れさんでした」と大きな声を掛けて上げたい。