ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

千葉ロッテM救援投手陣の崩壊

2007-12-02 13:14:05 | 野球
かって阪神TのJFKに対抗してYFKと称した千葉ロッテMの強力なリリーフ投手陣が崩壊している。
セーブ王の小林雅と薮田が海を渡ってMLBに移籍する。そして戦力外とされた藤田は早々に読売Gに移籍した。
何ともリリーフ陣が崩壊する無残なシーズンオフになった。
元来から大砲不足に悩まされ、その日その日の調子次第で決る猫の目打線で何とか得点してきた。
その少ない得点を強力なリリーフ投手が守りきる。そんな試合運びでAクラスを維持してきた。
そこにきてのFAやら戦力外通告での移籍劇だった。
主力投手のひとりが、リリーフ陣が充実してこその有利な試合運びだったと不安を語る。当然な心配である。
近年のドラフトでは力のある投手の指名、入団を果たしているが活躍できるまでにはまだ先が長い。

五輪代表の試合が済むまでは、トレード話も凍結の様だが早急に戦力検討が望まれる。
大砲不足の打線もズレーターの怪我は完治しているのか?来季のシーズンを通しての活躍は期待できるのか?
西岡、今江、デニー、サブロー、福浦、里崎の打線がシーズンを通して働ける状態か?
先発投手陣を全員がコンスタントに働ける状態に持っていけるのか?
そして肝心なリリーフ投手陣の建て直しの方策はあるのか?
バレンタィン監督の指揮にも、ややマンネリの風潮が見えるのも心配の種である。
幾つかの?が付く千葉ロッテMの対応を見守りた。
古くからのフアンとしては、来季も、元気ハツラツとした千葉ロッテMの試合を見たいからである。

永らく低迷を続けた元エースの黒木投手の戦力外通告は、フアンとしては淋しい限りだ。
今のところどのチームからもオファーがないらしい。これも哀しいことである。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする