春の息吹

何故か３月の始め、この時季に訪れる「啓蟄」の日というのが大好きだ。
特にとりたてての意味はない。毎年３月６日だと思っていたら、今年は閏年のせいか昨日だった。
しかし冬の寒い時期、じっと地中にもぐりこんでいた虫たちが、一精に地上に這い出る図は想像するだに嬉しいことである。そして花粉の飛来を気にしながらの、散歩にも一段と楽しみが増えた。

やはり昨日、気象庁は春を告げる桜花の開花予想を発表した。
最も早く開花しそうなのは静岡市、大分市、高知市の３月２６日、東日本は平年並みだが、西日本は遅めという。
主な都市では、東京都心が２７日、福岡市が２８日、名古屋市が２９日、大阪市は４月１日になる。
東北と北海道は後日に発表されるが、３～４月が高めの気温が予想されるので、開花は平年より早くなりそうだという。

春の息吹が感じられる季節になってきている。寒すぎた冬がようやく去ったようだ。何となく気持も晴れやかだ。

　　　　　　　　　　　

「薔薇のない花屋」８話から

少し遅れてしまったが第８話のことを書いておこう。

雫の出生の秘密が明らかになるのを恐れて、安西家に雫と菱田を送り出す英治。
安西にも手術が出来なくなる、そして妻が新たな愛を求めて正式に家を出てしまう悲劇が襲う。
何もかもお互いが知り尽くした上で付き合いを続ける、英治と美桜。小野先生や菱田も理解出来ない。
そしてあらたに安西が病院に招請した、優秀な医師の神山。神山は美桜の父親の手術を担当するらしい。
その神山と東京タワーの展望台で再会を果たす英治。果たして雫の真の父親か？

名もなき戦士だった、英治の過去が徐々に明らかになっていく。このミステリー仕立てのドラマ。あと３回丈になった。どんな展開になるのか？想像も出来ない。結構面白く見てしまっている。

今日のクスリ

米国の大統領候補指名が白熱している。福井県小浜市はオバマ候補を市をあげて応援している。秋田県横手市の平利旅館は、来館客に平利・栗金とんを贈呈しているらしい。