ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

屋久島「たんかん」の便り

2008-03-14 12:02:53 | 独り言
カミさんの弟夫婦が、鹿児島に住む友人に頼んで、屋久島産の「たんかん」を贈ってくれた。収穫時期が2月中旬から3月中旬と限られた、冬限定の高級果物である。「たんかん」は「ポンカン」と「ネーブルオレンジ」の自然交雑で出来た柑橘系の果物で、中国広東省原産と言はれている。
風味はオレンジに似ているが、柑橘系の果物の中では一番糖度が高く、また、たっぷりの濃厚の果汁にはみかんの約2倍のビタミンCが含まれているそうだ。生産量は鹿児島県が日本一だが、その8割は世界遺産の島、屋久島で生産されている。自然の中で育成された屋久島の「たんかん」は実にジューシーで果肉がやわらかく、香り、味とも申し分のない美味しさである。

義弟夫婦に感謝しながら、冬の南の便りを充分に楽しませて貰おうと思う。折からの花粉の来襲に悲鳴を上げている、この時季の贈りものに、感謝、感謝である。


       
                    
       

        

コメント (10)
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