ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

パ・リーグ開幕

2008-03-20 13:59:55 | 野球
一歩お先に、本日からプロ野球のパ・リーグが開幕する。今年は昨年の覇者、日本ハムFと西武Lの2チームの監督が代わった。開幕にあたっての6チーム各監督の談話(朝日新聞から流用)を紹介しながら、今年一年のペナントの行方を占ってみたい。

▲ 日ハム 梨田監督
「長打力はないが、チームはうまく仕上がった。パ・はどのチームも脅威、そんなに差があるとは思えない。日ハムは3連覇へ選手が何をすべきか知っている。優勝を一番狙える位置にいる」
▲ ロッテ バレンタイン監督
「選手たちは体調がよく、できれば全員を先発で使いたいくらい。どのチームも昨年より向上しているが、もちろん、ロッテが優勝するんだという気持だ。シーズンを通して、ハッスルした戦いを続けたい」
▲ ソフトバンク 王監督
「負傷者は多いけど、杉内、松中という投打の柱がしっかりしているのは、すごく大きい。杉内は安定感があって、今年が一番充実している。松中も昨年とは全然違う。爆発的な力がない分、今年は総合力で戦っていく」
▲ 楽天 野村監督
「今年もやりくり野球。謙虚に無心で頑張るしかない。今年のキーマンは開幕投手の岩隈です。マー君が昨年以上にやってくれる前提だが。一昨年、昨年と開幕でつまづいたので、いいスタートを切りたい」
▲ 西武 渡辺監督
「順調に来たし、今は待ち遠しい気持。144分の1という感覚で見る人もいるけれど、若い選手が多いから勝って勢いをつけたい。8勝3敗(2分)だったオープン戦と同じくらいのペースで開幕ダッシュをするのが理想だ」
▲ オリックス コリンズ監督
「カブレラの加入で打線は力強くなったが、打てばいいだけではない。28人全員でシーズンをどう戦っていくのかということも大事。激しいプレーで勝ち数が、負け数を上回れるよう、常に前向きな気持でやっていきたい」

小生の順位予想は。①ロッテ、②日ハム、③ソフトバンク、④西武、⑤楽天、⑥オリックスだ。
ロッテの投手陣の安定感が大きい。日ハムの総合力はあなどれない。ソフトバンクは負傷者が多く、交流戦まで復帰できるか。西武は若い選手が力を付けているがもう一歩。楽天は長谷部投手の負傷が誤算。打線の爆発が期待うす。オリックスは打線が重力を増したが、投手力が弱い。

今日の午後に一斉にスタートする。シーズン後の結果はどうだろうか?王監督の悲願の日本一は達成出来るだろうか?
コメント (8)
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