3日ほど前の読売新聞編集手帳のコラムに、北海道警察の「刑事の誓い」という言葉が紹介されていた。1969年に作られた言葉だそうである。当時、幹部の間で刑事のサラリーマン化やマイホーム型志向が問題になり、「ひとつ刑事の理想像をえがき、一線刑事の指針にしょう」となったのだという。
△ 社会正義のために これがわれわれの使命である。
△ 打てばひびく これがわれわれの感覚である。
△ 腰軽く粘りつよい これがわれわれの根性である。
△ 心と心の触れ合い これがわれわれの誠意である。
△ 物からものを聞く これがわれわれの科学である。
△ 話し上手より聞き上手 これがわれわれの技術である。
△ どんな役にも誇りを これがわれわれの組織である。
この7つの言葉を読んで、内容は古びてはおらず、全く現代でもどんな職業にも通用する内容だと思う。しかしこの言葉を紹介した、元道警の刑事部長だった中川さんは、「業務負担が過重で、育成に注ぐ余力も時間もないと悲鳴が」現場から聞えたために、仕事との合理化、効率化も試みたそうである。
最近は、残念ながら警察の不祥事が発生している。冤罪問題や警察関係者からみの事件なども報道される、時世である。われわれの生活の安全を守るためにも、職務内容や職場の環境にも配慮して、上記の言葉を銘記して、職務に邁進できる警察であり警察官であって欲しい。
今回の、土浦市の無差別殺傷事件の報道を見て敢えてアップしてみた。
△ 社会正義のために これがわれわれの使命である。
△ 打てばひびく これがわれわれの感覚である。
△ 腰軽く粘りつよい これがわれわれの根性である。
△ 心と心の触れ合い これがわれわれの誠意である。
△ 物からものを聞く これがわれわれの科学である。
△ 話し上手より聞き上手 これがわれわれの技術である。
△ どんな役にも誇りを これがわれわれの組織である。
この7つの言葉を読んで、内容は古びてはおらず、全く現代でもどんな職業にも通用する内容だと思う。しかしこの言葉を紹介した、元道警の刑事部長だった中川さんは、「業務負担が過重で、育成に注ぐ余力も時間もないと悲鳴が」現場から聞えたために、仕事との合理化、効率化も試みたそうである。
最近は、残念ながら警察の不祥事が発生している。冤罪問題や警察関係者からみの事件なども報道される、時世である。われわれの生活の安全を守るためにも、職務内容や職場の環境にも配慮して、上記の言葉を銘記して、職務に邁進できる警察であり警察官であって欲しい。
今回の、土浦市の無差別殺傷事件の報道を見て敢えてアップしてみた。