ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

月9ドラマ「CHANGE」

2008-05-14 18:37:21 | TV DVD
フジTVの月曜9時のドラマは楽しみな番組のひとつだ。

特に映画にもなったキムタクの「HERO」や、香取の「薔薇のない花屋」も充分に楽しませてもらった。そして今回の「CHANGE」第一回を観ました。主演はやはり木村拓哉。フジTV待望の出演であろう。 
よんどころのない事情で、衆議院議員の補欠選挙に担ぎ出された、しがない田舎の小学校の教員だった主人公。
政敵が仕掛けた、投票日前の父親の疑惑暴露で窮地に陥る。しかし疑惑は真実だったと吐露し、自分は必要悪を容認する政治家にはなりたくないと言い切る。しかし、はからずもこの真意を述べた演説がTVに流れ、多くの支持者を得る結果になり、僅かの差で当選してしまう。
いよいよ次回からは、否応なしに、政治の泥沼の様な世界に足を踏み入れることになった主人公。ついには総理にまで担ぎ出される様だが、このフレッシュな、素人政治家の動きや如何に。与野党の綱引きで停滞している今の政局に、主人公はどんな新風を吹き込んでくれるのだろうか?
選挙屋に情熱を燃やす阿部寛、秘書役の深津絵里のからみが面白い。その他ベテラン陣で固める、政治家達との今後の駆け引きがみものだ。

今週から楽しみな番組がまた増えました。

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もう騙されまいぞ

2008-05-13 20:06:15 | ニュース 
福田内閣は、道路特定財源を10年間維持する法案を衆院で再可決した。
これは先のガソリン暫定税率の維持と同じく、今年度、既に滑り出した予算の執行の為に、どうしても必要なことと説明している。同時に「09年度から一般財源化する」と言明し、閣議決定をした。

実は道路特定財源を一般財源化し、福祉や教育などに幅広く使えるようにしたい。このことを小泉、安倍両内閣が挑戦して、与党内の道路族に敗戦してきた経緯があった。特に安倍内閣は06年12月、「道路特定財源の見直しに関する具体策」を閣議決定している。しかし安倍内閣の崩壊後、後継の福田内閣は「10年間で59兆円」の道路整備計画を策定した。そして一般財源化に見直す法改正の方は、行方不明になってしまった。道路族の都合のよい方向に進んで、改革案を空中分解させたのだった。

しかし「ねじれ国会」の余波を受けての内閣の支持率の低迷で、一般財源化を約束せざるえない事態になった。そして今日の2度目の閣議決定だ。しかし我々国民は、与党内の道路族の根強い抵抗で、一般財源化が骨抜きにされてきたことを忘れてはならない。そして福田内閣が、これからも道路族が画策してきた様々な抵抗をどこまで阻止できるのか。正念場に来ていると思う。

国民は、再び騙されないように、与党の今後の対応をしっかりと監視する必要があると思う。

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福島選手の涙

2008-05-12 20:25:40 | ゴルフ
メジャー大会として、女子プロゴルフはワールドレディスサロンパス選手権が開催された。
そしてプロ17年目のベテラン福島晃子選手が、韓国の20歳の新鋭申智愛選手を、5ホールに及ぶプレーオフの末に破り優勝した。
優勝者インタビューでは、人目もはばからず涙を見せた。長年の腰痛や足首の負傷を乗り越えた今年、何時になくプレーにもキレがあり、本人も好調と言っていた。メジャー大会では11年ぶり、国内ツアーでは22勝目だったが、今回の優勝が一番嬉しいという。
先週、千葉での試合後も一人黙々とパットの練習に励む福島選手を見ている。絶え間ない努力をしての今週の優勝だ。若手選手が頑張っている女子プロツアーだが、ベテラン選手が全力を出し切った戦いぶりも見事だと思いました。

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母の日に思う

2008-05-11 18:16:48 | 独り言
今朝の朝日新聞、朝日川柳から

○ 「プレゼント贈れる幸せかみしめる」 川越市 校條 清さん

小生には既に母親は遠くの人になってしまった。18歳の年に郷里を離れて、その後は終生一緒に住むことがなかった。たまさか帰省すると、好物の赤飯やぼた餅をよく作って食べさせてくれた。何時までも小生は母の中では18歳のままの子どもであったらしい。結婚し妻や孫を連れて帰省しても「○○ちゃん」と小生を呼んでいた母だった。あまり感謝の言葉を掛けて上げた記憶がないままに逝ってしまった。今になって悔やまれるのです。
この川柳のように、母の日には、ささやかでもプレゼントをして、感謝のことばを掛けてあげられる、そんなことに感謝する気持を多くの人たちは持って欲しいと思う。

○ 「肩たたき券もらった頃を懐かしむ」 上尾市 原 紀夫さん

詠み人は男性だが、子どもが幼い日、母の日のプレゼントに、お手伝い券や肩たたき券をくれた優しかった子どもたち。そんな時代を懐かしむ親の声が聞こえてくるようだ。今は郷里を離れて疎遠になっている子どもを思っているのだろうか?何も高額なプレゼントでなくてもよい。子どもの時のような優しい気持と言葉を掛けてくれるのを待っている。
母親にとっては、子どもは永遠に子どもだ。母の日にこそ優しい言葉を掛けてあげて欲しい。そんな風にこの句を読んでしまった。

我が家のカミさんには2人の娘から、素敵なプレゼントが届いた。実に嬉しそうにさっそく着てみていました。

           

           

             
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千葉ロッテMの惨状と唐川投手

2008-05-10 14:02:28 | 野球
最近の10試合で、一勝十敗の「千葉ロッテM」の崩壊ぶりは目を覆うばかりである。
先発投手陣の不安は「YFK」(薮田、藤田、小林雅)の救援トリオが退団した、昨年末から予想された。先発投手が6~7回まで抑えてもリリーフ陣がもたない。終盤に逆転される試合も増えている。そして捕手たちが、連鎖反応を起した如く負傷続きだ。さらに「サイの目打線」(日替わり打線)に大砲がいない。勝てるはずがないのである。奮起を望みたい。

その中で5/3の試合、首位の西武戦に勝ちを納めたのが、新人投手「唐川」投手である。これで2勝目を挙げた。
彼のことを、「M」の広報担当・梶原さんが「マリーンの風」に書いている。本拠地マリーン球場で10奪三振の無四球完投で勝利した。試合後の記者会見。「入る前と今ではプロの印象はかわった?」と聞かれて、「こんなものかなと思いました」と答えた。記者によっては「プロとはしょせん、こんなものか」と不遜な発言に捕らえかねない危険がある発言だった。会見後、ロッカーに戻った唐川に尋ねたそうだ。「会見で1ケ所だけ、気になったコメントがあったけど、分かる?」彼は即答した。「「はい。こんなものかなあ」という発言ですよね。思っていることが口に出ず、つい簡単に答えてしまった。言い直せばよかったと、反省しています」。この回答で安心したのと同時に、高校を卒業したばかりだが、このことを彼が理解したことに感心した。
元々彼は、マスコミから「取材での受け答えがしっかりしている」と高い評価をもらっている。両親のしつけが厳しかったのと、成田高校の教育のたまものだと分析しているそうだが、なにより、本人自身の自覚によるものだそうだ。
唐川選手はスケートの「淺田真央さん」を尊敬するアスリートに挙げる。「注目されている中で、いつも結果を出している。プレッシャーに負けない。インタビューを聞いていてもしっかりしていて芯が通っている」日本中が期待するなか、結果を出す精神力、カメラの前で見せる、これぞプロというマスコミ対応に、刺激を受け、そうありたいと思っているらしい。
こんな素直な気持が、さらに高みへと成長させてくれるに違いがない。将来が楽しみな選手だ、地元千葉の多くの子どもたちから、目標になるような成績と姿勢を期待している。

小生も、「唐川」投手が、今の千葉ロッテMの救世主たることを期待している。

遊歩道の花から(オオバコの一種?)

          
 
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映画「相棒」

2008-05-09 18:54:27 | 映画
TVドラマの中で、毎週、必ず見逃さないできたのが、ATVの「相棒」だ。永年の水谷豊、寺脇康文の静と動の名コンビが活躍する。そして今回、映画になった。待ちきれずに今日は午後からシネマ館へ出掛けたのでした。

不可解な連続殺人事件が発生する。そして被害者の名が掲載されている「DEATH NOTE」に似た予告殺人のサイトの存在が発見される。そのサイトの管理人と杉下警部のチェスの対戦により、次に30000人が参加する東京マラソンが狙われることが判明する。そして犯人の真の狙いは何だったのか、物語が急展開していく。TVドラマのレギラー陣と準レギラー陣が物語を引張っていくが、TVドラマの視聴者としては納得のいく展開である。そしてスペシャルゲストが存在感を出している。
そしてTVドラマが主題としている、権力者の隠蔽体質と、不正義との戦い。そしてマスメディアの過激な報道に押しつぶされる市民の擁護を考える「相棒」コンビが良い。映画は、結構、面白い内容になっていたと思います。
小生は、チェスについての知識が全くなかったので、この辺の遣り取りが少々分り難かった。昨年から実施されている東京マラソン大会を巧く使って緊迫感を出していることにも感心しました。

同映画のチラシから

                 
           
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「ねんきん特別便」が届きました

2008-05-08 17:10:54 | 独り言
色んな問題が噴出している年金問題。小生は既に10年目の支給を受けているが、昨日のこと「ねんきん特別便」が届いた。加入期間の通知結果を点検して、どちらにせよ必ず回答をせよとのお達しである。
まさか自分に来る訳はないだろうと思っていた。
小生が勤務した企業は、全国に営業拠点が散在しており、男子は完全な全国転勤型での勤務であった。そして小生が入社した時の何年間前までは、厚生年金は転勤した先の社会保険事務所へ移動届けを出すシステムを取っていた。しかし各店では必ずしもその手続きが完全でなかったらしく、全て本社の所在の社会保険事務所に一活で手続きをする方式に変更されていた。
従って小生などは、厚生年金の加入期間が入社から、定年まで一本に繋がったままだったので、定年後の支給手続きも非常にスピーディに完了していた。
まさか今日の年金問題を予想した訳ではないのだろうが、小生の企業の当時の担当者は実に先見の明があったものと感謝した次第である。

加入期間の欠落、名前の不一致、国民年金との間の手続きの不手際なので、今なお、2000万件の幽霊年金があると言はれる。小生などは実に恵まれた例だと思われるが、現在も加入期間が不明になっている方等々の救済を早急に願いたいものだ。

小生はさっそく問題なしで回答書を投函したのでした。

遊歩道でGETした写真から 薔薇一輪

          


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「羞恥心」ブーム?

2008-05-07 18:48:02 | TV DVD
ウィキベディアによると「羞恥心」とは、自らを恥ずかしいと感じる心とある。自我や自尊心の延長にある概念で、恥となる行動ををしてしまっった場合に感じるものである。これらでは、社会規範への適応といった行動をうながすが、その一方で過度に感じる場合には、行動の萎縮などといった問題を生む。無さ過ぎても害があるし、有り過ぎても困るものである。と解説されている。

今日あえて「羞恥心」という言葉を取上げたのは、TVに氾濫する「羞恥心」と称するトリオが歌うCDの売り上げが50万部を突破したらしいからだ。このトリオは毎日、幾つかのTV番組にも出演して歌を披露している。GWにはこのトリオを売り出したTV局のキャンペーンに登場、1500人余の見物客が押しかけて握手を求めたという。
元々、FTVの人気クイズ番組「ヘキサゴン」に登場し、実に「オバカさん」ぶりの回答を連発していた、男女各々3人の若手芸人を強引にTVで売り出したものだった。そしてこの番組で「羞恥心」をサジシンと読んだトリオの一人がいて、司会者がお前たちは「羞恥心」トリオだと言った事から、この男性の人気トリオが誕生したのだった。何十年か前に亡くなった米国の人気歌手のスタイルを真似て、司会者が作詞した歌を歌わせた。この歌が人気を得たのだった。どうも人気の原因はこの番組の「オバカさん」ぶりが、多くの人々の共感を得た結果らしい。しかもこのトリオは、結構歌が巧いし、ミュージカルに出演するタレントでもある。そして与えられた「オバカキャラ」を楽しそうに演じているのが、面白いのである。

今の日本、この「羞恥心」を感じない人々が氾濫している。最近ではあの船場吉兆、客の食べ残しを再調理して新たな客に出していたそうだ。幹部たちには「羞恥心」を感じることはなかったのだろうか?。この「羞恥心」ブームが己の行動を見直す、良い機会にして欲しいと思う。

このトリオが歌う、CDのHPから

           
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笑いについて

2008-05-06 17:17:15 | 独り言
ブログを自分で書いていながら、どうも記事にユーモアがないのではないかと思っている。あの、お笑い芸人の皆さんのように、どんなことでも笑いに変えてしまう、そんな心のゆとりが自分にも必要かなと思うのだ。諧謔の効いた表現も、皮肉交じりの文章も時にはあっても良いのかななどとも考えた。

話し方を講義頂いた先生の話によると、幼児の発言や素人の方の投稿に時として、たゆまぬユーモアを持った表現があるという。先生はよく新聞のそんな投稿欄に目を通していて、切り抜きにしているという。そして講義などの際に、話の間に披露することで、座を和らげる効果を狙うらしい。

そんなことで、朝日新聞の「いわせてもらお」と「三枝の笑ウインドウ」から流用させて頂いた笑い話2題。

1.某有名ホテルの中華料理店での話。中華料理を食べる時は何時も紹興酒を飲む。ウエーターに「紹興酒」と頼むと、「はぁ?」。アルバイトらしく紹興酒が理解出来ない。3度「紹興酒」というとさすがに「分りました」と引き下がった。ヤレヤレと思ったら、15分ほどして料理と一緒に「シオ・コショウ」が出てきた。

2.ある温泉の脱衣所。壁に「世界四大美女」とあり、小野小町、楊貴妃、クレオパトラとあった。「もう一人は?」と近づくと、見覚えのあるさえないおばさんが居た。題を見ると「湯上りの貴女」とあった。何の事はないそこには鏡があった。




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植樹

2008-05-05 14:45:27 | 独り言
5月末に大型ショッピングセンターがオープンする。スーパーと60余店の専門店が入店、昨年オープンの大型店と競合することになる。そして子どもの日の今日、店舗敷地内の周辺に植樹をするという。植樹の際の手伝いに応募したら、案内があり出掛けて来ました。なんと3600人が応募したとのことで、30チームほどに分かれて植樹の作業を楽しんできました。
楠木や柊などの10種類以上の苗木を手分けして、2時間ほどで植え込み、藁かけまでやり終了でした。この試みはイオン系の森づくりキャンペーンの一貫として、千葉市の後援も受けてのもので、多くの子ども連れの親子と一緒でした。

せっかくに植樹した木々が、将来、子どもたちの成長に合わせて立派に育って行く事を祈りました。

植樹風景

         

         

         

         

             
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