「おいっ!」
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暫し恵と甘い時間を過ごしていた蓮だが、突然後ろからすごい力でパーカーのフードを引っ張られた。
蓮が顔を上げると、そこにはニヤリと笑った河村亮が居た。
「おーおーアメリカかぶれがピュアなことしちゃってよぉ!」
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先ほどの指切りを見ていたらしい。亮は蓮のフードを掴みながら文句を言った。
「てめぇ、オレが昨日から話があるって..」
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そう続けかけた亮だが、ふと蓮の隣に居る女の子に気がついた。
身長の低い恵はビクビクしながら、突然現れたヤンキー風味の大男を見上げている。
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そんな視線に気づいた亮はニコッと笑みを浮かべると、幾分慇懃な態度で恵に声を掛けた。
「ちょーっとコイツと話があるもんですからぁ。どうぞそちらも用事に行って下さいよ。
試験期間だよねー」
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そう言って手を振る亮に、恵はたどたどしく頭を下げてその場から去って行った。
小さくなる後ろ姿に「後で連絡する」と蓮が声を掛けると、恵は頷いて駆けて行く。
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蓮はジットリと亮を睨んだ。せっかく良い雰囲気だったのに‥。
「てか亮さん何なの?!俺がここにいるってどうやって‥」
「お前が美大に顔出してることくらい、オレが知らねーと思うか?」
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亮は今やすっかりA大通である。蓮は自分より大学に詳しい亮を前に溜息を吐いたが、
まぁいいや、と言って亮は話を切り出した。
「やることねーんなら、お前ちょっと行って姉ちゃん見てろ」
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姉ちゃん? と蓮は反復した。姉ちゃんがどうしたんだ、何かあったのかと矢継ぎ早に質問する。
「うぅむ‥」
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亮は蓮の質問に対して、眉を寄せて黙り込んだ。
手が空いてる蓮に雪のことを見守っていて欲しいのは山々だが、何から何まで説明するのはちょっと‥。
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亮が口ごもっていると、彼等の居る場所から少し離れた所に大人数が通りがかった。
先ほど大学の外に昼食を取りに行った横山翔御一行が帰って来たのだ。
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その中には清水香織の姿もあった。にこやかに笑顔を浮かべながら、ふと通りの向こう側に視線を流す。
「!!」
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その視線の先にあの男の子が居ることに気づいた香織は、心臓が大きく跳ねた。
口を開けたまま、暫しあの男の子に見入っている。
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するとそんな香織の背後から、直美が声を掛けてきた。
「香織、どーしたの?」
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香織はビクッと身を強張らせ、さっと顔を青くした。
咄嗟に否定を口に出そうとする香織の後ろから、直美はひょいと顔を出してその視線の先を見ようとした。
「何?誰がいるの?」
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香織は背筋が寒くなった。
もし今あの男の子に見つかったら、自分の嘘がバレてしまう‥。
「な、なんでもない‥!」
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香織は動揺のあまり、直美とその隣に居た友達を強く押した。
直美は腕をさすりながら、突然の香織の奇行に顔を顰める。
「な、何なの?!」
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香織は青い顔のまま、小さく謝った。
もう一度あの男の子に視線を送ると、もう彼は行ってしまうところだった。
「ご、ごめん‥ちょっとビックリして‥」
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背筋が寒くなり、冷や汗がダラダラと流れて行く。
あの男の子と同科の皆が接触することなどまずないと思っていたのに‥。
「ったくもう!マジなんなの!」
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直美が香織の行動に憤っていると、向こう側から掛けて来る男の姿があった。
横山翔だった。
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横山は鋭い眼差しでキョロキョロと辺りを何やら探っていたが、
そんなことには気がつかない香織は、嬉しそうに彼に声を掛けた。話題を他に移す良い口実と言わんばかりに。
「あ、横山君来たぁ!また合流?直美さんに会いに来たの?」
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横山は一行から離れてある人物を探していたのだが、予想外に直美や香織に見つかってしまって動揺していた。
直美は香織の後ろ姿を見つめた後、先ほど彼女が送っていた視線の先を追う。
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背の低い方の男の子に見覚えがあった。いつか香織の携帯で彼の写真を見たのだ。
直美は訝しげな視線を送りながら、一人心の中で考える。
あれ‥あの子の彼氏じゃないの?ケンカでもしたのか?何で会いもせずに‥
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直美の心中は香織への不信が芽生え始めていたが、とりあえず帰って来た横山の方を向いた。
親しげに横山に話し掛けていた香織と彼との間に入り込み、直美は香織の方を見ずに彼に声を掛ける。
「ところで何でこっちに来たの?うちらカフェ行って勉強するって言ったじゃん」
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そして直美は横山と腕を組むと、皆に向かって挨拶を口にした。
「みんな、とりあえずうちらもう行くね」
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そう言って皆に背を向ける直美に、彼等はにこやかに手を振る。
しかし横山は直美の腕を振りほどくと、彼等が向かう反対方向へと駆け出した。
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横山は探しものをしなくてはならないから、と口にして笑顔で直美に手を振った。
「後で連絡するから先に行って勉強してて!」
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直美は未だ事態が飲み込めていなかったが、横山はもう駈け出して行ってしまった。
眉を寄せる直美の胸中が、モヤモヤとしたもので充満する‥。
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一方亮と蓮はキャンパス内を歩きながら、話を続けていた。
「ところで‥お前の姉ちゃん、最近なんか色々大変みてぇでよ」
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亮は尚も雪のことを言及する。
「姉ちゃんが?何がどうしたって?」「まぁ‥アレヤコレヤな」「んじゃそりゃ」
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亮は静香のことには言及せず、「雪が何か困っているようだ」ということだけ蓮に伝えた。
自分が音大に通う途中、何度も雪が憂鬱がっている姿を見た、と。
出来る限り気を配って、とにかく傍についててやれと蓮に指令を出す。
「うちの姉ちゃん、元々神経過敏だからな~。病気だよ病気。てか何かと思ったらそんな話?」
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しかし蓮は亮の忠告を耳にしても、特に危機感を持たなかった。
姉が大変そうにしているのはいつものことだと、そう認識する程度だ。
「ったくそうじゃなくて、何かあんだって‥!オレも詳しくは分かんねーけど、
とにかく気にしてやれっての!」
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亮は思うように伝わらない現状に苛立った。隠した秘密を話してしまえば伝わるのだろうが、
それが出来ないのがもどかしい。
「亮さん‥」
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そんな亮の姿を見て、蓮はピンと来た表情を浮かべた。
蓮は赤山家特有の鋭敏さで、亮の心の底に隠してある感情に気づいたのだ。
「なんかうちの姉ちゃんのこと、気にしすぎじゃね?」 「は?」
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そのまま沈黙する亮に、蓮はニヤニヤ笑って言葉を続けた。
「もしかして気があんの
?姉ちゃんの彼氏、ちょっとスペック高すぎだから大変だと思うけど‥。
それでも俺は公平に中立な立場で見守るからさー!」「変なこと言うな!
」
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そう言ってからかってくる蓮を亮は一蹴すると、そのまま音大の方向に足を向ける。
「オレピアノ科の教授と約束あんだわ。んじゃな」
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亮はそう言ってくるりと蓮に背を向ける。
「ええ~?!突然何言って‥」「とにかく行けよ!お前の姉ちゃんだろ!」
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そして亮は最後に、振り向きもせずこう言った。
「どーせやることもねーんだろ」
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「じゃーな!」
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その亮の言い草に、蓮は苛立ちの眼差しを送る。どうせヒマなんだからと言われたようなものだ。
皆行くべき方向へ去って行き、取り残されてしまう自分。
蓮は青空に不平を鳴らしながら、仕方なく姉の居る方へ向かって歩いて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<隠された秘密>でした。
香織が隠した「偽の彼氏」の秘密、亮の隠した「静香の思惑」の秘密、そして亮の心に隠されている「雪への気持ち」‥。
様々な秘密が隠れた回でしたね^^
そして今回も直美さんが‥。ちょいちょい香織と横山が話してる場面で苛ついた表情してますね、この人。
きっとすごいヤキモチ焼きなんでしょうな~前の彼氏には重くてフラれたに違いないな‥。
次回は<棚越しの視線>です。
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暫し恵と甘い時間を過ごしていた蓮だが、突然後ろからすごい力でパーカーのフードを引っ張られた。
蓮が顔を上げると、そこにはニヤリと笑った河村亮が居た。
「おーおーアメリカかぶれがピュアなことしちゃってよぉ!」
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先ほどの指切りを見ていたらしい。亮は蓮のフードを掴みながら文句を言った。
「てめぇ、オレが昨日から話があるって..」
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そう続けかけた亮だが、ふと蓮の隣に居る女の子に気がついた。
身長の低い恵はビクビクしながら、突然現れたヤンキー風味の大男を見上げている。
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そんな視線に気づいた亮はニコッと笑みを浮かべると、幾分慇懃な態度で恵に声を掛けた。
「ちょーっとコイツと話があるもんですからぁ。どうぞそちらも用事に行って下さいよ。
試験期間だよねー」
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そう言って手を振る亮に、恵はたどたどしく頭を下げてその場から去って行った。
小さくなる後ろ姿に「後で連絡する」と蓮が声を掛けると、恵は頷いて駆けて行く。
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蓮はジットリと亮を睨んだ。せっかく良い雰囲気だったのに‥。
「てか亮さん何なの?!俺がここにいるってどうやって‥」
「お前が美大に顔出してることくらい、オレが知らねーと思うか?」
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亮は今やすっかりA大通である。蓮は自分より大学に詳しい亮を前に溜息を吐いたが、
まぁいいや、と言って亮は話を切り出した。
「やることねーんなら、お前ちょっと行って姉ちゃん見てろ」
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姉ちゃん? と蓮は反復した。姉ちゃんがどうしたんだ、何かあったのかと矢継ぎ早に質問する。
「うぅむ‥」
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亮は蓮の質問に対して、眉を寄せて黙り込んだ。
手が空いてる蓮に雪のことを見守っていて欲しいのは山々だが、何から何まで説明するのはちょっと‥。
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亮が口ごもっていると、彼等の居る場所から少し離れた所に大人数が通りがかった。
先ほど大学の外に昼食を取りに行った横山翔御一行が帰って来たのだ。
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その中には清水香織の姿もあった。にこやかに笑顔を浮かべながら、ふと通りの向こう側に視線を流す。
「!!」
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その視線の先にあの男の子が居ることに気づいた香織は、心臓が大きく跳ねた。
口を開けたまま、暫しあの男の子に見入っている。
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するとそんな香織の背後から、直美が声を掛けてきた。
「香織、どーしたの?」
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香織はビクッと身を強張らせ、さっと顔を青くした。
咄嗟に否定を口に出そうとする香織の後ろから、直美はひょいと顔を出してその視線の先を見ようとした。
「何?誰がいるの?」
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香織は背筋が寒くなった。
もし今あの男の子に見つかったら、自分の嘘がバレてしまう‥。
「な、なんでもない‥!」
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香織は動揺のあまり、直美とその隣に居た友達を強く押した。
直美は腕をさすりながら、突然の香織の奇行に顔を顰める。
「な、何なの?!」
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香織は青い顔のまま、小さく謝った。
もう一度あの男の子に視線を送ると、もう彼は行ってしまうところだった。
「ご、ごめん‥ちょっとビックリして‥」
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背筋が寒くなり、冷や汗がダラダラと流れて行く。
あの男の子と同科の皆が接触することなどまずないと思っていたのに‥。
「ったくもう!マジなんなの!」
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直美が香織の行動に憤っていると、向こう側から掛けて来る男の姿があった。
横山翔だった。
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横山は鋭い眼差しでキョロキョロと辺りを何やら探っていたが、
そんなことには気がつかない香織は、嬉しそうに彼に声を掛けた。話題を他に移す良い口実と言わんばかりに。
「あ、横山君来たぁ!また合流?直美さんに会いに来たの?」
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横山は一行から離れてある人物を探していたのだが、予想外に直美や香織に見つかってしまって動揺していた。
直美は香織の後ろ姿を見つめた後、先ほど彼女が送っていた視線の先を追う。
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背の低い方の男の子に見覚えがあった。いつか香織の携帯で彼の写真を見たのだ。
直美は訝しげな視線を送りながら、一人心の中で考える。
あれ‥あの子の彼氏じゃないの?ケンカでもしたのか?何で会いもせずに‥
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直美の心中は香織への不信が芽生え始めていたが、とりあえず帰って来た横山の方を向いた。
親しげに横山に話し掛けていた香織と彼との間に入り込み、直美は香織の方を見ずに彼に声を掛ける。
「ところで何でこっちに来たの?うちらカフェ行って勉強するって言ったじゃん」
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そして直美は横山と腕を組むと、皆に向かって挨拶を口にした。
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そう言って皆に背を向ける直美に、彼等はにこやかに手を振る。
しかし横山は直美の腕を振りほどくと、彼等が向かう反対方向へと駆け出した。
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横山は探しものをしなくてはならないから、と口にして笑顔で直美に手を振った。
「後で連絡するから先に行って勉強してて!」
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直美は未だ事態が飲み込めていなかったが、横山はもう駈け出して行ってしまった。
眉を寄せる直美の胸中が、モヤモヤとしたもので充満する‥。
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一方亮と蓮はキャンパス内を歩きながら、話を続けていた。
「ところで‥お前の姉ちゃん、最近なんか色々大変みてぇでよ」
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亮は尚も雪のことを言及する。
「姉ちゃんが?何がどうしたって?」「まぁ‥アレヤコレヤな」「んじゃそりゃ」
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亮は静香のことには言及せず、「雪が何か困っているようだ」ということだけ蓮に伝えた。
自分が音大に通う途中、何度も雪が憂鬱がっている姿を見た、と。
出来る限り気を配って、とにかく傍についててやれと蓮に指令を出す。
「うちの姉ちゃん、元々神経過敏だからな~。病気だよ病気。てか何かと思ったらそんな話?」
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しかし蓮は亮の忠告を耳にしても、特に危機感を持たなかった。
姉が大変そうにしているのはいつものことだと、そう認識する程度だ。
「ったくそうじゃなくて、何かあんだって‥!オレも詳しくは分かんねーけど、
とにかく気にしてやれっての!」
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亮は思うように伝わらない現状に苛立った。隠した秘密を話してしまえば伝わるのだろうが、
それが出来ないのがもどかしい。
「亮さん‥」
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そんな亮の姿を見て、蓮はピンと来た表情を浮かべた。
蓮は赤山家特有の鋭敏さで、亮の心の底に隠してある感情に気づいたのだ。
「なんかうちの姉ちゃんのこと、気にしすぎじゃね?」 「は?」
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そのまま沈黙する亮に、蓮はニヤニヤ笑って言葉を続けた。
「もしかして気があんの
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それでも俺は公平に中立な立場で見守るからさー!」「変なこと言うな!
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そう言ってからかってくる蓮を亮は一蹴すると、そのまま音大の方向に足を向ける。
「オレピアノ科の教授と約束あんだわ。んじゃな」
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亮はそう言ってくるりと蓮に背を向ける。
「ええ~?!突然何言って‥」「とにかく行けよ!お前の姉ちゃんだろ!」
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そして亮は最後に、振り向きもせずこう言った。
「どーせやることもねーんだろ」
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「じゃーな!」
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その亮の言い草に、蓮は苛立ちの眼差しを送る。どうせヒマなんだからと言われたようなものだ。
皆行くべき方向へ去って行き、取り残されてしまう自分。
蓮は青空に不平を鳴らしながら、仕方なく姉の居る方へ向かって歩いて行った。
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<隠された秘密>でした。
香織が隠した「偽の彼氏」の秘密、亮の隠した「静香の思惑」の秘密、そして亮の心に隠されている「雪への気持ち」‥。
様々な秘密が隠れた回でしたね^^
そして今回も直美さんが‥。ちょいちょい香織と横山が話してる場面で苛ついた表情してますね、この人。
きっとすごいヤキモチ焼きなんでしょうな~前の彼氏には重くてフラれたに違いないな‥。
次回は<棚越しの視線>です。
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お父さんはスペック違いすぎて良くないとは思ってるらしいですけど、最後は青田派ですが。蓮が「亮雪カップル化」説を口にして赤山夫婦に殴られるシーンありましたね。
あ、そういう意味だったんですね!
「俺もまた(そうである)」という意味だと思っていました(@@)
修正しておきます~!ありがとうございます^^
そして蓮君は亮さんのことを人間的に好きなんだろうなぁと思いました^^
姉を持つ弟、という共通点もありますし、その日暮らし隊という感じで^^(ピアノを始める前の亮ならもっとその傾向は強かったかもしれませんね)
姉の彼氏のスペックよりも亮の人間性を押す蓮は、優しい子なんだろうなと思います。色々彼も悩むところはあるでしょうが、そこの根っこの明るさが皆から愛される所以かな、と思います。
もっとも、カンアヨンの彼氏としてはまだまだ不足が多すぎます。現時点では私はまだ二人のことを認めていません。笑
片や、ダヨンヌナ…。こうやっていい加減な扱いを受けることの一つ一つの不満が、オヨンゴンではなく、彼が付きまとっているホンソルへと向けられることになるわけですね。地味ですが、この場面、後の「図書館バイトクビ事件」の伏線にもなっているようです。
蓮に「行け」と命令したのがなく、亮がピアノの教授を見にもう「行く」という意味です。
Google翻訳に依存した日本語という厄介な場合でも、ご了承ください。
ホンジュンに向かって「行け!」なら「カ!」とか「カラ!」になるはずです。
相性は理屈抜きですからそれは仕方ない
でもさーでもなんか
フラフラニートを姉に進めるって如何なものかと
姉が全て背負って当然とか思ってるのでしょうかね
蓮もお亮さんも案外察する能力高いとかはありますけどあるだけですよね
結局それを活かしきれない
お亮さんも何だかうまく説明できなくて中途半端ラブコメ仕様なやり取りを蓮としてるだけですし
この二人は一度ね本気で物事にとり組む必要性ありますな
お亮さんはピアノに再チャレンジしてるのでまだいいですが
果たして蓮はどうなるのか
それにしても直美
全てが残念ですな
しつこさとか男ウンザリさせそうです
愛されてる自信ないからでしょうけど
別れのカウントダウンは既に始まってますね
清水香織は言うまでもなく
しかしみんなスマホ写真一度やそこら見ただけでよく判別出来てますな
私覚えてなさそうです
すれ違ってもわからんかと
そこの記憶力の良さだけは一応一流大学入れただけあると直美に感嘆しました
そうですよね‥「カンダ」は「行く」ですね‥。
あれだけ「オジャリョンが行く」を見てたくせに間違える私‥orz
ご指摘ありがとうございます~!
そして眠さのあまりちょっくらここらでおいとま。。