![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e9/47d186036e6a4f1b6f05e8672d613dc6.jpg)
もう日も沈みかけた頃、雪は一人校舎の前で佇んでいた。
青田先輩の授業が終わるのを待っているのだ。
先ほど”今日は先に帰ってて”と太一にメールも送った。
明日の空き時間は図書館に行って勉強しようか‥明日の朝ごはんは何食べようか‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bf/df612aa59670b5c1238fcc6d267e948a.jpg)
取り留めのない事を考えながら、音楽を聴いていた。
♪朝日が眩しい果てしない水平線 キラキラ輝く海に向かって、私は未来を問いかける‥♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bd/4d8320ebbbeb5cb45902ed3857df6c8b.jpg)
ふと、名前を呼ばれた気がして顔を上げると、青田先輩が目の前に立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/95/5d9c4b4de1d433218ab19cb0dd22f8e3.jpg)
雪はイヤホンを外し、「話したいことがあるんですけど」と遠慮がちに言う。
すると柳先輩がピンと来た顔をして、「んじゃ、俺お先~」と皆を連れて帰って行った。(GJ!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4d/c80bfd39bc826f1411c640bbe93b2f74.jpg)
二人は顔を見合わせた後、中庭のベンチへと移動する。
雪はベンチに座りながらも、ソワソワと落ち着かなかった。
勇気を出して呼び出したものの、なかなか話を切り出せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dc/63a58f08daa582a41feb7b3bacfeef59.jpg)
隣に座る先輩も何も言わず、二人の間には暫し沈黙が流れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/06/4d5018750f663c7832131b8dacaff004.jpg)
初夏の夜は、虫の声も風の音も聞こえない。
押し黙った雪の横で、ふと先輩が口を開いた。
「さっき‥」 「はい?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/0c0ef7aaa205cab4cb36fed106579a3b.jpg)
「さっきミーティングの時何かあった?」 「え?」
「いや、何か疲れて見えたから‥」 「ああ‥あれは」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/a262f7526cb839c640cfe280e9588e59.jpg)
「ただ皆の時間が合わなくて‥」 「ああ‥」
「そっか」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/90/e70157296e503c7d70497093ef075809.jpg)
「‥‥‥‥」
会話は途切れ、また沈黙が続く。
ふりだしに戻ってしまった。
雪はしっかりしろ!と自分を鼓舞すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/36/29b39706a925bdba3976db113779946b.jpg)
意を決して声を出した。
「あの、先輩!」
「すみませんでした」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/23/afb693352e035b2e49bb3861bb182d5d.jpg)
「先輩の了承も得ずに、勝手に恵と話を進めてしまってごめんなさい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8e/a0eae6085b40c43f269b22a6bfcb2e13.jpg)
「‥‥‥‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5b/e40ac44f9572c3e0ba16e6292df3f743.jpg)
話を続ける雪の言葉を、先輩は静かに聞いていた。
雪は強引に紹介したことは謝るけれど、誤解はしないで欲しい、と続ける。
「恵のことがあるから、先輩と過ごしていたんじゃありません。
最近‥先輩と色々話すようになって、先輩のこと良い人だなって思い始めたんです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/34/3a745d6267b735d87f00b53009d901dd.jpg)
だから恵に先輩のことを勧めたんだと雪は言った。
誤解しないでほしいのは、何か目的があって先輩に近づいたのではないということ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8c/402f4a0e7ca80e557c2b32f69d3a2b02.jpg)
誰もが始めから、何らかの目的のために対人関係を持つわけではない。
下心や野望、そんな邪なものを持っているなら話は別だが、バカ正直の自分では到底ムリだと雪は言った。
すると先輩は頷きながら、「そうだろうね」と納得していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e5/5416ec208e68aafe848497e56a3b8a29.jpg)
きっと何もかもバレバレだろうね、と付け加えて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/75/378c29eb24544f109b20248fc9eb43dc.jpg)
居心地の悪くなった雪は、尚の事言いたいことを強調した。
「ですから私が言いたいのは、人間関係というものは何かを共にすることによって、
自然と親密になっていくということです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/66/c0dbb2e8ac9353557cf3ff8d9fddf156.jpg)
「何か特別な目的があって先輩に近付いたわけじゃ‥」
そんな雪を、先輩はいつの間にか優しい瞳で見つめていた。
「雪ちゃん」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ad/ebd238396682b3b0fc3c978c8bb77a2f.jpg)
「俺の方こそごめんな」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4c/a4d9ad91a9d135dcd13b4ddf46fdf223.jpg)
彼の予想外の謝罪に、雪は目を見開いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d2/bf79c34c1c06d95d98f7540a7aa5f1e4.jpg)
そんな雪の前で、先輩はフッと笑う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/94/f5fecc3fde7c4afa8a15f3fdc962a9dd.jpg)
「少し戸惑っちゃって‥気がついたらあんな態度取ってたんだ。
雪ちゃんが困ってるのも分かってた」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/90/0efd448faf9e0f6945f43b433f13475d.jpg)
そう言って下を向く彼は、言葉を選びながらゆっくりと喋る。
彼のそんな姿を、雪は初めて見たような気がした。
「正直俺が‥あまりにも‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8e/ef9b69aa6f0ad3e401f8ddb79f377d44.jpg)
「ガキみたいで‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bd/e534f3075f221bce46566aa2313e7fd0.jpg)
「情けないよ」と言って恥ずかしそうに頭を掻く彼。
自覚はあるんだな、と雪はその反応を見て思った。
子供っぽい無視や冷たい態度を取ったことを、先輩が認めているということ。
そして今こうして彼は謝ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/90/aad3196b9464e007e3b4697a4a70166d.jpg)
「今回のことはお互い無かったことにしよう」と言う彼の図らいに、雪は頷いた。
その横顔を見ながら、雪はなんだか拍子抜けする思いだ。
去年までは傲慢で堅苦しい人だとばかり思ってたけど‥こういう素直な面もあったんだ‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8a/9c09aa9207f9241a28293d6d39673771.jpg)
二人を包む穏やかな空気に雪は安堵し、口元には自然に笑みが戻っていた‥。
気がつけば、時計は夜十時を指していた。既にとっぷりと日は暮れている。
「遅くなっちゃったね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/5578baa165f2cc2ee0763223cc782bb7.jpg)
そう言って時計を仰ぎ見る先輩に、雪は自分が呼び止めたせいで遅くなってしまったと詫びた。
しかし先輩は「いや、そういう意味じゃなくて」と前置きしてから、雪にこう申し出る。
「行こう。送るよ」 「!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/21/853dd4d64abd13276494065104af30bd.jpg)
当然のようにそうスマートに言う先輩に、雪は幾分戸惑った。
人に甘える癖のない雪は、そういう展開にあまり免疫が無いのだ。
「いや、あの先輩も忙しいでしょうし‥
私なら大学の近くに部屋借りてるんで、気を遣って頂かなくても‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/20/d84e035cb12165d46b51ac4a27dca3cc.jpg)
けれど先輩は「自分のせいで長く待たせちゃったから」と譲らない。
「それに女の子が夜道を一人で歩いたら危ないだろ。行こう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fe/6d78da953f58d87f92d0990a7e02ab01.jpg)
雪は女の子扱いされたことに照れながらも、まだ渋っていた。
先輩はそんな雪を見て、穏やかに言う。
「夕飯食べに行こうとか言わないから。心配しないで」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3c/4b4400dce335c795804c966f6a8141e4.jpg)
行こう、と言うと彼はそのまま歩いて行った。
そういう意味で拒んでいたんじゃなかったのだが‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/4d/7f2a5c1bf7d072293b1dfc665e16eb98.jpg)
雪は複雑な気分で、先輩の後に続いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8b/3340cfbd9bf6b8cded03de10a9340d91.jpg)
家の前まで送ってもらうと、
先輩は「おやすみ」と言ってすぐに来た道を戻って行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/81/374c0946f89c7218d23933d2404a074e.jpg)
雪は、そんな彼の後ろ姿に声を掛ける。
「あの、先輩!」
「期末テスト終わったら、ディナーご馳走させて下さい!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/85/843f43b0d6966aefc64807af5aa6df35.jpg)
もちろん高いやつで!と雪は言った。
そんな彼女に、淳は訝しげに返す。
「いくらくらい?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7b/6ef19bb58deccc705bc520a17e57b259.jpg)
雪は咄嗟のことで頭がついて行かなかったが、自分の思う”高いやつ”の値段を適当に口に出す。
「ひ、一人1500円くらい?2000円?2500円?‥3000円!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/cc/5a28bf394fb48f5630aba42835bbe934.jpg)
先輩が何も言わないので、どんどん値段が釣り上がって行く。
「どのくらいなら満足していただけるでしょうか?」とオロオロした雪に、
先輩は吹き出した。
「プハハハハ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/cc/b8145d1f76f9595e67a1eddc0cdd5a07.jpg)
先輩の笑いはなかなか止まらない。お腹まで抱えて笑う彼に、雪は困惑した。
「冗談言わないで下さいよ。太一じゃあるまいし‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ac/6a95892acef78b2d6773fa2747e4fe4f.jpg)
ようやく笑いの治まった先輩は、「約束な」と微笑んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/12/476831c9f1676380bf8c19e8b065660c.jpg)
二人は今度こそ別れ、雪は小さくなっていく先輩の後ろ姿を見送った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/40/d451d1e5948d5d27338267e06f9b55cc.jpg)
そんなに一緒に御飯食べたいなら、食べてやろうじゃないの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b7/513e60c7a22fa0f35725ee13eda76df0.jpg)
雪は前回、家の前で淋しげに去って行った先輩の後ろ姿を思い出した。
君とご飯を一緒に食べることがこんなにも大変だなんて、と言った彼。
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その願いを叶えてやろうじゃないのと、雪は一人ニヤリと笑った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<和解>でした。
雪が先輩を待っている間に聞いていた歌はこちらです↓
ドッジ弾平 韓国語版主題歌
まさかのアニソン‥!
しかしなかなか良い曲だそうで、大人でもカラオケで歌う人がわりといるそうです。
先輩と雪がようやく仲直りをしましたね!
拗ねたことを自覚している先輩は幾らか意外でしたが、
やっぱり雪は特別なんでしょうねぇ。
次回は<遭遇>です!
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そうでした、そうでした…!
ボランティアで体動かして忙しくしていたんですよね先輩は。
クーラー効いてる部屋だから汗はかいてないのかな。
海外の洗剤ですかね。
歯磨きしたかも気になるところです。イケメンの息はいつでもミント?
でもさすがに、2-60話後半の先輩は髪の毛ベタついてみえます…。匂いそう…。
雪は着替えてるけど先輩は同じ服ずっと着てる。夏場なのに~。そして、寝るとき脱いだ靴下、翌朝また履いて帰るのですね?えぇ~~やだよォ。
どんなときもキレイなイケメン。イケメンはいいなぁ。
そしてはっけーん…!雪ちゃん、布団はいる寸前はひざ下丈のパンツなのに、朝先輩の上で寝ているところは短パンになってます…!何があったの(*_*)
イケメンは臭わないんですよ、きっと‥。
あの夏の暑い日のボランティアの時でさえ、先輩に抱きしめられた雪ちゃん「いい匂い」って言ってるし‥。どんな匂いなんですかね、柑橘系?
それともうあはんの使ってる洗剤か?
香水‥ではないだろうし。気になるわ~
ちょびこ姉さん、まさかの静香体質‥!
確かにお金持ちと結婚してうまくコトを運べば万事解決‥。まさかの佐藤静香フラグ?ww
私も気になってたんだけど、顔とか歯とか洗わずあの距離は…あ、それくらいはしたのかな。お客様用歯ブラシ、あったのかしら。
えー。りんごちゃんて仕事サボらないのー?
私、人間が腐ってるという意味で、自分が静香ちゃんに近いモノを感じるんだよねー。寄生体質っていうか、未だに甘やかされて生きてるから、静香ちゃんが自立自活するなんて無理だヨーって思ってます。
彼女には働けと何度も言うより、良い相手を見つけてうまいコト収まらせるのが適当だと。だから先輩のしてるコトはまったくの逆効果。
おぉ!10チートラとは高ポイント!!
てか何チートラまでありますか。笑
ここまだまだ暑い時期ですよねぇ。シャワー入ってないですよねぇ…。肩に頭置いちゃって…隣同士密接しちゃって…。
臭わないのですね
イケメンは。
地味に気になる…。
私も何気に読んでいましたが、サボったって。姉さんなにしてるんですか。笑
あの時きっと先輩眠いんでしょうね。
そもそも寝てたところを起こされての相談だし。
だからウトウトしながらの肩への頭置き‥。
萌えポイント高しですね。
10チートラくらいあるんじゃないでしょうか(初めて出て来た)
そしてちょびこ姉さん仕事サボったのウケましたww
雪:(少し間を置き)ハイ
淳:ハハ…(目を閉じ微笑む)
雰囲気に一票ですね~
2部60話よいですねぇっっ
寝る寸前ですね!「俺の印象は良くなった?彼氏として」ってやりとりは。
先輩の「ハハ」よいな~(*´艸`)
あのコマに一票…!また皆さまと違ったかなぁ。全く気にしてないけど^ ^
私も最初ココを見つけた時、深夜まで読みまくり、さらにマンガの方も両方読み直し、なんてしてたら、翌日仕事行くのヤんなっちゃって、サボりましたよ。ええ。
なんてゆーマンガなんでしょうね、ホントに。
ここにはマニアックな精鋭達が集ってますので、何も恥ずかしがることはないです!(`・ω・´)キリッ
私もオタク気質ですよ~。気になったらとことん突き詰めます。このブログでそれを共有する仲間が出来て、すごく楽しくなりましたよ~(^^)
今後ともよろしくお願いします~♪
ほほー kotokogotoさんは絵の勉強などされていたのですか?着目ポイントがアングルや人体模写など、専門的な感じがします!
存分に語っていただきたいです!お待ちしてます(^0^)
みなさまお優しい方ばかりですね(*_*。)
Yukkanenさん、ちょびこさん、teaさん、
こちらこそ、よろしくお願いしますーU+203C
単行本は初めて見た時から購入したいと思ったんです!それも韓国のものと知らなかった時で、、後から知った時に購入出来そうで出来ないもどかしさが余計火を着けたといゆう…オタク気質だと後から友人にピシャリと言われちゃいました。(;^_^A笑
と、いうか!
私がチートラの好きな部分は物語もそうですけど、絵にも凄く惹きつけられるんですよね~。作者さんの人体模写が上手いというか、且つデフォルメも上手くされてるんで、色んなアングルから描かれても違和感なく見れるのがスゴイなぁといつも感心して見ています。自然とこの物語を読みやすくしてるひとつなんでしょうね!(^.^)
けっこうこの辺りを喋ると熱くなってしまうのでこの辺で…ゴニョゴニョ。(´・Д・)
遅くに失礼しました~
ほんと、荒らしのようですみません(>人<;)
力作だったのに反映されず悲しかったです。
kotokogotoさん、私も全くハングル読めないですよ。
本家版は絵のみ見て推測中です。
お仲間です\(//∇//)\
分析って言っても、かなりイケメン無罪的な大甘な分析ですし。(←ちょびこ姉様には毒舌と言われたりもしましたが)
一緒に楽しめるお仲間が増えて嬉しいデス。
よろしくお願いします。
<雪>その前触れ にコメント返させて頂きました~!
謎の連投(笑)ありがとうございました(^^)
PC君暑さでまいっちゃったかな?
2部60話、見ればみるほど良いですね。。萌えの宝庫です
kotokogotoさんとちょびこ姉さんの「恋愛重視」ってとこ、私も最初まさにそれでした~!
ってか最初はブラックユジョンにも気づかず、ただの恋愛ストーリーだと思ってましたし‥(^^;)
でも読み込むと深くて面白くて‥。いや~チートラは止められないですね~
>ちょびこさん
最近「半沢直樹」私も観始めました!「やられたらやり返す、倍返しだ」に笑いました~!
まさにブラックユジョン!しかも堂々と!って(^0^)
見られてるし。。
kotokogotoさん、初コメのところなのに変なことしでかしてごめんなさい。。
今後もよろしくお願いします。。
常連気取りのちょびこと申します。
>私もまだまだ恋愛重視で見てるところもあって
わかりますわかります!
私もそもそもはソコからで、ココで記事や皆さんのコメ読んでるウチに「ぬっ?」と気づき、見直してみたら「ぬーっ?!」と言う感じで、裏や奥まで目を見張るようになったのは最近のコトです。。
だし、みんなも、なんだかんだ、萌えるシーンがないと不満気味だしー。笑
やっぱ大事でしょー、恋愛視点。んふふ~♪
>飽き足らず…←が今この段階
されどいきなりコミック!まさに新たな猛者!ウカウカしちゃいらんねー!笑
謎の連投(爆)!
見ーちゃった♪見ーちゃった♪
ではこれにておいとま。
あの、2部60話のまったりとした自然な雰囲気が大好きでちょびこ姉さんもピックアップしてくださった想い出の箇所にこんな重要な話題が隠れてたなんてびっくりです(>_<)
どんな会話の流れで先輩は「俺の印象は良くなった?彼氏として」と聞いたのかはわかりませんが、この一言に先輩が雪ちゃんを特別に思ってるのだということが滲み出てると思います。。
だって、今までの歴代の彼女に自分が彼氏としてどう思われようが気にしてなかったでしょうから。。
よく考えたら、こんなこと面と向かって聞けないのに聞いてしまうところが天然なのか計算なのかわからないけど先輩のかわゆいところですね(*^。^*)
でも、気になることが・・・やっぱりこの時点でも雪ちゃんの気持ちが<友達以上恋人未満>な気がします。
お師匠様の、「ただ一人の人間としては分からないことだらけで、だから心を開けず彼の心も見れず、未だに距離があるんだとおもいます。。」ということが大きいと思いますが、なんていうか・・・う~ん。雪ちゃんのLIKEでなくLOVEの感情がはっきりと見えなくて・・。
すみません。。上手にいえなくて。。
雪ちゃんって、基本的に人を拒絶しなくて受け入れてくれる優しさがあって、相手の望むままにその役割を演じてるようなところがあると思います。
だから、先輩が恋人として望んできたからそれを受け入れているだけのように思えて・・。
雪ちゃんの家庭環境も影響してて、家庭でも学校でも恋人としても優等生を演じてるように見えます。
もちろん、わざとではないと思いますよ。
モヤモヤしてる文章ですみません(T_T)
コミック9巻全部購入されるかもなのですか!すごい~~!新たな猛者!!
コミックは基本3巻セットで、この間3セット目が発売され私はそれを購入しました~。
1セットと2セットもまだ売ってると思いますよ!ネット通販ページにはちゃんと出てましたから(^^)
そして2セット目には、オマケページで「チートラ初期設定」の試作段階の雪や先輩など載ってるらしいですよ!マニアとしては見てみたいとこですよね~!
そしてkotokogotoさん、全然長文ではないですよ!私の上のコメントなんて超長ですよ!
気にせず好きに書き込んじゃって下さいねー!!
雪目線で一喜一憂+疑問(?)が精一杯。で飽き足らず…←が今この段階で笑
なので、本家版を通して見る限りだと、雪はまだまだ先輩に押され気味で、自身の気持ちの確信が曖昧な様子が出てますよね…(ハングル全く読めないので絵だけの解釈ですが…)そこを羨ましく思って読んじゃったりしてるんですけど…ね!まだ、私はこのあたりです~…(⌒-⌒; )
でも、このコメント一覧を通してみて改めて様々な解釈の仕方があってチートラの良さが知れてます!今日丸一日チートラに捧げてしまいましたよ…U+2211(゜Д゜)気付いたらこんな時間!日本版UPまでそろそろですね。笑
Yukkanenさん、
コミック出来れば9巻購入したい勢いですね~!でも9巻あるとは聞いたのですが、ネットやこちらのBlogに上がっていたのもそうなんですが、見るのは3巻だけなのですが…どうなんでしょうね?(*_*)
あー…長々と本当すみません~…汗
そいでもって、
「俺の印象は良くなった?彼氏として」萌萌萌…(*´艸`*)
同じシチュエーションで肩を並べて聞かれたい。笑
私も告白を受け入れたのは完全流れだと思いますw
ただ雪ちゃんは今まで親や祖母から欲しいだけの愛情を貰えなくて寂しい思いをしてきた子なので、あんな風に差し伸べられた手を引っ込められると、無意識に追ってっちゃうんだと思います。
告白のときにしろ、3部8話の車中のキス未遂の時にしろ。
だからまぁ‥まとめると‥やっぱり流れなんでしょうね(笑)
こんばんは!おお~teaさんの分析!
いいですね~さすが日本チートラの会!
確かに先輩は嬉しそうですね~!
もし今まで付き合ってた彼女に待ちぶせされたら「気に障る 線を越えるな おこがましい」
(なぜか川柳風)で一蹴でしょうが、雪ならOKですもんね~!
その点雪はteaさんの言う通り、誠実に謝罪しただけだと思います。萌菜さんのアドバイスもあって、上手く付き合うにこしたことないって思ってるところもあると思うし。
ただ亮のアドバイスの「もったいないっちゃもったいないかもな」ってのも、無意識の内にあると思います。先輩への情みたいなものが。全然自覚はしていないでしょうが。。
雪→先輩への恋愛感情ですが、私の翻訳だと2部60話の先輩が雪の家に泊まる時に言及されてます。
ちょっとネタバレになっちゃうんですが‥。。
よろしければお読み下さい。
先輩を家に招き入れてコーヒーを沸かしてる時に「なんでこんなことになったんだろう」とパニクって、「変な雰囲気になったらどうしよう」と心配した後で先輩を窺い見て、「‥先輩は信頼出来る人だ」って思い直すんです。雪はそう思った自分自身を意外に感じて、「去年あんなにも警戒していたのに、いつのまにこんなに信頼するようになったんだろ」って不思議そうに。
そして二人が布団の上で肩を並べて話をしている時、先輩が雪に聞くんですよ。
「俺の印象は良くなった?彼氏として」と。
それに対して雪は肯定して、先輩が軽く笑うんです。
そして雪のモノローグ
”確かに、彼氏としては‥。そしてそれ以上は、一緒に過ごしていく内に、彼を知っていく内に分かっていくような気がする。これは好きだということだろう”
って。
なのでこの時点で、雪は先輩への恋心を自覚してるんじゃないかな~と思います。
ただ一人の人間としては分からないことだらけで、だから心を開けず彼の心も見れず、未だに距離があるんだとおもいます。。
というのは私の解釈ですが、皆さんどう思ってらっしゃるのかな~ 色々聞きたいところです(^^)
そう、そうなんですよね~。
私は、告白を受け入れたのは流れだと思います。徐々に好きになっていっている(いた)んだと思います。去年のゴタゴタも雪の心の中ではまだモヤモヤしたままで、あのニヤリしたブラジュンを見て、今また複雑な思いをしているのではないですかね。
深いところは師匠にお頼みいたしまーす…^ ^
この回をじっくり読んでて思ったのですが、先輩と雪ちゃんの間の空気感が何となく違いますねぇ・・。
先輩は明らかに自分が雪ちゃんに好意があることを自覚していて、雪ちゃんから謝ってきてくれたことでさらにグッと雪ちゃんに信頼を寄せて素直な自分を嬉しそうにさらけだしていますね。
一方で、雪ちゃんの方はただ誠実に謝っているだけで、相手が太一君でも河村さんでも同じように謝っただろうと思います。
この時点で雪ちゃんの先輩への恋愛感情はゼロに見えるので、いつ恋愛感情になったのでしょうね。
本家版の現在も本当に好きなのかな??
もしや先輩に流されただけ\(◎o◎)/!
ふうぅむ・・・ちょっと疑問になってきました。
なんとコミックまで購入されるとは!かなり熱いですね(^0^)!!全部購入されるんですか?!
kotokogotoさんはハングルもいけますか?
本家版は韓国語がわからないとキツイですよね~。
でも日本語版も、訳やカットで「ん?」って思うことが多くて‥という方のための「シックリクル委員会」、当ブログコメント欄にて発足中です(^^)♪一緒にあーでもないこーでもないしましょ~♪
真面目な話でも、萌えポイントなど笑ける話でも、いつでもなんでもWelcomeですー☆
コミックも友達の友達に頼んで現地から購入してもらう話がでるなど…!好き度が今世紀一番のマニアック度に…!笑
なかなかこのチートラの興奮を伝えるにはまだまだ人が少ないので、本家、日本版の更新がある度にもやもやしちゃってました。(⌒-⌒; )なので、こちらのBlogを借りても色々コメント、マニアックトークに混ざっていけたら、、なんて思ってます。新参者で失礼ですが…笑
解読に関してはまったくの0知識なので、みなさま方のお力も借りて、これからも読み進めますね!
こんにちは、管理人のYukkanenと申します。
ようこそいらっしゃいませ~~!
Welcome to チートラ会!
ブログも楽しんで頂けたようで嬉しいです^^
コメント欄も、いつも楽しい方たちで賑わってますので、いつでも遊びに来て下さいね☆
お待ちしてますよ~~(^0^)
>何に対してあんな態度をとったのか、先輩、結局具体的なコト言ってなくないですか?
これね~~~私も考えたんですけど、結局スネたのは「ヤキモチ」が原因じゃないですか。あと、自分が異性として見られてなかった、とか。そういうことを雪の前で言い出せなかったんじゃないですかね~。男のプライド的な。正直まだ告ってもないワケですし。
ただ雪からしたら完全イミフだと思いますよ!
勝手に怒って勝手にスネて無視されて、挙句「今回のことはお互いなかったことにしよう」ですからね‥。つっこみどころ満載ですわ(^^;)
私もwebtoonsからチートラを知った一人です^ ^最近ますますチートラ熱が上がってきてまして、読めない本家版でも楽しんでます!なのでYukkanenさんのBlogを見つけたときは本当に興奮しましたー!細かい所までもが紹介されていて、嬉しい限りです。
みなさんの楽しまれてる様子のコメントも凄く共感できますね(*_*)!
また、継続して楽しませていただきます~
長々と失礼しました^ ^
そーよそーよ。相手に時間を気にされるとやっぱちとショックじゃないですか。でもそういう意味じゃなくて、って。
女の子として接して貰えるコトが嬉しいような恥ずかしいような。キューン
てかさ。
謝ったのはいいんだけど、何に対してあんな態度をとったのか、先輩、結局具体的なコト言ってなくないですか?
謝ったし、自分がガキみたいだって認めたコトで許しちゃったけど、やっぱ何かスッキリしなーい。
そーだよそーだよ。元はと言えば、あんたが勝手に近付いてきて期待して勘違いしてショック受けて怒ったんだっつーの。
いかんいかん。イケメン無罪の罠にまたハマるトコだった。
スマートな先輩の大事な場面ですものね!
割愛しちゃってごめんなさいでした~~
確かに「今回のことはお互い無かったことにしよう」って先輩は言ってるけど、あんた一人でカン違いして怒ってたんじゃん!と言いたくなる‥笑
やっぱり自分の非というか、自分が間違っているとは思わない人なんでしょうな、先輩って。
なるほどあのくだりか!
あのくだりが萌えるところでしたか!
よし、追加します。
しばしおまちを!
そう、「夕飯誘わないから」って。
気遣いをみせるフリして、さり気なくまた蒸し返す先輩。やっぱり一緒にご飯食べるのがこんなに大変なコトだったのを根に持ってる?!
てか、ココも訳変えてたんですね。意味としては大きくは同じだけど…なぜじゃー。
ここでは割愛されてて、実際何て言ってるか分からないですけど、日本語版を見ると、そのちょっと前の会話で、「もうこんな時間だ」と言った先輩に「引き止めちゃってすみません」と雪ちゃんが言ったら、「いや、そういう意味じゃなくて。行こう。送るよ。」のくだり!
あそこが好きです~。遅い時間→女の子を送る、という発想が自然な先輩にキューン。
この回の先輩、かわいくて優しくていーですはんそん♪(これで服が肌色でなけりゃ…ブチプチ)
あと、やっぱりどーしても付け加えたいのが、近付いたのは雪ちゃんではなく先輩の方だっつーコト!ひつこいけど(←音変化de会話調)、「ま、近付いたのは俺の方なんだけどな。なはっ!なはっ!なははは~♪」と言わせたいです。