今、記事を書き終わって投稿したつもりが、なぜか思ってもみないページが表示され、、、結論から言うと、全部書いた記事がぶっ飛びましたw
ワタシの小一時間を返してほしいですwあはは。。。( ;∀;)
今日は、久しぶりに真面目にトランペットのことについて書いたのになぁ・・・
思い出しつつちょっと簡単に書いてみます。
息の使い方についてですが、
息をもっと入れて!!といったときに、オーバーブロウになってしまうケースがあります。
息を吐かないで、という風に言う方もいますよね。
その一方で、やはり息はしっかりと吐いた方がいい音がするってのも事実のような気もする。。。
いったいどうするのが本当はいいのかな???
今まで何度も行ったり来たりしてた部分ですが、昨日ちょっとした気づきがあったので、シェアしたいと思います。
レッスンのときに生徒をマジマジ見ていて、息を吐こうとめっちゃしてるし実際吐いてるけどそれがアダとなってるなぁ、、、
と思い、そのようすを自分に置き換えて、考えてみたら、、、、
同じ「息を出す」にも2つのパターンがあることに気が付きました。
普通に肺から唇までをストレスなく息が流れていくパターン。「ふー」っと流れるような息を吐いているときの感じですよね。
もう1つが、力を入れて「フ―――――ッ」っと吹く感じ、、、字で書くと一緒だなw
iPhoneで説明用に自分で動画撮ってみたんだけど、このブログはYouTubeにアップしてリンクを貼るしかアップする方法がないらしい。
喉(と言っても声帯ではなく、首とか口とかいってもいいのかも?!)を絞めて、息に圧力をかける感じなので、喉でせき止められてる分、身体にも圧力めちゃかかるし力もいるし、喉から上は空気と圧力が足りなくて息が流れないので、口のなかを狭くしていくことで空気を押し出す・・・そうすると口の中に力をかけることになるので、舌が動かしづらいのと唇にも圧力がかかるので、それに耐えようとするから疲れる。
こうなると、オーバーブロウというか、へたすると音がすっぽ抜ける感じになりますよね。音がすっぽ抜け始めると、反射的に「息が足りない」って判断しますから、もっと吹く。そうするともっとすっぽ抜ける・・・身体が狭くなり力がかかるのでタンギングが出来ない。それを何とかしようとすると、唇や顎に力が入る。全体的な圧力が足りないからもっと締める・・・すっぽ抜ける・・・というループに入ることになります。
これだと、息を吐くことのメリットがなさすぎ。こういう人の場合は、「吐かない」って方がいいかもしれません。
息を入れる、という場合は、最初に書いた、肺から唇までにストレスがない状態の場合だということになります。
つまり喉が締まってないときね。そうすると肺から唇までが大きな空気の袋のようなイメージになりますから、全体に均等に圧力がかかることになり、一部分に強い圧力がかかるということがなくなるので、楽になります。
息を吐こうという動きが全体の圧力を高めるという感じになります。自然な息の流れを作ることができ、安定感に繋がります。
これだと、「息を入れる」というイメージが「良い音」に繋がるパターンになれますね。
ただ、ついこうやってやり方が一つ発見されると、ついそれですべて乗り切ろうとしちまうのが毎度ですので、ここで再確認!!
「出したい音のイメージ」ってのが、結局どこまで行っても大切。
息のことだけ考えても、ほかの身体の部分まで正確にいい動きができる訳ではありません。
でも、「音」をイメージすることによって、身体はその音を出している状態をイメージします。楽しいことを考えると楽しそうな顔になったり、怒りながら笑顔とか難しいのと同じで、やっぱりイメージした方向に筋肉も動いちゃうのよね。
それを利用しましょう。
イメージして、その動きを身体に勝手にやらせる。で、結果を聞いて、もっと近づくまで繰り返す。
その上で、やり方ってのがあると、効率や精度を上げることができます。
やり方は「ヒント」。
ヒントを集めても、問題や答えを正しく導けないのと同じ。問題と答えがあって、その考えを助けるためにヒントがある。
音をイメージして、その音が思い通りに出せるように練習する。そこにヒントがあると、近道だったり、より正確だったりするってことなだけ。
そこは、常に間違えないようにしないとねッ!!
そんなわけで、またまたいいヒントが見つかったのでシェアをしました。
最初に書いたのとは、ちょっと違うけど、大筋はこんなことを書きましたよん。。。今度は消えるなよー!!!と願って、「公開する」ボタンを押すことにします。
それではみなさん、また明日ねー!!今日もありがとうございましたー💖