ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

【特別無料公開】岡田斗司夫の頭が良くなる教育論~東京学芸大学講演(2014/11/03)

2023年08月08日 21時55分32秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!!

つーか、眠いです(笑)もうすでにw
明日、めっちゃ早起きだし、もう寝ろって話w

何かをやるってことは、人生の時間を削る(使う)ってことだなーとつくづく思う今日この頃。
自分の生きてる時間を楽しくハッピーに使う、、、ってのは、大事だなー。


はーい、そんなときに、これ!!

教育の話なんだけど、いろいろビックリしゃっくりというか、腑に落ちるというか、、、

確かに!!って感じだけど、こういう風にハッキリと言語化されてみると、いやはや💦これは・・・と思います。

子どもに教育を受けさせる、、、とか、今なんかホントに子どもの人生の時間を削って、勉強とは言えない(と私は思ってる)テストの点を上げるための勉強ってヤツにめっちゃ注力して、

それって単に「人材」、、、工場などで働くような労働者を作る、、、ってことだったり、個性と競争って言って、競争に勝つことが良いように教えられてるけど、それがイコール幸せとは言えない現実に気が付いたときには、もう人生の大事な時間を結構使っちゃってたり、、、

つか、その価値観の中にいれば、ひょっとしたら「なんだかなー、、、」とは思えども、そういうもんだろう、、、という感じになっちゃうんだろうな、、、とも思う。

今の世代が「友愛」だってのも、ホント!!この授業からもう8年?もうちょいかな?経ってるわけだけど、実際そういう方向に来ているなと思うよぉ。

そういう時代にあって、まだ「市民教育」の価値観の中にいる家庭の子どもは、将来のために今の自分の人生の時間を削ってるわけだけど、それがあんまり役に立たないよーってなったときには、ちょっとガッカリしそう、、、

こういうちょっとした根本的なことに「時代」とかあるの?って言われそうだけど、やっぱり社会と共に教育とか価値観とか変わって行くモノだと思うから、いつの時代にも大切なことを大人が良く見極めて、そういう根本的なことと、また今の時代にあったモノを子どもに身に付けさせるという、2つの方向で行く必要がきっとあるよね。

オトナは前の世代の価値観で教育されてるから、なかなか新しい価値観ってのを理解できない(したくない)ってところだと思うけど、それだと子どもが辛くなるんだとしたら、少しオトナも勉強して、自分の価値観こそ正しいと思っちゃうんじゃなくて、いろんな可能性を理解できるようにしておきたい。

この東京学芸大での講義は、学芸大という「教師を大勢輩出する大学」で、「教育」というのモノ意味と変遷をレクチャーするという、めっちゃ素晴らしいモノ。

こういうことを知ってるのと知らないのとじゃー、今の学校教育ってのを見るときの軸が違ってくる。

是非、見てくださーい!!


【特別無料公開】岡田斗司夫の頭が良くなる教育論~東京学芸大学講演(2014/11/03)
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急遽、千葉へレッスンにー!

2023年08月08日 03時53分56秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

吹奏楽コンクールもどんどん進んで、本選とか県大会とかそういう時期でしょうかー?

フジイったら、吹奏楽の指導に結構関わってるにも拘らず、いつ何が・・・とかを全然把握できてない・・・(;^ω^)

というか、きっとコンクールのために!!という指導じゃなくて、トランペットの基本だととか、サウンド作りや音楽としてどう作ってどう表現するか、、、みたいなことでしか見てないから、きっといつでも同じなんだと思う・・・(^▽^;)

違うところがあるとすれば、本番が近い場合のギアの入れ方ってのか、、、

合奏などなら、突き詰め方をトップギアにするし、トランペットなら追い詰めすぎないようにとか、、、

きっと「今はこういうのが(コンクール)通りやすいですよ」とか「このホールはこういうバランスにすると高評価です」とか、そういうことが分かって教えてあげられればいいんだろうけど、フジイにそういうの求めてる学校はたぶんない(というかそういう学校はワタシにきっと頼んでないw)ということで良いとしている(笑)

やっぱりさー、音楽を数値化しすぎたり、タイミングとしてはあってるけど、音楽の進む方向とか、音楽の共有感とか、何を表現するかとか、作曲家の意図とか背景とかね、、、そういうの無しではちょっとヤだし、何かしらワクワクするのがいいじゃないかー!!

そういう、自然で心情が現れる(あえての無表情とかも含めて)音楽を作るのがフジイの信条でございます。そして、それが一番生徒が成長しやすいとも確信しているー!!

自然な運動法則に則った身体の使い方、そして同じように自然な運動法則に則ったフレーズ、
そして、、、自然な音楽のエネルギーの流れと「奏法」ってなにげにめちゃくちゃ相性がイイと思ってる。

良い曲はそれがとっても自然だと思う。

で、ところどころに「意外」で「意表」を衝く場面があり、そのギャップがまた良い💖

もちろん、もっとうーんって感じでストレスのかかるタイプの音楽もいっぱいあると思うんだけど、学生が演奏するモノであれば、そうは多くない。

そうは多くないはずだけど、コンクールだからって「正確性」に囚われたり、音を並べることに終始しちゃうと、不自然なフレーズになっちまってるのに気が付かなくて、でもちゃんとしなきゃー!って思うから、不自然なモノを不自然な状態でなんとかやろうと、四苦八苦、、、となりやすい。

おっとっと!!

ついつい話が横道に・・!!

そー、レッスンに行ったんですよー。

「ここが上手く行かないんですけど、、、」ってところでも、上手くこういう自然な演奏になるように導くとあっという間に解決、、、!!

その一方で、身体の使い方とか奏法で身に着いちゃっていて、簡単には手放せないモノとか、何かしらの壁があるモノ(それがどういう状態かを聞き分けたり感じ分けたりするところまでまだ育ってない場合)とか、成長を待つ必要があるモノとか、、、

チョチョイのチョイではどうにもならない、時間のかかるモノもあります。

とっても根本的なモノほど、簡単には変えられない。時間がかかる。

美容整形じゃないから、「手術」で「はーい、ここをチョチョイのチョイっと!」って直せればいいんだけど、そこは自分の身体が変わるまで時間いる!ってのねー。

そして、忘れちゃなんないのが、

トランペットの場合は、楽器の奏法とかそういうこともあるんだけど、

「身体そのもの」が良い状態であるように、、、

筋肉が緊張状態で吹くのが当たり前になっちゃってたり、
ゆえに筋肉が緊張してる部分があることにすら気が付けない、
栄養や休養、
そしてメンタル的なところ、、、委縮とか、恐怖とか、音楽的なイマジネーションがない状態でやってるとか、、、

そういうのがめっちゃ関係してるから、身体を快適にして呼吸がしやすい状態にする、、、ってだけで、解決することもたくさんあったりして!!

特にメンタルから来るものはシチュエーションと紐づいてたりもするから、それを変えていくのも必要よねー。

普段の生活でも身体の在り方ってのあるから。
ちょっとちゃんと説明できないけど、「普通」と思ってる状態がホントに身体の一番いい状態かって言うと、結構違ってるんじゃないかなーって。
こういうところからもホントはアプローチしていかなきゃなんだろーなー。
いつの間にか、こういう「本当に大事なこと」は「取るに足りないこと」「直接関係ないこと」「そんなことより吹き方だ!」みたいな風潮になってるようにも勝手に感じちゃう、、、「枝葉」の部分や「小手先」のところで対応しようとしちゃうってことなのかなー。

幹とか土台とかって、時間かかったり、パッとは見えなかったりするもんね、、、地味だしw

How to的なモノの方が、ありがたいってことかなー?!対処療法っつーのか、、、

ワタシもHow to好きだからww
でも根本を探るのも好き💖根拠があるのはかなり好き💖

おっとっと!!またまた横道よw

横道だけど、結構大事なこと書いた気がしてきたから、寝ようw

それではみなさん、また明日ー!!
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