ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

よく考えれば当たり前だけど、あらためてビックリしたこと。

2019年10月27日 01時38分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

いやー、今日は新潟でジュニオケやって来ましたよー。
午前はA&B合奏合同のニューイヤーコンサートの練習。
午後はトランペットのレッスン。

午前は合奏(指揮)で楽器吹いてなかったから、お昼ご飯食べずにトランペットを練習。


んで、なーんかツボがおかしいな、、、なんだ何だ?音感が狂ったのかー??とかなんかいろいろ思ったけど、いや待てよ??

と、楽器のリードパイプにクリーニング用のマイクロファイバーを通してみたら、、、、



あああああああああああああーん!!

キッタネー!!!!ちょーキッタネー!!!

布を通さなきゃまだ良かったけど、下手に通したもんだから、汚れがパイプの真ん中に貯まっちまった、、、

謎のツボのまま、まーそれでもいつもよりはちゃんと吹けてるからまーいーや、、、

車で東京までかっ飛ばして帰って来ましたが、着くや否や、楽器を洗ってやりましたよ、「キュキュット」でね!!

おかげでスッキリ。

いやー、この前キュキュットで洗ったばっかなのに、、あはははは。

気をつけよう(笑)


ところで、

そう!!今日のお題ですけどね、アメリカのトランペットの方とメッセンジャーやってるって書いたじゃないですか?!

さらにいろいろこっちからも教えてもらいたいこと聞いたりしてまして、そしてありがたいことにたくさん教えてくれるのですが、


いやー、、、


当たり前のことなんだけど、何気にカルチャーショックだなー、、、

何って??

リップトリルとかのことを聞いた時に、ダブルとかトリプルとかのタンギングからさらうという、めっちゃ良いこと教えてくれたんだけど、

そこがカルチャーショックなんじゃなくて、それと同時に、

どのくらい練習するか、休みのペース、栄養の管理など、

なんていうのか、ああ、トランペット奏者という職業は、「アスリート」なんだな、、、っていう見地がまるで私に足りなかったってこと。

そーいや、クリストファーマーチンがマスタークラスで、「トランペットの上の詩人である前にアスリートであれ!」って彼の師匠が言ってたと話してくれたな。

なーんとなく、大雑把な気持ちで、そーだよねー!!なんて思ってたけど、

もっとちゃんとした体の管理があって、トレーニングに対して「長期的な見地」で見ているところ、、、

そこがさー。

なんか、ついつい「頑張って練習すれば出来る!!」「出来るまでやる」っていう考えが、「筋肉や神経を成長させる、育てる」という見地じゃなくて、単なる根性論であったような気がして来て。

ちょっとやそっとじゃ出来ないよ、って意味じゃ結局同じだけど、

筋肉が付いたり、神経や脳の回路が出来上がったり、、、ってのは、栄養や休息も必要だわ、そりゃー。

そこをすっ飛ばしてたな、、、と思ってね。

んー、他の人たちはそういう気持ちでやってるのかな??私だけか??

いやー、、、目から毎日鱗がバンバン落ちて、目がツルツルになりそうです(笑)

さー、「休息」とろう!!それでは皆さん、また明日ー。おやすみなさーい。

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