こんばんはー!!
今日は合宿前最後のB合奏の練習に参加して来ました。
本番きっとみんな頑張ってくれると思います。
チケット、まだあるんじゃないかな?是非お越しください。
んで、
吹く前に決まるってのね、
自分の中で、「なんかいける気がするー!」って感覚と、「怖いけど、頑張って吹かなきゃ、、、だけどいける気がしない」って感覚と、
その2つの境目はどこなのかなぁ、、、って思った時に、
上手くいかない時は首が固まってる、
と言うのは分かるから、なんとかしようとするけど、すでに固まってる場合にはなかなかそうは思っても上手くいかない。
よく、「力抜いて」って言われて抜けりゃー世話ないよ、って感じと同じかなーと。
で、
それなら、
すでに出来てるイメージで!!って思うわけだけど、
それもちょっと難しいこともあったりして。
それでその差を考えた結果、
吹き始めるその瞬間にどのくらい体重が預けられるか、
な気がして来まして、、、
きっと首が動くようにしておく、と同じことだと思うけど、
さらにもう一段、全身をイメージして、
例えると、
バク転(できないけどね)の瞬間とか、
逆上がりの踏切からの体重移動とか、
水に飛び込むときの踏み切った瞬間とか、
なんかそう言う感じの時に、瞬間ふッと力を抜いて体を重量(運動の方向)に預ける、、、
みたいな、そんな感覚の中で出したい音に入っていくと、その先の音への移動(音楽の動き)が自然でスムーズになるから、安心して表現に集中できる、、、
ってな気分ね。
よく、なーんも意識してなかったり、自然とやってる時にはめっちゃ出来たりする、ってことあるじゃないですか?
あれは、きっと重量や運動方向に対して自然に動けた(恐怖という、逆らう力がかかってない)からかなーと。
ちょっとピンチな音に入る時に、その音にスパッと入るような体重の預け方ができれば、案外すんなりいけるんだけど、
その音に何とか入ることだけ狙ってしまうと、その前の運動がその先の流れに合ってなかったりして、吹きづらくなったり、
「当たる」分しか余裕がないと、ちょっとの差で外れたり、
そして外れると怖くなる&次こそは!!となって、もっと「力」や「固めること」で何とか対応しようとしてしまう。
そしたら、その時はどうにかなるかもしれない。
でも、それを体や頭が「そのやり方だ!」と覚えてしまうと、次はさらにギリギリになり、ループにハマったりする。
そんなことかなーっと思うに至ったわけだ。
でも、分かっただけじゃ出来ない。
やらなきゃいけない状況で、それができるには、体に覚えさせないといけない。
でも、何が起こってるんだ??ってパニックになってるよりは、原因とかやり方がちょっと分かってた方が対策できる。
ちっちゃい子が結構無敵なのは、この体重を預けるってのかな、それができるからだよね。
まだ「固めてor力で対処」ってのを脳が知らないから。
その状態を、訓練によって再び獲得しよう!!!と思うフジイなのでした。
いやはや、ただ今、なにげに風呂の中で打ってます。汗だくです。脱水症状になりかねん(笑)ので、これにて終了しまーす。
それではまた明日ねー!!
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