ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

息を入れて吹いてみる

2019年12月06日 03時23分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!

先日、Amazonでポチっとした「世界は音に満ちている」っていう塚田健一さんの本、

コリャーとても面白いです。知らなかった世界の音楽ってものの本質に迫るってのかなー、、芸術としての音楽だけじゃない、物凄く広い意味で「音楽」ってのが人間にとってどんなもので、どんな風に生まれて来たのか、みたいなのを考えるきっかけを作ってくれる感じがします。

本当は同じ塚田健一さんの「アフリカの音の世界」が欲しいんだけど、これが、、、たまげる金額になっちゃっててね、、、

ま、今の本をまずは読んでいこうと思います。

ところで、


先日、サトウトクヤさんという方のブログを読んでて、「楽器は息で吹く」的な、パッと読めばそりゃそうだや、と思うような文言なんだけど、それが私にはムムム!!なんか初心に還るスゴイ一言と思えて、、、


唇を振動させようとして、唇が開きすぎる傾向があるなってことと、息が十分に使えてない感じがしてたこと、

もっと言えば、あんまり音がしないようにどこかブレーキをかけてるところがあって、それがもっとキツい音を作る、という悪循環な気はしてはいるけど、、、

という中で、

(唇はさておいて)楽器に息を吹き込む

という、シンプルな作業。

楽器を「吹く」ってヤツ。

アンブシュアは作っておいて、そこをそのままにしといて、楽器に向かって息を吹き込む。

シンプル。。。

なんか良い、、、

ただ、、、すると薄々気付いてた現実を突きつけられる。

呼吸筋がヘナチョコ、、、

動かせる息の量がショボい、、、

ここを鍛える必要がありますな。。。
それに集中力。

ちょっと手応えある時と、ついついいつもの吹き癖のまま息だけ吐いちゃう時や、アンブシュアモーション的なのが噛み合ってない時とかが多くてね。。。

うーん、

音が出過ぎてもイヤだし、出なくてもイヤという、この謎のメンタルをなんとかしたい。

もっともっと「鳴る」方へ行くのが良いはず。頭はそう言ってるんだが、、、あはは。


そんなかんなな今日でございました。

よーし、明日もやりますよー。それではおやすみなさーい(^^)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ただいまー! | トップ | 楽しく迷走中(笑) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿