こんばんはー!
先日、Amazonでポチっとした「世界は音に満ちている」っていう塚田健一さんの本、
コリャーとても面白いです。知らなかった世界の音楽ってものの本質に迫るってのかなー、、芸術としての音楽だけじゃない、物凄く広い意味で「音楽」ってのが人間にとってどんなもので、どんな風に生まれて来たのか、みたいなのを考えるきっかけを作ってくれる感じがします。
本当は同じ塚田健一さんの「アフリカの音の世界」が欲しいんだけど、これが、、、たまげる金額になっちゃっててね、、、
ま、今の本をまずは読んでいこうと思います。
ところで、
先日、サトウトクヤさんという方のブログを読んでて、「楽器は息で吹く」的な、パッと読めばそりゃそうだや、と思うような文言なんだけど、それが私にはムムム!!なんか初心に還るスゴイ一言と思えて、、、
唇を振動させようとして、唇が開きすぎる傾向があるなってことと、息が十分に使えてない感じがしてたこと、
もっと言えば、あんまり音がしないようにどこかブレーキをかけてるところがあって、それがもっとキツい音を作る、という悪循環な気はしてはいるけど、、、
という中で、
(唇はさておいて)楽器に息を吹き込む
という、シンプルな作業。
楽器を「吹く」ってヤツ。
アンブシュアは作っておいて、そこをそのままにしといて、楽器に向かって息を吹き込む。
シンプル。。。
なんか良い、、、
ただ、、、すると薄々気付いてた現実を突きつけられる。
呼吸筋がヘナチョコ、、、
動かせる息の量がショボい、、、
ここを鍛える必要がありますな。。。
それに集中力。
ちょっと手応えある時と、ついついいつもの吹き癖のまま息だけ吐いちゃう時や、アンブシュアモーション的なのが噛み合ってない時とかが多くてね。。。
うーん、
音が出過ぎてもイヤだし、出なくてもイヤという、この謎のメンタルをなんとかしたい。
もっともっと「鳴る」方へ行くのが良いはず。頭はそう言ってるんだが、、、あはは。
そんなかんなな今日でございました。
よーし、明日もやりますよー。それではおやすみなさーい(^^)
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