こんにちはー!!
これね、
ハイ、こちら。
あー、こっちの方が好きなヤツ。
(今日のヘッダーの写真は元旦に撮った茨城の神社の写真です。本文に全くまたもや関係なし笑)
昨日は、何書いてるんだか?って感じで寝起きで頭回ってなくて失礼しました、あはは。
いやー、昨日から何かのスイッチが入ってしまったらしく、今日はさらにもっと何かのスイッチが入ったのか、もっとヤバい。。。
まずは、、、
今サロンで読み合わせしてる「アメリカ音楽史」
これね、
で、今日の生配信で第4章に突入するんですけど、
こちらのチャンネルね!!日曜18時からが生配信
ティンパン・アレーってみなさん知ってます?
私はぜーんぜん知らなかったですよ。
めっちゃ大雑把に言うと、1900年くらいからニューヨークのユニオンスクエアからブロードウェイ辺りに、たくさんの音楽出版社ができたんだけど、その辺の地域のことを「ティンパン・アレー」って言うんだって。
また、そこで作られた音楽のことも「ティンパン・アレー」って呼んだりするそうな。
ここでは、音楽がまるで流れ作業で作る自動車産業のように、商業用にガンガン作られた。。。
だからオフィスには、ピアノもあって、編曲者もいて、歌い手もいて、ピアニストもいて、、、んで忘れちゃいけない!!曲を作る人(作曲家だけど譜面が書けるとは限らないから、採譜する人も別にいる)もいるし、これをセールス&宣伝(デモ演技したり)、表紙絵を描く人がいたり、、、
とにかく、AABA形式に則り、売れる曲のタイプを見つけたら、どんどんそれで曲を作って、売る!!
こんな言葉を聴いたら、あらまー、、、味気なや、、、と思ってしまう。
その代表的作曲家に、
ジェローム・カーン
アーヴィング・バーリン
コール・ポーター
ジョージ・ガーシュイン
リチャード・ロジャーズ
と書いてあって!
へー、ガーシュインはもちろん分かるけど、リチャードロジャース(サウンドオブミュージックとか書いてますね)もかー。
で、この中でコール・ポーター以外は全員ユダヤ人、と書いてある。
むむむ、、、
そしてコトもあろうに、
アーヴィング・バーリンは「ホワイト・クリスマス」の作曲家ですって!!!!!
「ホワイト・クリスマス」って、もはやタイトルに「クリスマス」付いてますよ。これは、100%キリスト教のモノでしょ?
それをユダヤ人が、、、作ったの???
それが分かった瞬間は、商売のためにその心情を曲げたのか、、と何かグッと来て。
でも今、冷静に考えてみれば、歌詞が後からついた可能性もあるから、本人はただメロディーを作ったってだけの認識かもしれない。それならその方が良いな。
でね、その文章があったからでは全くなく、この作曲家たちの曲を聴いてみよーかなー、と思って、レッツゴーYouTube!!
そこで、最初に流れたのが、
どうしたことか、ちゃんとしたリンクが貼れないwごめんなさい!
これ、「ショウより素敵なものはない」の音楽じゃなーい??
わー、スゲー!!こういうのが、ティンパン・アレーの音楽なの?大好物じゃん?!
というわけで、wikiへGO!
そこで事件は起きる。。。(個人的なヤツね)
ハイ、こちら。
で、もうねー、お名前のロシア語を見た時点で若干キケンなわけ。そうか、、、ベラルーシからやって来たんだね、、、ユダヤ人なのねー、、、的な。
そして、えー!!こんなにたくさん曲書いてるのに、譜面の読み書きができなかったの???ナント、、、
そこまでは、まあ普通だったんですけど、
【プロフィール】を読んだ瞬間、
どうしたことか、もう涙腺が崩壊。さっきも一瞬この記事書くためにwikiのページ開けたら、ちょっとモワっと何か来た。。。
冷静に考えると、何がなんだか分からない。。。
そして、ヒックヒックいいながらも、本に戻って読み進めると、かれは「アレクサンダーず・ラグタイム・バンド」なる曲も書いたとあるから、それも聴く。
なんの不具合か分からないけど、徹底的にアーヴィングの曲だけ、リンクができない、、ので、そのまま載せます。
ハイパーリンクになってるといいんだけど、、
これ、正直なんの変哲もない曲じゃない???冷静に考えたらそう思うんだけど、これもダメだ、、、涙がポロポロ、、、
意味がわからない。
他にはCheck to Check
もうこれ、アーヴィングの曲でしたかぁ、、、、
この曲はもともと泣けるヤツ。
あー、こっちの方が好きなヤツ。
グリーンマイルって映画があって、その中で無実の罪で間も無く死刑になる黒人コーフィーが、無罪と知ってる看守の計らいで死ぬ前に映画を見せてもらうの。
そこで、この曲が流れる。
Heaven, I’m in Heaven♪
無罪なのに死刑になるんだよ。天国なもんか!!
でも、幸せそうなんだよね、コーフィー。
この映画のために作られた曲ではもちろんないんだけど、たまらん。
こんな私の琴線に触れまくる、アーヴィング・バーリン。。。
ジェローム・カーンは「ショーボート」「煙が目にしみる」なんかの音楽を作ってるんだね。
ショーボートはずいぶん昔に見たんだけど、内容をはっきりは覚えてない。
今、オープニングの曲を聞くとめちゃくちゃ「ユダヤ」の香りがする。内容ってユダヤと関係あったかなぁ??
これは、単にジェロームがユダヤ人だからかもしれないね。でも泣けたりはしない。
クリフォード・ブラウンの「煙が目にしみる」はとても心がシミジミするなー。
そー、ガーシュインは曲はもちろん良く知ってる。でも一応、wikiへGO!
かわいそうに、めっちゃ早く亡くなっていた。
それに、ティンパンアレーの作曲家、というよりは、ピアノをデモ演奏していたことが書かれてるね。だから、作曲家としてはティンパン・アレーの系列ではないのかもしれない(要チェック)。
ポギーとベス、特にマイルス・デイビス(&ギル・エバンス)の演奏はこれ涙ボーボー。
(いうまでもないけど、ここに貼るためにYouTubeのリンクをつけるけど、やっぱりCDやなんかの方が、オープニングからブン殴られる感があるねー)
ちなみに、自分的に11に関係ある人とめちゃくちゃなにか縁を感じるんだけど、
2人とも、生没の日にちに11が入っていて、わわわー!!
そんなことに驚愕しつつ、きっと私は「ティンパン・アレーの音楽」が好きなのに違いない。
と思って、コール・ポーターも聴いてみた。
あー、これねー!!お世話になってます感はある。でもそんなに染みてこない。
そしたら、YouTubeにIt’s been a long long timeが出てきた!!!
なーんと、、、これはコール・ポーターでしたかー!!!
この曲に何回泣かされたことか!!
コール・ポーターも私の琴線に、、、
ん??ん???
あら?どうやら作曲家違いますね、、、
なーんと、、、たまたまそこに紛れてただけでした。。。
なんだか分からないけれど、ユダヤ人が好きなんだろうか、、、、
私の「心の」ピアノの師匠は、
ウラディミール・ホロヴィッツ
「心の」トランペットの師匠は、
ティモフェイ・ドクシツェル
大好きなトランペット奏者は、
ボリス・シュレパコフ
あら??みんなロシア人か(笑)
そーか、ロシアのユダヤ人が好きなの???(笑)
そーいや、作曲家も
ショスタコーヴィッチ
ハチャトゥリアン
プロコフィエフ
LOVE。。。。
ロシアのコンチェルト、かなり好き。
ロシアじゃないけど、コルニドライとか、ああいうのも好き。。。
そっちの方に惹かれる何かがあるだけなのかなぁ??
書き始めは、ユダヤ人とアーヴィング・バーリンってことがめちゃくちゃ気になっていたんだけど、もしかしたら、ロシア好きなだけのか?という疑惑も浮上。
ティンパン・アレーという、初めて聞く名前から、知らなかっただけで、これらの音楽に特に個人的に懐かしい映画音楽やムード音楽を演奏することが多いもんだから、これらの音楽にどれほどお世話になっていたかを、まさかの今回の本で知ることになるとは。
即席の商業音楽で、消耗or消費されるって感じで大量生産されたモノだというけど、
80年ほども経った現在でも、心を打つ、そして広く親しまれている音楽であるってことに、びっくりしちゃうねー。
大量生産されたからこそ、淘汰されて残ったモノは選りすぐりなのかもしれないし、何かしらの迫害を受けて生きてきた人たちの心の声だからこそ、これほど響くのか、どうなのかなー、、、
などと思っちゃいました。
そして、このあと、別の動画でガチの大号泣をすることになろうとは、この時は思いもしないのであった。。。
それでは、またねー!!
これから出勤なのでササっとしか読めないのですが11に縁があるってとこだけ目に止まりコメントしました(笑)
私は9.11誕生日です。 ゆこちんさんはポッキーの日ってのが記憶にすごいひっついています(´ー`)
うひゃー、美果ちゃんも11なのー??ヤリーッ!嬉しいー!!
そりゃーなんか縁があるわけだぁー(((o(*゚▽゚*)o)))
今日も元気にお仕事いってらっしゃーい(^o^)/