こんばんはー!!
母が「関ジャムで楽器のことやってるよ!」って言うので、見に来てみたら、
おおおー!!まさかの先輩(ホルニストだけどアルプホルン)と同級生(ファゴット)が出てました(≧∀≦)
演奏も素晴らしくてめっちゃ感激しました。
それになんだろ、人として正直な感じが伝わってきて、ハー、、、素晴らしいね!
ところでー、、、
レッスンに行って、何とか何かを伝えたいとして、
吹いてみせて、さー!!聴いて感じ取るのじゃー!!と念じてみて通じる時は、イェーイ!!
でも、おやおや?何を聴いてたんだい?どーしてそうなるんだい??ってことも多々。
それなら、分かるようにと必死に説明してみます。
物理法則にしてみたり、
分かりやすそうな例え話にしてみたり、
体の使い方にしてみたり、
音のイメージにしてみたり、
ズバッとハマって、急に素晴らしくなることもあります。そういう時は、超イェーイ!!
でも、うーん、、、こりゃ説明しない方が良かったかな?ってことも、これまた多々あります。
するってーと、どうしたら分かりますかー??
じゃあもう、これを練習してくださいー!!
おおー!!説明いらず、これを吹けるようにするのじゃー!!って時はもうね、超イェーイ!!これかー!!
まあ、うーん、、、あのさぁ、、何を練習してますかー??ってこともまあありますねー。
あとは、いやいや普通これが分散和音ってわかるじゃろ??そんな謎な音程で吹いたら吹きにくいよぉ、って思うけど、そんなことはお構いなく辛そうに吹いてたり、、、なぜ少し想像力を働かせない?!そこはハモるよ、1オクターブは同じ音に聞こえるようにするよ、、、など説明したり吹いたり。。。
そーですなー、、、
自分が学生だとしたら、めっちゃ分かります。キャパオーバーなんだろうね。それに「音楽的な経験値」が少な過ぎて、自分の経験の中にないものはもちろん想像するのが難しいから、そこで日本語を単に平面的に捉えて、直で運動に直してしまったりね、、、
例えば、
「ここは同じラインに乗せる感じで」
なんて言うと、同じ吹き方のまま動かない、って風にやってしまったり。
まー、分かります(笑)
で、結局は「こんな音でこんな風に」って言うイメージの基準とか、レパートリーとかがどのくらいあるか、ってのが大事で、それを実現するのにこんな方法があるよとか、こうやってみたら?とか、
あるいは、今持ってるイメージをもっとこんな風にするといいよ、というアドバイスをしたり。
その「基準」ってのを作るのも、我らの仕事かなと思うけど、まあいろんな演奏をたくさん聞いてみるってのが一番の近道てむすよね。出したいモノがあれば、目指せますから。
そこで、「こう吹きなさい」って見本見せることもできるしやってみるけど、言わんとしてるポイントが分からないと、これまた真似もできないもんだから、、、
まあ、問答無用で憧れるような音を出せるように私が頑張ること、ってのがわたしにできることかな?!とはいつも思ってはいる。頑張ろう!!
話は戻ってそんな訳で、「音に直して話を聞くように。つまりどんな音のこと言ってるのか、奏法のアドバイスはヒントだから、ヒントだけ並べても正解は出ない。どんな音かを想像しなきゃ」って説明してから、さらに続けてやって行くと、、、
吹いてみせても説明してもちんぷんかんぷんな子がいると、一緒にやってる仲間が先生はつまり何を言ってるのかを一生懸命通訳してから始めたりして、それでも謎な答えが返ってくると、「〇〇ちゃんはこうやってるけど、そうじゃなくてこう言うことだよ!!」とか言ってくれて。
それって、通訳して説明してくれてる子にとっても、めっちゃ勉強になってるはず。だって、その時点で意味が分かったから説明出来るわけで!!
音の違いが分かったって訳だからね。
あまりにも通じないと、通じなくてもマイペースな子ならそれでもまあいいかと思うけど、なにやらまるで誤解してる方向へまっしぐらに進んでいき、それでへんてこりんになったりしちゃうと、こっちもなんかそっとしときゃ良かったかな?とか思って心折れてきたり。
でも、そこで心折ってたらダメよね。分かって何か掴むまで諦めちゃダメだ。出来なくてもいい。でも分からないと練習もできないから、そのままにしちゃダメだ。
で、ついに通じてナイスプレーになって、本人も分かったとき、
サイコーだね!!
それね!!それが楽しみでやってるのだー。
わ!もうこんな時間か!!おかしいなぁ?随分前から書き始めようとしてたのに(≧∀≦)
さー、これからちょびっとスコアチェックして寝ます。それではまたねー!!
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