水曜日午後3時。頂いた残暑見舞いのはがきの返事を4枚書き、玄関を出る。保護色のカマキリ君と話しをし、ポストまでの100メートルを歩く。バス停にさしかかる。水曜日は運行していないが、コスモスが一輪、バス待ち?。4面あるテニスコートは8月31日までリニューアル工事で休業。工事も完了し、コートに砂がまかれ9月1日のリニューアルオープンを待っている。
無事にポストにたどり着き、はがきを4枚投函。次の集配は4時15分。十分間に合う。そこへ警官の乗ったバイクがやってきて車の前に止め、無線連絡。見ると「なにわ」ナンバー。ひょっとしたら盗難車?と勝手な推理をする。後ろを振り向き振り向き、家路に向かう。ふと足を止めると、定休日の球技場の庭に、ツメキリソウが満開。引き戸のシャッターを乗り越え入る。写真2枚パチリ。また乗り越えて何喰わぬ顔で家に・・・。
わずか10分のドラマ。部屋の窓から警官の姿を眺めるが、なかなか相棒が来ないようだ。あきらめてPCの前に座り記事を打つ。
私は忙しいのか、暇なのか?家人は何と思っているのだろうか。もっと真面目に教材づくりに励め、と心の中でキッと思っているに違いない。いや、ぐうたら亭主のことは眼中になく、なにか他のことを考えているのか。
そんな、24日の午後のひととき。