一休さん

夢づくり工房 一休

愚痴言うたらあかん

2007-04-10 15:04:03 | 墨彩書画

短冊の注文。この他に色紙を2枚。

短冊は5月の鯉のぼり、色紙は言葉を指定で絵はお任せ。一番やっかいな注文だ。結局色紙は6枚作成。この中から選んで貰うことに・・・。注文作品は「これで」という風にしてくれたら有難いんですが・・・。

いつでもいいですよ、というのもクセ物(クセ者)。こんな注文に限って、まだですか?と・・・・。注文を頂いて文句を言ったらあきまへんなあ・・・。

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病気お見舞い

2007-04-10 08:43:06 | 墨彩書画

和紙の便せんに絵を描きました。私が胃ガンになったとき、貴重な朝鮮人参を惜しげもなく下さったこの方に、心を込めてこの10枚の便せんににお見舞いの言葉を・・・。今、こうして生きていられるのもこの方のお陰だと感謝しています。

予期せぬ病に冒されたとき、人は「何故自分が?」と反問します。そのとき、主治医がこんな事を言われました。「病気から逃げてはいけません。喧嘩をしてもいけません。腹をくくって病気と仲良くつきあって下さい」、と・・・。

一日も早いご回復をお祈りしています。

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春暁(しゅんぎょう)

2007-04-10 05:44:02 | 雑学

春の曙。「春眠暁を覚えず」は「春暁(しゅんぎょう)」という漢詩の一節。「枕草子」にも「春はあけぼの」とあるように、古来、春の夜明けには格別な趣があると感じられてきました。

夜明けを表す言葉は数多くあり、古くは、夜半から夜の明けるまでの時刻の推移が、夜更けから順に、太陽の昇る前のほのぐらい頃は「暁」、東の空が明るくなるころは「東雲(しののめ)」、ほのぼのと夜が明け始めるころは「曙」と区分されていました。

春暁や 低きところに 月ひとつ    

陽が沈む五分前の空は 陽が昇る五分前の空と似ている

そう だから 夜が来るのをおそれないで  (道行 めぐ 詩)

 

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