一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

イブまで丁度1ケ月。私は写真を頂きました。     「Xmasリース」の写真でした。

2009年11月24日 21時15分10秒 | Weblog
(Yさん手作りの「Xmasリース」) 2009.11.24


会社の前の信号待ち合わせで珍しく一緒になったYさんに
「たまには、ブログ読んでる?」と尋ねると Yさんの応(コタ)えは
「たまにですね・・・ だってあまり見てるとお腹がすいてきますから。」

この応えって奥ゆかしいな~ って感じました。
「はい」とか「いいえ」だけで質問へのこたえを終わらせてないところが、
さすがというか、いいですよね。

平安の言葉で言えば、これが「いとおかし」にあたるんでしょうね。
おかしは、おくゆかしい趣きがあると考えたら近いでしょう。

そんなYさんに3連休前に私のブログに何か提供してくれる物ないかな~?と
半ば催促して、休み明けの今日提供してもらったのが、Yさんがこの休みに
「フラワーアレンジメント教室」で作った『Xmasリース』の写真なんです。
携帯で撮った写真とのことでしたが、ナイスな出来ばえだと思います。

Xmasイブの丁度1ケ月前というのもなかなかいいタイミングではありませんか。


◇リースは、「花の環」
常緑樹のヒイラギ、もみ、スギなどを使うのは、永遠の生命を表し、
聖なる場所に飾ります。緑・赤・白・茶を使うというのも意味があると
聞きます。

和の風習では、「花をいける」なのですが、西洋では、そして現代の日本
(正月など)でも歓迎の気持ちを表す際、リースを飾るケースが増えてきた
ように感じます。

写真の提供をいただいたYさんには、改めて御礼申し上げます。
1ケ月後は、このリースのかかる扉に 素敵な訪問者が、
幸せを運んできてくれるのでは・・・
と考えたりもします。 そう思わせるだけのパワーがあるということ。

これに懲りず、「お腹がすかない程度に 読みに寄ってください。」
そしてまたの素材提供も期待してますよ。
(寅)