一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

今度は「イチロー」 大記録へのカウントダウンが始まった。9/18

2010年09月18日 19時11分11秒 | 「スポーツ」何電感電 !

(イチロー 「シアトルマリナーズ」)

 

■2010/9/18(土)

海を越えた大リーグ、チーム・マリナーズは最下位をひた走っているが、

イチローは一人孤高の戦いを続けている。

10年連続200本安打という 数多(アマタ)の大リーガーでも成しえなかった

不滅の大記録達成へ あと9本。 残り15試合カウントダウンが始まった

単年度に打ち立てることができる記録と違って、10年連続という時間が

あってこその記録は、とてつもなく凄い。

アメリカ人は、地味な印象を持っているらしいが、コツコツと積み上げる

ことに美徳を感じている多くの日本人の受け止め方は、違う。

心身ともに10年間、大舞台に立ち続けるためにベストコンディションを

維持することだけでも 真似できない。

夢の舞台、大リーグに乗り込んで10年。

イチローの夢の先にある不滅の金字塔に 日本国民が酔う日も近い。

(寅)


YOU KNOW ME !? イケ面「能見」の復活だ! 9/18

2010年09月18日 18時25分25秒 | 「プロ野球」 寅の大穴

( 能見篤史 「阪神」)

 

■2010/9/18(土)  

今日から巨人そして中日相手の6連戦、最後の天王山を

迎えた阪神タイガース。

三連休初日、伝統の一戦に甲子園は、46,972人の超満員。

今年最高のプロ野球動員を記録した。

プロ野球は、今がもっとも熱い時季なのかもしれない。

願わくは、巨人キラー能見の登板予想に 今日のチケットこそ

何とか手に入れたかったが、さすがに無理で、TV観戦を決め込んだ。

 

阪神vs巨人の伝統の一戦は、予想通り手に汗握る展開。

投では、能見が巨人のバッターを次々となで切った。

膠着した中、代打金本が2ベース、そして代打の切り札 

桧山が初球をクリーンヒットで「虎の子の1点」を得た。

それを守護神・藤川で逃げ切った。 薄氷の一勝だった。

 

今日のヒーローは、何と言っても集中力を切らさず、緊迫の中

期待以上のピッチングをしてくれた「能見篤史」だ。

「YOU  KNOWE  ME !?」   

もはやプロ野球ファンで彼を知らないともぐりだ。

「俺が能見だ!!」 巨人相手に見せるそんなピッチングスタイルこそ

ファンのハートをしびれさせる。まずは、初戦を獲った。 

次は、19歳・秋山のリベンジを期待したい。

(寅)


夏の名残りの収穫かな~    9/18 

2010年09月18日 11時50分35秒 | 菜園育ちの「野菜たち」

( かぼちゃ・冬瓜の残りを収穫  葛城「風菜園」) 2010/9/18 am9:45撮影

 

■2010/9/18(土)  晴

お盆の後、再び生い茂った雑草と共に、つるを縦横に這わせていた

かぼちゃと冬瓜を根っこから引き抜いて整理した。

都度収穫はしていたが、旺盛な緑の葉に隠れて出て来た、

写真がその冬瓜とかぼちゃ 本日の収穫物。

そろそろ退いてもらわないと次の植え付けができない。

葛城山の上空には、関空から飛び立ち東に向かう飛行機が

白く描いた一直線のひこーき雲。

気持ちいい天気だし、この三日間、秋・冬野菜づくりに向けて、

菜園の整備にとりかかろうかという気になってきた朝だ。

(寅)


好天の朝、 実は彼岸前の「あさがお」が一番キレイ。 9/18

2010年09月18日 10時18分15秒 | 風の噂の「お天気たち」

( あさがお 葛城市「風菜園」 ) 2010/9/18  am6:45撮影

 

■2010/9/18(土)  晴・ 朝涼し

今朝も気温は、21℃台と爽やかで涼しい空気に目覚めた朝だった。

私よりも早起きで、私とは比べ物にならないきれいな朝の顔、菜園に

群れて咲く「あさがお」

この夏も歩きながら各家先の「あさがお」を見てきたが、実のところ

わが菜園の野菜の横に毎夏咲くこの「あさがお」が一番好きだ。

毎年、お盆前の八月から咲き始め、彼岸前まで早朝に咲き続ける。

その涼やかな色が、夏から秋へ移り変わる空のようでいいんだよな。

月は夜な夜な名月に、「あさがお」は彼岸花にたすきを渡す

そんな三連休かな・・・

(寅)


私も書いた「はやぶさ」へのメッセージ    9/17

2010年09月18日 01時05分55秒 | 「催し」ものは何かな?

(「小惑星探査機はやぶさ展」 近鉄百貨店) 2010/9/17

 

■2010/9/17(金)

おかえり、「はやぶさ」

「はやぶさ」への メッセージがいっぱい でした。

(寅)


「はやぶさ」 7年・60億kmは、夢とロマンでしか測れない。 9/17

2010年09月18日 00時58分54秒 | 「催し」ものは何かな?

(小惑星探査機「はやぶさ」展 近鉄百貨店本店)2010/9/17

 

■2010/9/17

会社を終わると私は一目散に「はやぶさ」展を目指した。

夏休みのニュースで、よほど東京にまで見に行こうか

という気にさせられた「小惑星探査機・はやぶさ」

 

まさか、その「はやぶさ」が、ここ大阪、それも阿倍野で

今日から見られるなんて夢のようだ。

今夜は、翔んでるフライデーを返上して、7年60億km

旅して地球に帰還した「はやぶさ」に一目会う夜と決めた。

 

昨夜からの徹夜組が出た今朝だったらしいが、東入口に行って

整理券をもらいあっさりと入場することができた。 狙いは夜だ。

残念ながら場内は、写真撮影禁止。

 

途中音信不通となりながら7年・60億kmの宇宙を旅して

戻ってきたと報じられた6/14の新聞には、サッカーワールドカップ

日本vsカメルーン戦の告知記事があった。

ちょうどそんな頃だったのか・・・と改めて思い返した。

 

オーストラリア アデレード近郊に落ちた小さなカプセルの実物と

パラシュートが、灯りに照らされ、多くの行列がいつの間にか

できていた。

 

まるで宇宙を傷つきながら戻ってきた伝書鳩みたいだ「はやぶさ」

このカプセルが何とも愛おしく感じられた。

この長く果てしない孤独な旅は、夢とロマンでしか測れないとも思った。

久々にアルコールを飲まずに帰る金曜日となったのは、「はやぶさ」の

飛翔に想像をめぐらすだけで、かなり心酔したからだろう。

(寅)