( 梅乃宿「雄町 」でおうち酒 ) 2010/12/26(日)
■2010/12/26(日) 霙時々雪
一気に冷え込んだ昨日・今日。 葛城山も綺麗に雪化粧していた。
昨日から書き始めた「年賀状」は、昼過ぎに書き終え
それを投函しに、郵便局まで行ってみると
日曜日ただ1度の集配は既に終了。
明日の通勤時に大阪のポストに投函することにした。
「本当に 田舎なんだから・・・」とポストに向かって愚痴も出る。
「あまりに寒いから、今夜は鍋『鶏の水炊き』にしよう! 」と15時頃から、
材料の下ごしらえ(白菜を切って)で左手親指の先を包丁で切った。
ここ数年、切ったことなかったのに久々に手を切ってしまった。
いよいよ、ツキも無くなってきたようだな・・・ と
思い始めた時、午後3時25分
テレビで競馬「有馬記念」がスタートを迎えた。
私も、今回「有馬記念」は前日に馬券を買っていた。
1枠①番に大好きなピサが入ったので
①のヴィクトワールピサの単勝1,000円 と
①ヴィクトワールピサから ⑦ブエナビスタと⑭ペルーサに
馬単(1着・2着を的中させる)を各1,000円の計3,000円を買った。
私の守護数1に 大好きなピサが入って、当たったならば、
心斎橋にピザを食べに行くぞ!
レースは ①ヴィクトワールピサと⑦ブエナビスタのデッドヒート
「 えっ 嘘やろ~ 嘘みたい 」
馬券を買った2頭が中山のゴール板を同時に駆け抜けた。
もし⑦のブエナビスタが買っていたら紙屑、でも①ピサが勝ったら的中だ。
写真判定の間の待ち遠しいこと そして・・・
「やった~!! ①ピサの勝ちだ、的中だ~」
払い戻しは、■単勝 840円 ■馬単 1,640円
3,000円が、24,800円になった瞬間だった。
これで、どれだけ好きなピザが食べられることか!?
まさに ビッグ と ワールド ピザの気分
ついてなかった、昼までの出来事を吹っ切るように
酒店「エポック」に向かった。
お酒の置かれた棚は、ほとんどアキができていた。
久保さんに聞くと 昨日・今日で相当お酒が出たのだそうだ。
「今晩鍋にするので、梅乃宿の『温』を買いにきたんですけど・・・」と言うと
「すいません。 この二日の間で売り切れてしまって・・・」
仕方ないな~と棚を見渡し・・・「 雄町がありますやん。 これにしますわ」と
梅乃宿の山廃純米吟醸『雄町』四合瓶を買って帰った。
まるで「戦利品」を手に入れたかのような気分である。
今夜は、私の作る鍋「鶏の水炊き」 寒さもなんのその・・・
有馬で雄町が飲める今夜は、最高~!!
まだツキのある私に どうか「ちょっとお待ち!」となりませんように・・・
と願いながら
(寅)