( 殿堂入り10酒 『サライ』2月号)
■2016/1/10(日)
書店で、『今年呑むべき日本酒30本と10本』という見出しが躍っていた
サライの新刊を見つけたので、昨年同様早速購入した。
たぶん 店頭に並んだばかりだと思う。

今年は、殿堂入り10本というこの見開きページが加わったところが
去年版とは違うところ
「風の森」(奈良) 「鍋島」(佐賀) 「写楽」(福島)と好きな銘柄が目に飛び込んできた。
使用酒米を別にすると 呑んだことのない唯一の銘柄が「白鶴」
もう10年以上ナショナルブランドの酒を味わったことがないだけに
購入してまでとは思わないが、もし試飲できる機会あれば味わってみたい。
30撰には 「篠峯」(奈良) 「美寿々」(長野) 「東洋美人」(山口) 「白鴻」(広島)など
私が推してきた好きな銘柄も選ばれ掲載されていたのは嬉しい。
(詳細は、雑誌を購入し確かめて頂きたい)
「いつまでも端麗辛口の酒じゃなく日本酒の醍醐味は「芳醇甘口」を感じてこそ」
「自分の好みは、中採りよりも「澱のあるうすにごり」かな たぶん」
少し生意気な言い方だが、前から言っていた私好みに
ようやく時代が近づいてきてくれたようだ。
ただ「低アルコール原酒」の傾向に関しては
やはり私は「ムロカナマゲン(無濾過生原酒)」の方が好きだけど・・・
今年も早速楽しみになってきた日本酒
どんな銘柄たちとの出会いがあるだろう・・・ 2016年
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(寅)