一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

たとえばこの世から日本酒が無くなると言うのは・・・  【豊中・庄内】1/9

2016年01月14日 00時30分30秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( ベーコンと茄子のオイルソースパスタW  トラットリア「G mercato」)

 

■2016/1/9(土)

「G mercato」では、ベーコンと茄子のオイルソースパスタWを頼んだ。

Wとは、麺の量がレギュラーの2倍ということ でもお値段一緒

他に1.5倍もあって このお得感は結構話題になっている

(写真ではサイズ感がわかりづらいが、二皿分だ。)

 

(年末に渡した「梅乃宿酒造」社長からの色紙は、額に入れられ店内に飾られていた。)

 

昔 ほとんどお酒は飲まないという女性から

「この世からもし日本酒が無くなってもう飲めないというのはどんな感じなん?」と聞かれたことがあった。

 

お酒、特に日本酒を全く飲まない人にそのたとえを表現するのは、割と簡単だった。

「いい質問だね。それはね・・・この世から全ての麺類が無くなって二度と食べられなくなる それに近いかな」

そんな答えをしたことがある。 彼女も聞いて納得していた。今でも聞かれたらそう答えるだろう。

 

うどんもパスタもラーメンもそばもフォーもそうめんもチャンポンも焼きそばも無くなって

二度と麺類が食べれなくなったとしたら・・・

食生活していく中で、感じる虚しさはきっと半端ではないだろう

また裏を返せば、いろんな麺類から選択できる日本人は幸せだとも言える。

同じようなことが日本酒にも言える。様々な味わいの酒質が楽しめる酒を持つ日本人は幸せだ。

 

そう書いた私は、365日麺類でも構わないと過去に書いたほど麺食いだから

そのたとえにかなりのバイアスがかかってしまってはいるが。

 

(豊南市場うどん店「ささめ」)

 

パスタダブルを食べた後すぐ、豊南市場に併設してある買い物客に人気の立ち食いうどん店「ささめ」

実はこんな雰囲気にとても弱い 「おばちゃん、きつねうどんね」と無意識に注文していた。

ここのうどんは、広島の呉うどんみたいに少し細麺だ。

きつねは、私好みの油がのった少し甘め

 

 (「ささめ」のきつねうどん)

 

どんだけ~ 麺食いしたら気が済むの!?  と言われてしまいそうだが

別にきつねにつままれたわけでなく

「そこに麺があるからさ」

 

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(寅)