夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

音声信号の XLR3p アメリカ式とヨーロッパ式

2020-10-21 16:43:51 | Weblog
昨日は marantz PMD660 のアンバランス/バランス簡易変換アダプタを作ってステレオマイクから音声が入力されることを確認しました。
XLR3p の配線が間違っていないか確認です。

レコーダー本体に配列の表示があるので助かります。

でも前に放送用カメラ Ikegami HL-79E のマイクコードを作ったときの記憶とは違うので資料で確かめました。

写真工業出版社刊 ビデオシステムと機材 '92~'93 より抜粋

アメリカ式とヨーロッパ式は確かに違いました。HOT と COLD が逆です。 Ikegami はアメリカ式だったような気がしますがややこしい。
間違えても位相が逆になるだけでモノラルなら問題ないと思いますが、ステレオで混用するとまずいことになります。
それにしても古い資料は捨てずに保管しておくと役に立つものですね。

さてと、今日は何をしましょうか。秋晴れでもう一台の HL-79E の試し撮りをしたいけど何処がいいか具体的に決めてないし。

そうだ、PMD660 の User Guide を印刷しよう。全部で68ページあります。でも紙が無い。


買い物の付き合いで飯山市のスーパー、ついでに道の駅へ。


もう野沢菜が出ていました。秋ですねえ。


ところが入り口はこの通り、入るのに順番待ちです。大半は私たちのような年金暮らしの高齢者。


道の駅はやめて郊外を一回り。ここは昔から気に入っているポイントです。天に向かう道みたいでカーブの具合も絶妙。

HL-79E 7号機(79E は2台所有していますが前にテストしたのは3号機)の試し撮りはこのあたり一帯にしましょう。

帰りに ダイソーで A5 の紙を買ってきました。


両面印刷です。セットを間違えて紙を大量に無駄にしたことがあります。


ダイソーで買ったリングファイルが6リングで印刷した紙が収まりません。慌てて最寄のセリアで20リングを買ってきました。


晩酌をやりながら試し撮りのプランを練ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする