自宅の飯綱町は晩秋の雲が切れて日差しが蘇ったので飯山もいいだろう。
昔のあの丘へ再び、今回は Umatic テープから切り出した写真を持って行ってきました。
午後の光で山の雑木林がきれいだろうと期待したのですが北風が強くなってきました。
最初に目をつけたここは微妙に違うようです。
数十メートルの範囲を歩き回って「ここだろう」と確信したのがここ。
杉の木は大きく成長していました。位置の誤差は数メートルでしょう。
昔の様子がこれ。同じ晩秋ですが今の季節より半月早いようです。
同じ状況で訪れたかったんですが遅かった!
県境の峠から雪雲が山肌を這い下りてきて気温が下ってきたので帰ることにしました。
寒そうでしょ。
帰りに道を変えて定番の田んぼで一枚。
改めて昔のあの場所の静止画を見るにつけ、味も素っ気もないデジカメの写真が嫌になります。
写真と映像でいう「画質」の「質」は解像度の高さじゃないと、これは確信です。