夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

編集システムの接続を見直し

2024-05-21 16:11:29 | Weblog

今使っている編集システムの見直しです。

現状ではベーカムとDV系だけを扱うようにしてありますがこの際コンポジットも仲間に入れてあげましょう。

というのはいずれ HL-79E の本気での調整を記録するにはどうしてもコンポジットが必要だからです。

接続図を見て「こうすりゃいいんだろ」。

重いラックを引き出して裏側にもぐり込んで狭い空間で四苦八苦。

信号系はショートして火花! なんてありませんからそこは安心です。

繋ぎ変えたら HL-79E から VIDEO 信号を入れます。カラーバーです。

canopus ADVC-500 をセットして

Premiere Pro2.0 のキャプチャ画面で DV に変換された信号が認識されることを確認。

信号は波形モニターとベクトルスコープを経由してカラーモニターで終端。

そちらはオシロスコープも含めて小型DVカメラをセットしてあります。

これでコンポジット信号のキャプチャができるようになりました。

オーディオ系は使わないので無視。

ひとつ問題があります。信号を重乗させるための SONY XV-T500 の立場はどうするんだ?

これは本来テロップを重ねる物ですが TSG 200 の信号も重ねることができます。これは保留。

書き直した接続図はカードケースに入れておきます。

以上、編集システムは前より便利になりました。

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2 コメント

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Unknown (元技術屋)
2024-05-22 18:24:42
なんかもったいない感じがしますね。BVW-70をアナログコンポーネントで取り込んでいるのに、PCとの接続がADVC-500…IEEE1394でキャプチャされるのでは、信号が圧縮されてしまいます。以前から気になっていたのですが、アナログコンポーネントカードを追加して、BVW-70は単体でキャプチャしたらいいのではと思います。
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ベーカムのキャプチャ (yumejizo)
2024-05-24 19:05:21
ご指摘ありがとうございます。現状のシステムがベターだと思い込んでいました。確かにDVフォーマットは1/5に圧縮しちゃいます。今後ベストじゃなくベターな方法を研究します。
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