夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

愛車レガシィB4 どうしましょう

2020-10-26 12:55:30 | Weblog
中古で買って7年間乗ってきた B4 はこの7月に車検をとって最低2年は乗るつもりですが、半端に古い車なのでいろいろ問題が出てきました。
先日からハンドルを切ると床下から変な音が聞こえます。今日は出掛ける用があるのでついでに買った店へ持って行って見てもらおうとしたのですが、数百メートル走って信号で停止したらボンネットの先からうっすらと煙が出てきました。
これじゃあ危ないので引き返して奥方の軽で用事だけ済ませましたが、なにはともあれ下にもぐって状態を確認です。


おっと、その前に ATF 量の確認。レベルゲージの場所は知っています。


写真ではわかりませんが量は正常でした。


ついでに先日自分でオイル交換したので改めて量の確認。大丈夫です。


下にもぐってアンダーカバーを外して観察したらエンジンオイルのドレンか周辺にオイルが付着していましたが、漏れじゃなくオイル交換後パーツクリーナーで掃除しなかったためです。たぶん。ワッシャは新品ですが念のため増し締め。
オイルエレメントの下にオイルが付いていましたがこれも交換するときゴムのパッキンに塗ったのが垂れたんでしょう。これも増し締め。
更に奥に入ってみると、おっと、グリスがあっちこっちに付着しています。なんじゃこりゃ!


右のドライブシャフトのエンジン側ブーツが破れているじゃないか!


メンバーの上にもグリスがベッタリ。


ブーツを交換しないといけません。
部品はそんなに高価なものじゃないと思いますが DIY で出来るか、考えちゃいます。

不調の本題はこれじゃなくてハンドルを切ったときの異音です。
いろいろ調べると原因は ATF らしいんですが、思い当たる症状が他にもあります。 AT モードで1速から2速にアップするとき前よりシフトショックが大きい傾向です。
レガシィのフロントデフは AT ミッションと一体で ATF によって潤滑しているらしいんです。
ATF 交換作業自体はエンジンオイル交換と大して違わないようですが、過走行車の場合トラブルが出る危険性があるとの説があってこれは考え所ですね。

ATF のオイルパンはこれです。


ドレンボルトはここにあります。


私の B4 は過走行車の典型みたいなものです。2回目のタイミングベルト交換もそろそろ。


今車を買い替える余裕はないし B4 は気に入っているのでどうしましょうかねえ。
DIY で直せれば一番安上がりですが失敗したら悲惨な結末です。

調べたらドライブシャフトブーツに関しては分割式というのがあります。ドライブシャフトを外さないで交換可能、数千円で手に入るので近いうちに交換しようと考えています。
コメント
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