こんばんは。
今日、朝8時過ぎくらいにクリーニング屋さんに行って、その足で、コインランドリーに行ったのですが。
自動ドアが開いて、店舗に足を踏み入れた瞬間に「警報機」が鳴り始めて。
朝6時から23時まで営業しているところで、それ以外の時間に立ち入ると警報が鳴りますとの張り紙もあるのですが。
私が行ったのは8時過ぎです。
私の他には誰も居なかったのですが、取り合えず(警報が鳴る中)洗濯だけはし始めました。すると、一時的に警報が止まって。でも、私が少しでも動く(位置を変える)とセンサーが反応して警報が鳴ります。
仕方なく、壁にあった連絡先に電話して、警備会社が来るとのことなので、そのまま室内で、できるだけ動かないようにして待ちました。
たまにあるんですよね、私。
『なんで?』というようなこと。
【ご苦労様】
時々というか、気になっていたことがあるのですが。
今日も、夕方のある番組を観ていて、MCの芸人とゲストの元アイドルの方が、一般人の出演者に『ご苦労様です』と言ったんですね。
『ご苦労様』という言葉は、目上の方が目下の方に言う言葉なんですね。
『ご苦労』は、他の人に作業を依頼した際に、その苦労に対して感謝を述べるときに使い、基本的には苦しい作業を行った人や世話をかけた人に対して述べる言葉です。
これは、『ご苦労様』の「労」には、「いたわる、ねぎらう」という意味があり、目下や弱者の人にかける言葉だそうです。
それに対して、目下の人が親しい目上の人に言う場合は『お疲れ様』で、上司に対して「〇〇さん、お疲れ様です」という風に使うということです。
他には、感謝を述べる場合は「ありがとうございました」や、自分が目上の方より先に帰る場合などは「お先に失礼します」をつかうのが良いそうです。
同様に、目上の人に『頑張って』は避ける必要があるということで、「頑張って」には「努力しろ」という意味合いがあるため、目下の人が目上の方に「頑張って」を使うのは失礼にあたるためだそうです。
目上の人に対しては、「〇〇のご活躍をお祈りしております」という言葉で伝えるのがおすすめだそうです。
話を、テレビ番組に戻すと。
その番組は、MCやゲストが、一般の方にいろいろ教えてもらうような番組です。この場合、上下関係というのはどうなのか。
私の考えでは、MCやゲストは、一般の方から教わる立場。一般の方が居て、はじめて成立する番組です。その点から考えると、その一般の方は、少なくとも「目下」ではないと思います。
なので、『ご苦労様です』を使うのは不適切ではないのかな。
という違和感を持った訳です。
これは、テレビの番組などや、場合によっては身近なところでも見受けることがあり、都度、違和感を持っています。
なので、私は、基本的には『ご苦労様です』は使いません。ほぼ、『お疲れ様です』を使っています。
こういうところが気になる私。
細かすぎますでしょうか。
では、また。