息子の作戦

息子の小遣いは１か月5,000円です。
高校２年生では少ない方だろう。

でも必要な物は買ってあげているし、
お弁当とお茶を持たせているのだから大丈夫なはずだ。

でも・・・、

最近息子は、お金が無くなってきたら、
ある作戦をとってくる。

わざとらしく自分のサイフを
オイラが気づきやすいところに置いておくのだ。
（こんな感じで）



オイラも「おや？」と気になって中身を見ると
案の定こういう状態だ・・・

10円だけ・・・


だからオイラ1,000円を入れちゃう。



明日息子はサイフの中身見てこの表情。
ニヤリ
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痛恨の請求書

妻の退院の時に病院からの請求書を見て驚いた。

18万円である！

まじか～い！！


高額療養費制度があるから多くても8万円くらいだと思っていた。


オイラは10年ほど前に社会保険労務士の試験に合格している。(えへ)
２年越しでゲットしたのだ！
そのオイラが痛恨のミスをした。

やってはならない高額療養費の月またぎである。


高額療養費とは、健康保険の窓口負担が
一定額以上超えると、超えた分は支払わなくて良いという
ありがた～い制度なのだが、
あくまでも月単位なのである。

妻が入院したのは6月28日
手術が29日
そして退院が翌月の7月7日だった。

一番最悪のパターン
月末に手術して入院のほとんどが翌月というパターンは最悪だ。

わかりやすくいえば、高額療養の限度額は約８万円である。
だから窓口負担が10万かかっても、20万かかっても、50万かかっても
支払うのは8万円でいいのだ。（保険対象だけだが）
いい制度でしょ～。

でもね、月単位だがら、
6月が20万円で7月が10万円かかった場合、
8万円+8万円で16万円だし、
6月が7万円で7月が7万円の場合は14万円かかる。
いずれも6月内ならば最大8万円で済むのに。

だから、緊急を要しない高額な治療は
できるだけ月末を避けて、月初にするべきなのである。

はい、皆さんどうぞご参考に・・・・。
うっうっうっ
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