てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#150(ありがとう第150回記念特別総集編)

2016年09月04日 16時30分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
ばんざ~い、ばんざ~い
ブラオイラシリーズもを迎えることができました。

よくまぁ続いていますわ。
こんなに町歩きが好きだったとは自分自身正直驚きなんですけど、

でも、あまりお金もかからずいい趣味だと思っていますよ。
ちゃんと記録にもなるしね。

では50回単位で恒例の
特別総集編をやりま~す!


#101(特別リンク編) 2016-03-06
#102(松任駅周辺編) 2016-03-06
#103(松任俳句編) 2016-03-06
#104(企業説明会からの北陸新幹線花火編) 2016-03-12
#105(小松安宅関と安宅町編) 2016-03-26
#106(卯辰山寺院群心の道編) 2016-03-27
#107(金沢夜桜編) 2016-04-02
#108(金沢昼桜編) 2016-04-03
#109(自衛隊駐屯地周辺編) 2016-04-09
#110(福井前編:○○王国編) 2016-04-10
#111(福井後編:嵐と信長編) 2016-04-10
#112(獅子吼高原と隠れ里編) 2016-04-13
#113(ライトアップのしらやまさん、祈りを込めて編) 2016-04-16
#114(福井鯖江の嵐フィーバーとかっちょいい神社編) 2016-04-24
#115(夜のひがし茶屋街編) 2016-04-29
#116(ミステリー羽咋前編:誤解の雷電編) 2016-04-30
#117(ミステリー羽咋後編:UFO編) 2016-04-30
#118(額絵からの御所町と階段の上の雲編) 2016-05-01
#119(浅野川鯉流し編) 2016-05-03
#120(尾小屋マインロード+滝編) 2016-05-04
#121(倶利伽羅のお花見からの玉泉院丸ライトアップコンサート編) 2016-05-04
#122(能登七尾前編:迫力の青柏祭編) 2016-05-05
#123(能登七尾後編:能登島の漁港編) 2016-05-05
#124(小松お旅まつり曳山子供歌舞伎編) 2016-05-14
#125(40年前映画ロケ地花立町編) 2016-05-15
#126(バラとシャッターと芋掘り藤五郎編) 2016-05-29
#127(百万石まつり前編:金沢駅周辺編) 2016-06-04
#128(百万石まつり後編:人多すぎ行列編) 2016-06-04
#129(名木と自転車片町、帰りは闇の美編) 2016-06-11
#130(天狗の森と河北潟編) 2016-06-11
#131(雨の津幡の岐路・古道編) 2016-07-09
#132(日本一の石ころ手取川百万貫編) 2016-07-10
#133(松潤会いに小矢部市編) 2016-07-17
#134(親父の古い思い出、高岡編) 2016-07-17
#135(清流の大日川編) 2016-07-18
#136(石川・福井県堺吉崎編) 2016-07-30
#137(松潤映画撮影からの富山市環水公園と雨晴海岸編) 2016-07-31
#138(川北町前編:花火準備と御小休所編) 2016-08-06
#139(川北町後編:川北大花火大会編) 2016-08-07
#140(真夏の津幡編) 2016-08-07
#141(心のふるさと西尾八景編) 2016-08-13
#142(雨のち晴れホワイトロード五箇山編:前半雨編) 2016-08-15
#143(雨のち晴れホワイトロード五箇山編:後半晴編) 2016-08-15
#144(松任徳光ポケモンGO聖地編) 2016-08-21
#145(金沢城Ⅰ:金沢城は大きいぞ編) 2016-08-28
#146(金沢城Ⅱ:石垣の博物館編) 2016-08-28
#147(まさに昭和、金沢都ホテル地下街編) 2016-09-01
#148(富山八尾おわら風の盆編) 2016-09-03
#149(醤油の町大野編) 2016-09-03


では、
ダイジェスト行くぞ~!!!

ワンショットと「一言コメント」
リンクも貼ったのでご興味あればその回を覗いていってください。



#101(特別リンク編) 2016-03-06
#1から#100までリンク貼りました。
「これ作るの大変でした」



#102(松任駅周辺編) 2016-03-06
いいね。

(二胡の調べ)
「松任駅周辺は芸術品がいっぱいでした」



#103(松任俳句編) 2016-03-06
これこれ

「加賀藩士腹切りの石の話は可哀想でした」



#104(企業説明会からの北陸新幹線花火編) 2016-03-12
新幹線と花火かぁ

「北陸新幹線と花火のコラボは良かったなぁ~」



#105(小松安宅関と安宅町編) 2016-03-26
そしてこの場所で
あの有名な事件が起こったのである。

そう義経・弁慶の勧進帳だ。
「え~北國銀行のご先祖さま?」



#106(卯辰山寺院群心の道編) 2016-03-27
ボーイスカウトの子供達も見学ですか。

「大きなわらじのお寺が印象的でした」



#107(金沢夜桜編) 2016-04-02
堀の水面に映った桜の木が

美しすぎる!!!
「オイラ天才!金沢昼桜編と比べてみてね」



#108(金沢昼桜編) 2016-04-03
堀の水面に映った桜の木が

普通すぎる!!!
「同じ場所で撮る大変さ・・・わかるかなぁ」



#109(自衛隊駐屯地周辺編) 2016-04-09
柵がジャマなのでこんな感じでパシャっと失礼

「たくさんの自衛隊車両に感動!」



#110(福井前編:○○王国編) 2016-04-10
出ました!
どおおおおおおおおん!

「駅前の恐竜は大迫力だったね」



#111(福井後編:嵐と信長編) 2016-04-10
織田である。

「あの織田家の発祥の地で国宝を見てきたよ」



#112(獅子吼高原と隠れ里編) 2016-04-13
どうやらリフトの運転室だ。

「獅子吼高原に車で登れる!?」



#113(ライトアップのしらやまさん、祈りを込めて編) 2016-04-16
音楽に合わせて、拝殿を彩る模様が綺麗でした。

「しらやまさんもライトアップで幻想的」



#114(福井鯖江の嵐フィーバーとかっちょいい神社編) 2016-04-24
どんどん人が来ています。

嵐ってすごいですね。
「嵐もいいけど神社もいいよ」



#115(夜のひがし茶屋街編) 2016-04-29
格子戸の向うからの笑い声が漏れていました。

「昼間の混雑が嘘のように夜は人が歩いていません」



#116(ミステリー羽咋前編:誤解の雷電編) 2016-04-30
ジャーン!

「ズズズズズズズズ見に行きました」



#117(ミステリー羽咋後編:UFO編) 2016-04-30
究極のチャプチャプではなく、さわさわ。

冷たかったです。
「NASAの宇宙船まであるから驚くよね!」



#118(額絵からの御所町と階段の上の雲編) 2016-05-01
着いたぞ・・・・


そこには・・・・・・・・・・

「とある病院の廊下に飾ってある額縁の絵からのブラオイラ」



#119(浅野川鯉流し編) 2016-05-03
風が吹けば、梅の橋に括り付けた吹き流しが・・・

なびきます。
「いっぱいの鯉のぼりは壮大でした」



#120(尾小屋マインロード+滝編) 2016-05-04
でたー!

坑道に入りま~す
「暑い日でしたが坑道内は涼しかったですよ~」



#121(倶利伽羅のお花見からの玉泉院丸ライトアップコンサート編) 2016-05-04
さぁ登れい!

「花がきれいでしたよ」



#122(能登七尾前編:迫力の青柏祭編) 2016-05-05
残りの一基が到着~!

うぉおおぉぉぉぉ・・・・と興奮は最高潮に達する。
「能登の祭りは大迫力やね~!」



#123(能登七尾後編:能登島の漁港編) 2016-05-05
のどかな漁村に着きました。

「オイラ的に能登島はなんかいいんだよね」



#124(小松お旅まつり曳山子供歌舞伎編) 2016-05-14
このお旅まつりを見るのはオイラ初めてです。

「はじめての子供歌舞伎でした、よかった」



#125(40年前映画ロケ地花立町編) 2016-05-15
あれか・・・。

「あの横長の石をいつか見つけたいと思ってる・・・」



#126(バラとシャッターと芋掘り藤五郎編) 2016-05-29
咲いてます、咲いてます。

「芋掘り藤五郎は金沢の名付け親」



#127(百万石まつり前編:金沢駅周辺編) 2016-06-04
サムライが歩いている

「何十年ぶりの百万石パレード見学でした」



#128(百万石まつり後編:人多すぎ行列編) 2016-06-04
決まったー!

「時間が無くて大名行列まで見れなかったんです・・・」



#129(名木と自転車片町、帰りは闇の美編) 2016-06-11
いやぁ~立派ですねぇ

「市内にも多くのいわれのある木ってあるんですね。」



#130(天狗の森と河北潟編) 2016-06-11
おぉ~あれだ、あれ!

「一つの神社なのに二つの名前、あら不思議」



#131(雨の津幡の岐路・古道編) 2016-07-09
なんと奈良時代と平安時代の側溝を表しており、

より古い奈良時代の方が道は広かったことになるようです。
「古代史好きのオイラにはたまらない場所でした」



#132(日本一の石ころ手取川百万貫編) 2016-07-10
日本一大きな石ころ。

「ゴロンゴロンと転がってきたかと思うと・・・」



#133(松潤会いに小矢部市編) 2016-07-17
しばらくすると、
スモークガラスで中が見えない2台のレンタカーが
おぉこの車は!もしかして・・・・

どうかね・・・。
「松潤に有村架純さんが富山だもんね、ビックリだよね」



#134(親父の古い思い出、高岡編) 2016-07-17
この風景が特に気に入りました。

「高岡には世界のドラえもんだもんね」



#135(清流の大日川編) 2016-07-18
ほぉ~。

「イワナにヤマメ清流っていいよね」



#136(石川・福井県堺吉崎編) 2016-07-30
ここは面白い、建物とその敷地を県堺の境界線が通っています。

こっちが石川県で
「土の中に巣を作る貴重な生物赤ガニも見れたもんね」



#137(松潤映画撮影からの富山市環水公園と雨晴海岸編) 2016-07-31
本当に海岸に近いのだ、ここを通る観光列車が人気だという。

「オイラ初めての映画デビュー(なんちって)」



#138(川北町前編:花火準備と御小休所編) 2016-08-06
おお~!

日本一の高さを誇る大かがり火。
今夜火が入れられ豪快に燃え上がるのだ。
「明治天皇がかって休憩されました」



#139(川北町後編:川北大花火大会編) 2016-08-07
すばらしい

いや今回の川北花火は昨年より良かったですよ。
「川北の花火は県民の誇りです」



#140(真夏の津幡編) 2016-08-07
大勢の人が、流しそうめんの順番を待っていた。

「倶利伽羅峠の地獄谷とやらを一度まじかで拝見したいものだ」



#141(心のふるさと西尾八景編) 2016-08-13
500段

足がヤバイ・・・
「西尾は心のふるさと、西尾八景も良かったよ」



#142(雨のち晴れホワイトロード五箇山編:前半雨編) 2016-08-15
そして大雨・・・・

まじかよ!
「雨の中のBBQは思い出になりました」



#143(雨のち晴れホワイトロード五箇山編:後半晴編) 2016-08-15
ここでしばしの休憩

ピースする親父と我が娘。
「富山の五箇山も世界遺産ですから」



#144(松任徳光ポケモンGO聖地編) 2016-08-21
みなさん、やってますね~

「話題のポケGOレアボケモンゲットできたかな」



#145(金沢城Ⅰ:金沢城は大きいぞ編) 2016-08-28
やっぱ、高いね。

「あらためて金沢城の大きさを知る」



#146(金沢城Ⅱ:石垣の博物館編) 2016-08-28
土橋門石垣

あの六角形のやつ・・・。
「石垣の博物館と言われるだけのことはありますね」



#147(まさに昭和、金沢都ホテル地下街編) 2016-09-01
なんの映画か忘れたけど、

この前に並んだことあるよ。
「今では貴重な昭和ゾーン、懐かしすぎる・・・」



#148(富山八尾おわら風の盆編) 2016-09-03
これはすばらしい賑やかな盆踊りとはまったく違います。

「夜のおわら風の盆は千と千尋の世界でした」



#149(醤油の町大野編) 2016-09-03
この煙突がシンボルなのかな。

「町全体が醤油の町でした」



以上#101から#149まででした。

やったー
150回まで来たね!

ブラオイラなんて、行ってみた~いシリーズの実際行ったバージョンとして
せいぜい地元の観光地を(兼六園とかひがし茶屋街とか)10回くらい紹介して終わりかなぁなんて思ってたんだけど、
これがなかなかハマりまして・・・。
150回まで来ました。まだまだ行きたいところがいっぱいあるんです。

これからも、こだわりと細かい視点でブラつきます。

次は200回めざしま~す。

【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越中おわら風の盆は、千と千尋の世界でした。

2016年09月04日 11時00分00秒 | 【ヒゲ親父】評論的な・・・
9月2日金曜日の夜に、前から一度は行ってみたいと思っていた
越中おわらの風の盆に行ってまいりました。

夜ということもあって、
オイラの印象としては、千と千尋の神隠しの世界だった。

(拝借

たまたま小学生の姪も行ったので

彼女が千尋のようだった。



(ブラオイラ#148より・・・)


昨晩8時ごろ思い立った。

八尾の「おわら風の盆」に行く

カミさんを誘うと、「明日仕事だからNO!
息子と娘を誘うと、もちろん「NO!

仕方がないのでオイラ一人で隣県富山八尾へ向かおうかと思ったけど、
一応実家の両親に電話してみた
お袋が「行くわ!」だって、(さすがに親父はNO!
ちょうど親戚の姪っ子が実家に泊まりに来ていたので一緒についてきた。

夜の8時30分に富山の八尾へGO!


カーナビに従って進んでいたが、オイラの車のカーナビが古いのか狂っているのか、なにやら人気のない怖ろしい山道を選んで進んでいた

お袋超不安・・・「道あっとんのかいね・・・?」
まさに対向車線の車も一台として通らない山道が続いたのである。

途中明かりもなくなりマジで恐怖を感じた・・・。


それでも、夜の10時過ぎ、なんとか目的地に着いたのだ・・・(ホッ)

多くの路上駐車の車があります。オイラもここに停めちゃえ・・・


さて行こう


それにしても本当に寂しいところです、こんな所にお祭り会場があるの?


細い坂道を上がっていくと


まるで「千と千尋」のように・・・


急に現れた!


オイラにとって生まれて初めての「おわら風の盆」であります

さっそくのお袋の出店チェックが始まった

オイオイ・・・お袋はとにかく地元売り場オタクなのだ

向こうの方から音が聞えてきた。
あっ!


おぉ、これがオイラがどうしても見たかった・・・、


越中おわら節の踊りだ


とても静かだが、


ものすごく洗練されて、


なんともいい感じの踊りである。


これはすばらしい賑やかな盆踊りとはまったく違います。


哀切感に満ちた旋律にのって、


無言の踊り手たちが黙々と踊りを披露する。


哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。


この男性の人だけが声を出して歌っている。

全体的にとても静かな踊りなのだ。

オイラははじめて越中おわら節を拝見させてもらったが、一発で虜(とりこ)になってしまった。

だから毎年25万人もやってくるのか・・・。
リピーターも多いのだろう。



おわら風の盆は、毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する祭りである。
江戸時代の元禄期にさかのぼると伝えられ、三日三晩踊り明かすという。
もう11時近いわけだが、踊りは終わることはないのである。(すごい)

町中がお祭りモードで


おっ輪踊りだ!


お袋も来たのは初めてである。


いいね。


なんか食べよう。


温かいそば!


姪はカキ氷


夜遅いのに多くの人がいます。



鮎の塩焼き、旨そうだなぁ


ふ~ん


すごいねぇ。


街並みがすばらしく、同じような古い造りの家が並びます。


石畳が続き、


どの家も、オープンです。


八尾って


こんないい町だと思わなかったよ。


オイラとしてはもっといたかったけど、
お袋と姪がさすがに眠たくて帰りたがったので、残念だが11時30分頃この地をあとにしました。
来年も行きたいな。

ちなみに演歌歌手の石川さゆりさんの「風の盆恋歌」という歌がありましたのでその一節を紹介。
♪私あなたの 腕の中
跳ねてはじけて 鮎になる
この命 ほしいなら
いつでも死んで みせますわ
夜に泣いてる 三味の音

・・・・たしかに雰囲気出てる歌詞だわ。

なんか、八尾町って「千と千尋の神隠し」みたいな町だったよ。


家に着いたの深夜2時
たしかに疲れた・・・。

【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村

にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする