てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

おじい犬の晩年記録・・・32(さようなら おじい犬)

2021年03月10日 21時21分21秒 | 【ヒゲ親父】おじい犬
毎日会社から帰ると、とりあえずおじい犬の部屋を覗いていた。


でも、

もうおじい犬はいません。



今日、おじい犬は逝きました。


14年と11か月、
人間換算で104歳の大往生です。



最近のおじい犬は、水は飲みますが食欲はありませんでした。

これまでも何度かあったことなのでまた回復するかなと期待していたのですが・・・、



小学生の息子と娘が、ちゃんと世話をするから犬が欲しいと、

知人から子犬のラブラドールをもらいました。

結局約束は果たされず、もっぱら犬の世話は親の役割となります。

まぁお決まりのパターンですよね。


その散歩も気が抜けません、引っ張る力が強いので油断すると体を持っていかれます。

大型犬だけに散歩の距離も半端なかったです。


またよく食べました。

何でも食べたし、水もガブガブと飲みました。

ラブラドールは家の中で飼われる場合が多いのですが、

我が家は外の犬小屋としました。

そのおかげか、体は強かったと思います。


でも、

昨年の夏場あたりから急に年老いてきて、

秋には完全に寝たきりになりました。

今年に入りますます衰え、最後は目も耳もほとんど見えず聞こえなかったと思います。


昨夜の10時過ぎから、呼吸の間隔が短くなり、

だんだんと弱々しくなっていきます。


いよいよと覚悟を決めます。

体をさすったりして最後の別れを迎えます。

日が変わったばかりの2021年3月10日の0時22分、おじい犬は静かに息を引き取りました。

最後を看取れたのはよかったと思ってます。


今日、カミさんと息子で、決められた流れで火葬場に持ち込みました。

火葬されたのちに静岡県のお寺に納骨、供養されます。

いつか家族でお参りしてきたいと思ってます。



少し寂しくなるね、

最後はもう少し寄り添ってあげればよかったかな、




おしい犬、君の生涯はどうだった?

オイラ達で満足だったかなぁ、

さようなら・・・、ラッキー君。
コメント (20)
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