娘が来週、所用で富山県の高岡に行かねばならないという。
高速道路の運転はまだ不慣れなので、今日予行練習したいと・・・
ならばとオイラとカミさんが前々より行きたいところもあったので、
娘の運転で三人で高岡まで行ってきました。
北陸自動車道から富山方面へ走り、
小矢部砺波JCTで左折して、しばらく行くと料金所。
娘の車はETCではないので、支払いのやり方もここで経験が出来ました。
しばらくは無料の能越自動車道を進み、
高岡ICで下ります。
そして目的地のイオンモール高岡に到着です。
これで娘の予行練習は終了。
ここからはオイラとカミさん希望のあの場所へ行きましょう。
高岡は工業の町。
来たかったのはここ。
知る人ぞ知る、伝統工芸の革新会社「能作」です。
以前テレビで見たのがきっかけです。
たしか村上龍さん司会のカンブリア宮殿という番組で、そこで「能作」という会社が紹介されたのです。
何代目かの社長さんが出演されていて過去のお話をされました。
高岡銅器の産地であるこの地にあって、鋳物の製造会社だった「能作」は小さいながらも高い技術力で少しづつ成長していた。
ある日親子が工場見学に来て、そのお母さんが我が子に言った言葉に衝撃を受ける。
「〇〇ちゃん勉強をしないと、こういう会社でこういう大変な仕事をやることになるんですよ」と・・・、
これを聞いた社長さんはひどくショックを受けるが、同時に大いに奮起する。
ゴゴゴゴゴ・・・・
何としてもこの会社を革新させ、ここの従業員がここで働くことに誇りを持てるようにするんだと。
入ると、エントランスにこれがあり、
さらに館内に入ると、これが出迎える。
ど~ん!!!
なんだこれは!?
オイラ最初、本棚かと思ったよ。
(司馬遼太郎記念館がこういう感じだったので・・・)
だがよく見るとこれは、
型(木型)と呼ばれるもので、
鋳造する為の欠かせない物だといいます。
金属材料を熱して液体にし、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)といいます。
二階へ、
窓越しに工場見学もできますが、
今日は日曜日、従業員の方はお休みです。
これは生型鋳造法における鋳型というやつだな。
錫(すず)、真鍮(しんちゅう)、青銅(せいどう)と、いろいろあるんだね。
2階から、あの巨大な型のショーウインドウ?を見る。
すごい迫力です。
ちょうどお昼どきなので、館内の眺めのいいレストランで、
ランチを食べます。
水の入ったタンブラーもサラダのお皿も能作の製品です。
旨かったす。
おっ製作体験できるんだ。
ならばせっかくなので体験します。
枠内に型を置いて、砂で固めてと
比較的簡単な作業ですが、
こういう体験はなかなかできないことなので、
楽しかったですよ。
オイラのペーパーウェイト(文鎮)の完成です。
オイラはネズミ、カミさんは犬、娘は金魚でした。
あとはショップを見て回ります。
いいお値段するんだよねぇ
今日、能作さんに来てよかった。
昔からの伝統工芸の高い技術を繋ぎながらも、
技術革新や意識の変革を実行し現代風のオシャレな会社に様変わりしましたね。
多くのお客さんが訪れていました。
きっとこの会社で働く従業員さんは毎日活き活きと働いているんだろうね。
さて娘よ、帰りも安全運転でたのむぞよ。
高速道路の運転はまだ不慣れなので、今日予行練習したいと・・・
ならばとオイラとカミさんが前々より行きたいところもあったので、
娘の運転で三人で高岡まで行ってきました。
北陸自動車道から富山方面へ走り、
小矢部砺波JCTで左折して、しばらく行くと料金所。
娘の車はETCではないので、支払いのやり方もここで経験が出来ました。
しばらくは無料の能越自動車道を進み、
高岡ICで下ります。
そして目的地のイオンモール高岡に到着です。
これで娘の予行練習は終了。
ここからはオイラとカミさん希望のあの場所へ行きましょう。
高岡は工業の町。
来たかったのはここ。
知る人ぞ知る、伝統工芸の革新会社「能作」です。
以前テレビで見たのがきっかけです。
たしか村上龍さん司会のカンブリア宮殿という番組で、そこで「能作」という会社が紹介されたのです。
何代目かの社長さんが出演されていて過去のお話をされました。
高岡銅器の産地であるこの地にあって、鋳物の製造会社だった「能作」は小さいながらも高い技術力で少しづつ成長していた。
ある日親子が工場見学に来て、そのお母さんが我が子に言った言葉に衝撃を受ける。
「〇〇ちゃん勉強をしないと、こういう会社でこういう大変な仕事をやることになるんですよ」と・・・、
これを聞いた社長さんはひどくショックを受けるが、同時に大いに奮起する。
ゴゴゴゴゴ・・・・
何としてもこの会社を革新させ、ここの従業員がここで働くことに誇りを持てるようにするんだと。
入ると、エントランスにこれがあり、
さらに館内に入ると、これが出迎える。
ど~ん!!!
なんだこれは!?
オイラ最初、本棚かと思ったよ。
(司馬遼太郎記念館がこういう感じだったので・・・)
だがよく見るとこれは、
型(木型)と呼ばれるもので、
鋳造する為の欠かせない物だといいます。
金属材料を熱して液体にし、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)といいます。
二階へ、
窓越しに工場見学もできますが、
今日は日曜日、従業員の方はお休みです。
これは生型鋳造法における鋳型というやつだな。
錫(すず)、真鍮(しんちゅう)、青銅(せいどう)と、いろいろあるんだね。
2階から、あの巨大な型のショーウインドウ?を見る。
すごい迫力です。
ちょうどお昼どきなので、館内の眺めのいいレストランで、
ランチを食べます。
水の入ったタンブラーもサラダのお皿も能作の製品です。
旨かったす。
おっ製作体験できるんだ。
ならばせっかくなので体験します。
枠内に型を置いて、砂で固めてと
比較的簡単な作業ですが、
こういう体験はなかなかできないことなので、
楽しかったですよ。
オイラのペーパーウェイト(文鎮)の完成です。
オイラはネズミ、カミさんは犬、娘は金魚でした。
あとはショップを見て回ります。
いいお値段するんだよねぇ
今日、能作さんに来てよかった。
昔からの伝統工芸の高い技術を繋ぎながらも、
技術革新や意識の変革を実行し現代風のオシャレな会社に様変わりしましたね。
多くのお客さんが訪れていました。
きっとこの会社で働く従業員さんは毎日活き活きと働いているんだろうね。
さて娘よ、帰りも安全運転でたのむぞよ。