てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

古本あるある

2024年09月24日 22時13分16秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
オイラは読書好きであるが、
風呂読書という、ただただ本が傷む読み方もするので、
それ用にBOOKOFFで安く買ったりします。


そういう古本屋で買った本には、
以前の所有者が、蛍光ペンを塗ったり、注釈を記入したりした本に出合うことがあります。

満天下に蛍光ペン、余白にその意味で世界中と記入、(より正しくは世の中全体という意味)

余程、調べないと気が済まない人だったのでしょうね、


オイラなんかは、たとえ意味不明の語句が出てきても、前後の文脈からおおよその意味を想定してそのままスルーするところだが、
この方は、相当几帳面で調べないと気が済まない方だったのかもしれません。

オイラが想像するに、この元所有者は当時で40代後半から50代の方、とても几帳面な真面目な方、
今風のスマホで調べるのではなく、傍らに国語辞典を置き、調べたいワードが出れば一旦蛍光ペンを塗ってから、その辞典で調べて鉛筆で記入するという。


さらに勝手に想像すると、この方自身が本を売ったとは思えず、
もはやお亡くなりになってるのかもと、遺族の方が、時期を見てこの方が所有していた多くの本をBOOKOFF売却されたのかなと・・・、
まあ勝手に想像するのであります。

古本というのは、こういう勝手に想像する楽しみがあったりもするわけであります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブラオイラ#465(夢か現か・・... | トップ | 自然の色の美しさよ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【ヒゲ親父】思考日記」カテゴリの最新記事