先日の大阪、奈良、伊勢の旅。
道中もいろいろ撮ったので、せっかくだから一記事作ろうと思います。
朝の6時前には北陸自動車道にのり、大阪へ向けて南下していきます。
今回の旅は、嵐のコンサートが主目的なので、テンション上げるため車中はこのようにDVDもしくはCDをかけっぱなしで走りました。
しいて言うなら、オイラはモンスターが好きです
加賀市に入り手前に見えてきたこの陸橋、あの旧北国街道です。
・・・というか、このあたりの削られる前の丘陵部に旧街道が横切っていました。
「山岳地」というこの看板、オイラ結構好きです。
朝食は賤ヶ岳SAで、
オイラは高速道路のSAやPAにある食事が好きです。
特にうどんが好きですね。
大阪は曇り空
司馬遼太郎先生のお宅は、大阪でも東郊の住宅地にありました。
このあたり執筆の合間に散歩でもされたんでしょうかね。
・・・・・・・・・・・翌日・・・・・・・・・・・
翌日の大阪は晴れていました。
伊賀といえば、
忍者ですよね~。
PAの高台から眺めた風景。
あの集落、忍者の里だったりして・・・
三重県に入り、伊勢自動車道を走る。
高速道路があればこそです。
当然だけど、昔はみな歩いて行ったわけで、
ほんと大変だったと思うわ。
とあるPAにあった記念碑。
開通してくれてありがとう・・・。
それでも伊勢は遠かった。
内宮は直進、外宮は左へ。
・・・・・・・・・・・・金沢へ帰路・・・・・・・・・・・
名神高速で近江富士が見えてきた。
ほんと北陸自動車道に入るとホッとする。
夕暮が美しいです。
杉津PAにある夕日のアトリエ。
遠くに漁火。
晴れていたら海に沈む夕日が見れたのだが、少し残念。
鯖江の山の中腹にあるメガネのネオンを撮ってくれと娘に頼むが、
失敗
すっかり真っ暗になりました。
安宅付近にて。
【ヒゲ親父】
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道中もいろいろ撮ったので、せっかくだから一記事作ろうと思います。
朝の6時前には北陸自動車道にのり、大阪へ向けて南下していきます。
今回の旅は、嵐のコンサートが主目的なので、テンション上げるため車中はこのようにDVDもしくはCDをかけっぱなしで走りました。
しいて言うなら、オイラはモンスターが好きです
加賀市に入り手前に見えてきたこの陸橋、あの旧北国街道です。
・・・というか、このあたりの削られる前の丘陵部に旧街道が横切っていました。
「山岳地」というこの看板、オイラ結構好きです。
朝食は賤ヶ岳SAで、
オイラは高速道路のSAやPAにある食事が好きです。
特にうどんが好きですね。
大阪は曇り空
司馬遼太郎先生のお宅は、大阪でも東郊の住宅地にありました。
このあたり執筆の合間に散歩でもされたんでしょうかね。
・・・・・・・・・・・翌日・・・・・・・・・・・
翌日の大阪は晴れていました。
伊賀といえば、
忍者ですよね~。
PAの高台から眺めた風景。
あの集落、忍者の里だったりして・・・
三重県に入り、伊勢自動車道を走る。
高速道路があればこそです。
当然だけど、昔はみな歩いて行ったわけで、
ほんと大変だったと思うわ。
とあるPAにあった記念碑。
開通してくれてありがとう・・・。
それでも伊勢は遠かった。
内宮は直進、外宮は左へ。
・・・・・・・・・・・・金沢へ帰路・・・・・・・・・・・
名神高速で近江富士が見えてきた。
ほんと北陸自動車道に入るとホッとする。
夕暮が美しいです。
杉津PAにある夕日のアトリエ。
遠くに漁火。
晴れていたら海に沈む夕日が見れたのだが、少し残念。
鯖江の山の中腹にあるメガネのネオンを撮ってくれと娘に頼むが、
失敗
すっかり真っ暗になりました。
安宅付近にて。
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大阪での二日目は晴れていた。
車を東へ走らせます。
本日は奈良と伊勢神宮へ行きます。
奈良は中学校の修学旅行以来、伊勢神宮は生まれて初めてとなります。
まずは奈良の天理市に着きました。
少し山手の方へ来ましたが・・・、
オイラには昔から憧れていた道がある・・・・・。
奈良の最大の目的はその道を歩くことでもある。
このあたりか・・・、
車を路肩に止めた、カミさんと娘は車内で待機しています。
高鳴る鼓動を抑えて、オイラは静かに歩く
その道は、このような古い神社に触れながら存在するのだ。
道や街道の愛好家が、一度は訪れたいと思うその伝説の道の名は・・・・・・・・・・、
山の辺の道です。
伝説の道といえば、
旧東海道か・・・・いや違う。
熊野古道か・・・・いや違う。
この山の辺の道こそが、伝説の古道なのです。
<ウィキより>
古代大和の山辺(やまのへ。山辺郡の語源にあたる地域名)に通した道である。日本史上(記録上)最古の道で、日本現存最古の道として知られる。
あぁ、ほぼ道の事をブログネタにしているオイラとすれば、
ここに立っていること自体いかにうれしいことか感動で震えるようだ。
(カミさん&娘は車内にて知らんぷり)
山の辺の道をしばらく歩いてみると、
古い神宮につながる。
これまたすごい場所でして、
石上神宮(いそのかみじんぐう)です。
<ウィキより>
非常に歴史の古い神社で、『古事記』『日本書紀』に既に、石上神宮・石上振神宮との記述がある。古代軍事氏族である物部氏が祭祀し、ヤマト政権の武器庫としての役割も果たしてきたと考えられている。古くは斎宮が居たという。その中で、本当に斎宮であったかどうか議論が多いが、布都姫という名が知られている。また、神宮号を記録上では伊勢神宮と同じく一番古く称しており、伊勢神宮の古名とされる「磯宮(いそのみや)」と「いそのかみ」とに何らかの関係があるのかが興味深い。
境内にはニワトリが放されていました。
『古事記』『日本書紀』に登場し、暁に時を告げる鳥として神聖視され神様のお使いともされています。
この神宮はやはり凄いです。
建物一つ一つの存在感が凄くて、
これは国宝の出雲建雄神社拝殿です。
この拝殿も国宝。
素晴しいですね。
ここでもやっぱりゲッツ!
ここに来られたことに感謝です。
そして次に向かうは、南下して桜井市にある、
ここです。
残念ながら整備はされていないようで、
草がぼーぼーだわ
はいどん!
箸墓古墳(はしはかこふん)です。
あれが卑弥呼の墓といわれています。
卑弥呼といえば邪馬台国。
いまだどこにあったのか確定しておらず九州説と大和説論争がありますが、
オイラ的には当然正解はこの大和であって、宮内庁が認めない箸墓古墳の陵墓調査が行われればすぐ答えが判明するはずです。
埋葬石棺には卑弥呼が中国からもらった金印(親魏倭王)があるのではといわれています。
それにしても奈良県は古代遺産が多すぎるのか一つ一つが大事にされていないようで・・・
この箸墓古墳も古代ファンからすれば是非とも足を運びたい場所であるんだが、
駐車場も無いし立て看板も無いし・・・
このあたりだと思うがなぁ・・・
邪馬台国の続きで、女王の居館があったとされている場所、
ちゃんと事前調査しとけばよかったなぁ・・・
最近巨大な建物の柱穴跡が発掘され、埋め戻したという場所。
電車のJR桜井線巻向駅周辺にあり、線路脇にあるはずだが、
手元のスマホから位置情報を知ることができませんでした。
う~ん
伊勢神宮への時間がない・・・・。
近くまで来ていると思うが、残念です。
あきらめて、奈良をあとにします。
でも、
日本最古の道を歩くことができてよかった。
伊勢神宮。
正式名称は単に神宮。
日本全国にある神社のトップ中のトップ!
全ての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされている。
オイラのイメージとしては天皇の神社というのが強いんだよね。
おかげ横丁、多くの人がいます。
いよいよ神宮参拝です。
宇治橋を渡ります。
五十鈴川だ。
御手洗場。
水がきれいです。
当然ちゃぷちゃぷ
さて身を清めて進みます。
これより撮影NG。
正宮です。
式年遷宮で二十年ごとに左右で造り替えられます。
江戸時代には6人に一人はお伊勢参りにきたという。
日本の道が伊勢に通じているようなものです。
オイラ、これまでも多くの神社へお参りしてきた。
日本の最高神である天照大神を祀り、神社でも最高の位置にある神宮の
正宮をお参りするときがとうとうきました。
万感の思いを込めて、
二礼、二拍手、一礼とお参りしました。
お伊勢参り完了です!
そして、
ゲッツ!
Ohシンプル!
パワースポットでエネルギーも充電して
おはらい町通りでソフトクリームを頂いて、
伊勢神宮をあとにしました。
昨日の大阪、
今日の奈良と伊勢神宮。
充実した旅でした。
さあ、金沢へ帰ろう!
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車を東へ走らせます。
本日は奈良と伊勢神宮へ行きます。
奈良は中学校の修学旅行以来、伊勢神宮は生まれて初めてとなります。
まずは奈良の天理市に着きました。
少し山手の方へ来ましたが・・・、
オイラには昔から憧れていた道がある・・・・・。
奈良の最大の目的はその道を歩くことでもある。
このあたりか・・・、
車を路肩に止めた、カミさんと娘は車内で待機しています。
高鳴る鼓動を抑えて、オイラは静かに歩く
その道は、このような古い神社に触れながら存在するのだ。
道や街道の愛好家が、一度は訪れたいと思うその伝説の道の名は・・・・・・・・・・、
山の辺の道です。
伝説の道といえば、
旧東海道か・・・・いや違う。
熊野古道か・・・・いや違う。
この山の辺の道こそが、伝説の古道なのです。
<ウィキより>
古代大和の山辺(やまのへ。山辺郡の語源にあたる地域名)に通した道である。日本史上(記録上)最古の道で、日本現存最古の道として知られる。
あぁ、ほぼ道の事をブログネタにしているオイラとすれば、
ここに立っていること自体いかにうれしいことか感動で震えるようだ。
(カミさん&娘は車内にて知らんぷり)
山の辺の道をしばらく歩いてみると、
古い神宮につながる。
これまたすごい場所でして、
石上神宮(いそのかみじんぐう)です。
<ウィキより>
非常に歴史の古い神社で、『古事記』『日本書紀』に既に、石上神宮・石上振神宮との記述がある。古代軍事氏族である物部氏が祭祀し、ヤマト政権の武器庫としての役割も果たしてきたと考えられている。古くは斎宮が居たという。その中で、本当に斎宮であったかどうか議論が多いが、布都姫という名が知られている。また、神宮号を記録上では伊勢神宮と同じく一番古く称しており、伊勢神宮の古名とされる「磯宮(いそのみや)」と「いそのかみ」とに何らかの関係があるのかが興味深い。
境内にはニワトリが放されていました。
『古事記』『日本書紀』に登場し、暁に時を告げる鳥として神聖視され神様のお使いともされています。
この神宮はやはり凄いです。
建物一つ一つの存在感が凄くて、
これは国宝の出雲建雄神社拝殿です。
この拝殿も国宝。
素晴しいですね。
ここでもやっぱりゲッツ!
ここに来られたことに感謝です。
そして次に向かうは、南下して桜井市にある、
ここです。
残念ながら整備はされていないようで、
草がぼーぼーだわ
はいどん!
箸墓古墳(はしはかこふん)です。
あれが卑弥呼の墓といわれています。
卑弥呼といえば邪馬台国。
いまだどこにあったのか確定しておらず九州説と大和説論争がありますが、
オイラ的には当然正解はこの大和であって、宮内庁が認めない箸墓古墳の陵墓調査が行われればすぐ答えが判明するはずです。
埋葬石棺には卑弥呼が中国からもらった金印(親魏倭王)があるのではといわれています。
それにしても奈良県は古代遺産が多すぎるのか一つ一つが大事にされていないようで・・・
この箸墓古墳も古代ファンからすれば是非とも足を運びたい場所であるんだが、
駐車場も無いし立て看板も無いし・・・
このあたりだと思うがなぁ・・・
邪馬台国の続きで、女王の居館があったとされている場所、
ちゃんと事前調査しとけばよかったなぁ・・・
最近巨大な建物の柱穴跡が発掘され、埋め戻したという場所。
電車のJR桜井線巻向駅周辺にあり、線路脇にあるはずだが、
手元のスマホから位置情報を知ることができませんでした。
う~ん
伊勢神宮への時間がない・・・・。
近くまで来ていると思うが、残念です。
あきらめて、奈良をあとにします。
でも、
日本最古の道を歩くことができてよかった。
伊勢神宮。
正式名称は単に神宮。
日本全国にある神社のトップ中のトップ!
全ての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされている。
オイラのイメージとしては天皇の神社というのが強いんだよね。
おかげ横丁、多くの人がいます。
いよいよ神宮参拝です。
宇治橋を渡ります。
五十鈴川だ。
御手洗場。
水がきれいです。
当然ちゃぷちゃぷ
さて身を清めて進みます。
これより撮影NG。
正宮です。
式年遷宮で二十年ごとに左右で造り替えられます。
江戸時代には6人に一人はお伊勢参りにきたという。
日本の道が伊勢に通じているようなものです。
オイラ、これまでも多くの神社へお参りしてきた。
日本の最高神である天照大神を祀り、神社でも最高の位置にある神宮の
正宮をお参りするときがとうとうきました。
万感の思いを込めて、
二礼、二拍手、一礼とお参りしました。
お伊勢参り完了です!
そして、
ゲッツ!
Ohシンプル!
パワースポットでエネルギーも充電して
おはらい町通りでソフトクリームを頂いて、
伊勢神宮をあとにしました。
昨日の大阪、
今日の奈良と伊勢神宮。
充実した旅でした。
さあ、金沢へ帰ろう!
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おそらく、
日本の芸能史上いろいろな意味での最高のアイドルは、
嵐でしょう・・・。
そんな嵐のコンサートにカミさんと娘が当選しました。
8月30日の大阪の京セラドームです。
聞けばカミさん推しの松潤の誕生日だとか
ということで、オイラも代休を取ってついていきました。
大阪観光もしたかったし、翌日伊勢参りもするのでぜひ行きたかったです。
いちおう簡単な計画は立てました。
・・・・
テーマは歴史的なナンバー1です。
そういう意味では嵐も、歴史的ナンバー1です。
どうやら雨模様の旅行になりそうです。
最初に訪れたのは、オイラが最も尊敬する作家の司馬遼太郎です。
司馬先生のお住まいになられたお宅&司馬遼太郎記念館です。
オイラは司馬遼太郎先生が作家では歴史的ナンバー1だと思っています。
本当に大好きで、小説もエッセイもたくさん読みました。
ここは大阪では絶対に訪れたかった場所なのです。
司馬遼太郎先生のお宅の玄関。
今は誰もお住まいではないようです。
お庭にはたくさんの樹木が、
そして、
先生はここで活動していたんですね。
その椅子に腰かけて、お庭を眺めていたかと思うと感動です。
併設する記念館へ、
あの安藤忠雄さんが建築したそうで。
館内には膨大な蔵書が巨大な本棚に展示されていました。
(残念ながら撮影はNGです。)
ここはOK
司馬先生のインタビュー動画を観賞。
書籍の販売もしていました。
中庭に出て、
購入した本を。
司馬遼太郎と寺社を歩く、
司馬遼太郎と城を歩く、
空海の風景(上)の三冊です。
来られてよかった
それから、京セラドームへ向かいました。
途中左に、難波宮跡が見えました。
大化の改新から政治の舞台となった宮殿です。
ドーム前でカミさんと娘を降ろします。
それからホテルに行き、荷物を預け、車を駐車しました。
東横インあべの天王寺です。
あべのハルカスの近く。
でけー!
あべのハルカスは現在日本一高い高層複合ビルです。
(塔では東京スカイツリー)
これも歴史的ナンバー1ではありますがここには入りません。
オイラが向かうのは、
ここでした。
正面の低層ビル。
日本一・・・、
いや、世界一の会社なんです。
世界一ですよ!
その会社は、金剛組という。
オイラも何度か記事に書きましたが、
世界の会社で創業の歴史が古いベスト10は、
10位から4位まで、
10位:創業953年、TheBingleyArms、イギリス、酒場。
9位:創業900年、Sean's Bar、アイルランド、酒場。
8位:創業885年、田中伊雅佛具店、日本、仏具製造。
7位:創業862年、Staffelter Hof、ドイツ、ワイン製造。
6位:創業803年、シュティフツケラー、オーストリア、飲食店
5位:創業771年、源田紙業、日本、紙器製造。
4位:創業718年、善吾楼(法師)、日本、旅館業。
です。
日本がいかに凄いか一目瞭然です。
ちなみに4位は石川県の粟津温泉にある旅館の法師ですね。
718年というと、今から1300年以上も前ですから
では第3位は、
創業717年、千年の湯古まん、日本、旅館業。
そして第2位、
創業705年、西山温泉慶雲館、日本、旅館業。
3位2位ともに日本の旅館業です。
4位の法師とあわせても古来より温泉療養文化のあった日本では、
古い旅館会社ができたんですね。
そしていよいよ栄えある世界第一の古い会社は、
じゃかじゃかじゃかじゃか
創業578年、金剛組、日本、建設業です。
今から1441年前、飛鳥時代です。
断トツの1位!
2位とも127年もの差をつけての圧倒的な超老舗会社です。
まさに金剛組は歴史的ナンバー1会社です。
建設業とありますが、寺社仏閣建築の会社となります。
お邪魔していろいろお話を伺いたいところですが、
それは無理なので、この金剛組が593年に建築したお寺に向うことにしました。
すぐそばにある四天王寺です。
日本最古の官寺。
あの聖徳太子がかかわっているお寺です。
左に金堂、右に五重塔。
いいですね。
あいにくの雨も、かえって絵になります。
そしてもちろん、
ゲッツします。
はい、ここも歴史的ナンバー1の場所でした。
さてと次に向かう場所は、
だいぶ歩きましたが・・・
このあたりです。
日本一の兵(ひのもといちのつわもの)といわれている武将、真田幸村。
オイラNHK大河ドラマで最も面白かったのが「真田丸」でした。
大阪冬の陣で真田幸村が大阪城の外に設けた出城「真田丸」の比定地に来たかったのです。
ここか、
うむ。
地形がなんとなく真田丸のような感じ。
この場所で豊臣方の真田幸村は、前田利常はじめ徳川方と戦ったんだな・・・。
さて地下鉄でホテルまで戻り、
遅めの昼食を食べに新世界へ
串カツのお店が多いね。
軽く飲みました。
カミさんからのLINE。
コンサート前の様子だそうで・・・、
その後にホテルにてしばし仮眠し
カミさん&娘の帰りを待ちます。
カミさん達帰ってきまして、再び夕食に新世界へ、
おぉ~!
華やかです。
将棋だ!
まるで坂田三吉の世界です。
居酒屋に入り、
乾杯から美味しいものをバクバクと
ホテルに帰ってきて、
カミさん&娘はツイン。
オイラは寂しくシングルで
就寝です。
さすがに疲れました・・・、
明日は奈良と伊勢神宮へ、楽しみだなぁ・・・(ムニャムニャ)
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日本の芸能史上いろいろな意味での最高のアイドルは、
嵐でしょう・・・。
そんな嵐のコンサートにカミさんと娘が当選しました。
8月30日の大阪の京セラドームです。
聞けばカミさん推しの松潤の誕生日だとか
ということで、オイラも代休を取ってついていきました。
大阪観光もしたかったし、翌日伊勢参りもするのでぜひ行きたかったです。
いちおう簡単な計画は立てました。
・・・・
テーマは歴史的なナンバー1です。
そういう意味では嵐も、歴史的ナンバー1です。
どうやら雨模様の旅行になりそうです。
最初に訪れたのは、オイラが最も尊敬する作家の司馬遼太郎です。
司馬先生のお住まいになられたお宅&司馬遼太郎記念館です。
オイラは司馬遼太郎先生が作家では歴史的ナンバー1だと思っています。
本当に大好きで、小説もエッセイもたくさん読みました。
ここは大阪では絶対に訪れたかった場所なのです。
司馬遼太郎先生のお宅の玄関。
今は誰もお住まいではないようです。
お庭にはたくさんの樹木が、
そして、
先生はここで活動していたんですね。
その椅子に腰かけて、お庭を眺めていたかと思うと感動です。
併設する記念館へ、
あの安藤忠雄さんが建築したそうで。
館内には膨大な蔵書が巨大な本棚に展示されていました。
(残念ながら撮影はNGです。)
ここはOK
司馬先生のインタビュー動画を観賞。
書籍の販売もしていました。
中庭に出て、
購入した本を。
司馬遼太郎と寺社を歩く、
司馬遼太郎と城を歩く、
空海の風景(上)の三冊です。
来られてよかった
それから、京セラドームへ向かいました。
途中左に、難波宮跡が見えました。
大化の改新から政治の舞台となった宮殿です。
ドーム前でカミさんと娘を降ろします。
それからホテルに行き、荷物を預け、車を駐車しました。
東横インあべの天王寺です。
あべのハルカスの近く。
でけー!
あべのハルカスは現在日本一高い高層複合ビルです。
(塔では東京スカイツリー)
これも歴史的ナンバー1ではありますがここには入りません。
オイラが向かうのは、
ここでした。
正面の低層ビル。
日本一・・・、
いや、世界一の会社なんです。
世界一ですよ!
その会社は、金剛組という。
オイラも何度か記事に書きましたが、
世界の会社で創業の歴史が古いベスト10は、
10位から4位まで、
10位:創業953年、TheBingleyArms、イギリス、酒場。
9位:創業900年、Sean's Bar、アイルランド、酒場。
8位:創業885年、田中伊雅佛具店、日本、仏具製造。
7位:創業862年、Staffelter Hof、ドイツ、ワイン製造。
6位:創業803年、シュティフツケラー、オーストリア、飲食店
5位:創業771年、源田紙業、日本、紙器製造。
4位:創業718年、善吾楼(法師)、日本、旅館業。
です。
日本がいかに凄いか一目瞭然です。
ちなみに4位は石川県の粟津温泉にある旅館の法師ですね。
718年というと、今から1300年以上も前ですから
では第3位は、
創業717年、千年の湯古まん、日本、旅館業。
そして第2位、
創業705年、西山温泉慶雲館、日本、旅館業。
3位2位ともに日本の旅館業です。
4位の法師とあわせても古来より温泉療養文化のあった日本では、
古い旅館会社ができたんですね。
そしていよいよ栄えある世界第一の古い会社は、
じゃかじゃかじゃかじゃか
創業578年、金剛組、日本、建設業です。
今から1441年前、飛鳥時代です。
断トツの1位!
2位とも127年もの差をつけての圧倒的な超老舗会社です。
まさに金剛組は歴史的ナンバー1会社です。
建設業とありますが、寺社仏閣建築の会社となります。
お邪魔していろいろお話を伺いたいところですが、
それは無理なので、この金剛組が593年に建築したお寺に向うことにしました。
すぐそばにある四天王寺です。
日本最古の官寺。
あの聖徳太子がかかわっているお寺です。
左に金堂、右に五重塔。
いいですね。
あいにくの雨も、かえって絵になります。
そしてもちろん、
ゲッツします。
はい、ここも歴史的ナンバー1の場所でした。
さてと次に向かう場所は、
だいぶ歩きましたが・・・
このあたりです。
日本一の兵(ひのもといちのつわもの)といわれている武将、真田幸村。
オイラNHK大河ドラマで最も面白かったのが「真田丸」でした。
大阪冬の陣で真田幸村が大阪城の外に設けた出城「真田丸」の比定地に来たかったのです。
ここか、
うむ。
地形がなんとなく真田丸のような感じ。
この場所で豊臣方の真田幸村は、前田利常はじめ徳川方と戦ったんだな・・・。
さて地下鉄でホテルまで戻り、
遅めの昼食を食べに新世界へ
串カツのお店が多いね。
軽く飲みました。
カミさんからのLINE。
コンサート前の様子だそうで・・・、
その後にホテルにてしばし仮眠し
カミさん&娘の帰りを待ちます。
カミさん達帰ってきまして、再び夕食に新世界へ、
おぉ~!
華やかです。
将棋だ!
まるで坂田三吉の世界です。
居酒屋に入り、
乾杯から美味しいものをバクバクと
ホテルに帰ってきて、
カミさん&娘はツイン。
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