大雑把な日常

日常のあれこれ。

「チェーン系の味は一定」説に異議を唱えたい。

2012-02-04 | ぼやき

です。

グルメなひとはチェーン系にはいかないからなのか
これを言っているのって周りでは私だけなんですが。

マックもケンタもどこも一緒でしょ。

さにあらず。いや「味」は一定かもしれないけど、
おいしさはそのとき調理を担当した店員もしくはバイトの腕で
ずいぶんちがう

とわたしは言いたい。
料理しているひとは当然知っていることですが
おいしさのポイントは、調味だけではなく、
火加減によるところが大きい。
食材を加熱する温度と時間
引き上げるもしくは放置する時間とタイミング
その材料にどれほど湿度とうまみを残すか
いわゆる触感とジューシーさで
出来不出来が大きく左右する。
これを分かっていないバイトがやると
ポテトがシナシナだったり、ハンバーガーの肉がパサパサだったり、
カーネルおじさんのチキンの端っこがガチガチだったり
するのです。

わずかなタイミングで
そんな不味いものが堂々と出来あがってしまう。
し、それをどう不味いって説明しにくく
チェーンで安価だしクレーム言いにくいけど
けっこうあるんだよな、私の経験上。
て前にも書いたっけ。
大人なので私は勇気を振り絞って言う派ですけど(クレーマー?)

これが一般的によく起こることなのか
それともわたしだけが運が悪いのかはわからないのですが。

そんなわずかなことでご飯がまずくなるなら
バイトにまかせるな
という意見もあるかもしれませんが、
バイトにもできることをわたしは知っています。

集中すりゃあいいのです。
目を離しさえしなければ
もしくは
タイマーどおりに動けば
ぜったいにそうならない。
とくにチェーン店はマニュアルが完璧にあるはずで
目分量をする必要がないのだから
本当は完璧にできあがるはず。
ぜったいにそのとき、目を離したか、
他の事をしていたか
しばらく作業を忘れていたかしたはずなんだよ。
どうしてわかるかって?
私が家でよくやってしまう失敗だからです。
だからダメなバイトの行動パターンが手に取るようにわかるのだ。

料理は愛情。
ってよく言いますよね。
あれって、
「わたしはこれをつくって、ひとに食べさせるんだ」
っていう集中力のことを言っていると私は思う。
そうすれば、気をつけなきゃいけないポイントや
間違ってはいけない時間や分量を
落とさずに済む。
結果、注意散漫でいい加減につくった料理より数倍おいしくできあがるのよ。
そもそもそれが備わってない調理担当は
ホントは雇うべきではない
結局は人間性?

って思うんだけど。大騒ぎしすぎ?

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保身について

2012-01-19 | ぼやき

昨日は一日

「保身」

について考えていました。

こんな呟きをツイッターで目にしたからです。

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頭に「あくまでも個人的異見ですけど」とか「間違ってるかもしれませんが」
なんてエクスキューズをつけるヤツの意見には心揺さぶられないでしょ?
そもそも自分の意見を自分の意思でつぶやけないなら、ここでつぶやく理由すらない。
いったい何をつぶやけばいいんだよ。番宣とか?(笑)
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分かる分かる。

反吐がでますよね。

言いすぎです。

だれにって、

自分の文章にです。

言い訳ばかりの自分のブログが嫌になって

こちらの

言いたいことだけ

言い訳しないで書くブログの開設を決めたことを思い出しました。

ただ

上記の方は有名な演出家の方ですが、

意見には

だれかが揺さぶられなければいけない

と思っているところに

表現者としての自尊心の高さを感じます。

ひとに影響を当たることが目的でそれが自分にできるからこそ出た言葉。

そうでないひとのほうが世の中多いわけで

そして

わたしの世界では

賢く真面目に生きている人ほど

なにも言わない

という認識です。

わいわい!やいのやいの!

と口ばかりのひとに限って、行動できないひとが多く、

普段はなにも言わないけど、

大事な時に、ガツンとアドバイスをくれる器の大きさを

真っ当に生きている日本人は持っている。

と思うのだけど

どうかしら。

エクスキューズは

ひととの距離の取り方でもある

と個人的には・・・

あら

言い訳しちゃった。

エクスキューズミー。

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小学校時の文筆事情

2012-01-13 | ぼやき

旅で思い出したこと。

私の中には

人に気に入られたいという欲求と

自分の言いたいことだけ言いたいというわがままが

同居している。

思えば、小学生時代の私は

親に

先生に

友達に

まわりのひとに

気に入られたくてしょうがなかった。

たとえば

日記を書くことができなかった。

それが見つかってしまった時

嘘で塗り重ねられた自分がばれてしまうのが怖い

また、少しでも良く思われたくて

日記でも媚を売ってしまう自分がいた。

それで疲れてしまって

3日と、もたないのだ。

作文でも自分の意見より

先生にどう思われるかだけを目標に書いていました。

先生が他の同級生の作文を褒めた場所を即効パクリ、

真実など何一つ書かずに顔色ばかりをうかがってた。

もちろんそんな上っ面の作文は褒められるわけもなかったのですが。

 

要するに今と真逆。

むしろそのときの反動だな。

いまのわたしは自分の言葉しか書きたくない。

ひとが言っていそうなことさえ

書きたくない。

もうひとつのブログでテレビ批評などをしていて

大好きな芸人さんでも

言いたいことがむくむく湧いたら、

それが好きという気持ちに反するものでも

書かずにいられない。

さらにあまのじゃくで

気に入られようがなかろうが

ひとと同じことを書かないために

あえて人と違う箇所を書こうとする。

 

だけど

ときたま小学校の時のあたしがひょっこり出てきて

ひとにどうおもわれてる?

ぜったい嫌われたくないのよっ

とわたしを責め立て

そいつと戦うことになる。

 

知り合いの方が書いた本を

思い切って批評してしまい

ちょっとやりすぎたかなー

嫌われたくないよー

という気持ちと

ここ二三日戦っていたので

こんな文章になりました。へへ。

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超能力

2011-12-12 | ぼやき

超能力

っていうのは

平均よりもつきぬけた能力

ってこと

と誰かがいっておりました。

スプーン曲げられなくても

死者の霊が見えなくても

ひとよりなにか秀でていれば

それは超能力です。

ということで

わたしの超能力のひとつを

今日はご紹介します。

それは

子どもの布団を見つけられる能力。

うちの保育園では

毎週、自分の子供の布団のシーツを親が交換しなくてなりません。

押し入れがいくつかあるんですけど

そのなかに30人分の布団がおしこめられています。

わたしは四カ所の押し入れの扉を開けただけで

瞬時に

そこに自分の子の布団があるか

分かるのです。

とくに目立つ布団

というわけではありません。

むしろ薄くてペラペラなので

たいてい存在感のある布団のあいだに押しつぶされて

見えません。

でもなんか分かる。

ここにはない。

ここにはある。

ある。

と思った場所をさぐると

100発100中

出てきます。

四カ所といいましたが

二つの場所に

自分の身長よりはるかに高い山が

二山ある。

それぞれ襖を開けると山がボンっと出てきます。

この能力は

徐々に培われてきました。

4年間かけて。

4年前は

10分さがしても見つからない

という事態がしょっちゅうでした。

シーツ交換は恐怖の時間。

でも今は山を四つ見上げて

すぐ

ですから。

ごそごそと

布団の間をさぐると

すぐにあります。

3分もかかりません。

小学生になる準備のため

今月からお昼寝の時間がなくなりました。

シーツ交換の時間がない

というのは楽ですけど

わたしの超能力が発揮されることも

もう、なさそうです。

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おとなとこども

2011-09-19 | ぼやき

テレビをみていると

見た目はかわいい子どもなのに

中身は大人そのもの

という子がたくさんいるんだな

と思います。

しっかりしなさい

おちつきなさい

よく考えなさい

というのは

子どもにむかって大人がいうことだけど

すっかりそれをやられてしまうと

なんだかもったいない気持ちになってしまうのは

大人のエゴでしょうか。

もしかして

大人になるのは

案外、簡単なことなのかもしれない。

矢野顕子さんのうたとは反対ですけど

いったん大人になると

子どもに戻るのは

なかなか難しくない?

子どもの気持ちをやどして

大人になったひと以外は。

今日は

連休最終日。

肩がこってます。

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