ありあまる

それでこの曲です。
椎名林檎さんの新曲です。

ひさびさに
わたしのなかの名曲ベストに入れました。

なんて大きくて
優しいのでしょう。

いつからこういう曲を
描くようになったのでしょう。

ゆるやかに
こちらへ流れてきていたのは
知っていました。

わたしの学生時代、
林檎さんといえば
エロティシズム。
真は欲望や性にあり
と思っていたわたしの青春にガチッとハマりました。
恥ずかしいわ。

時は経て、
この曲をきいて、
ああやっぱりね。
とわたしの仮説を補強いたしました。

それは

　エロの出口は愛である

性におぼれるもよしです。
だけど、
愛にたどりつかないと
いつまでもいつまでも
そこから脱出することはない。
と思っています。
エロのなかにいつまでもいることを
幸せととるか
むなしいととるか
は人それぞれですが。


ちなみに「仮説」とは。
格言というほど
すごいものではないですけど
わたしのなかの法則です。

いろいろあります。
たとえば
　群れている女は群れ内において
　似たような格好をしている
とか。

そういえば
マーフィーの法則ってありましたね。
あれ読んだことないのだけど、
こんな感じなの？