大雑把
適当。
というのは
家系からくるもののようです。
妹や母親、父親も
他人のはなしをいいかげんにきいているので
大事なことだったのに
スルーされたり
こっちは約束しているつもりだったのに
すっかり忘れられていたりして
がっくり大地にへたりこむこともしばしば。
しかしそんなわたしも
同じように適当に話を流したり合わせたりして
土壇場で失敗なんてこともよくあります。
それについて
自分ではあんまり深く考えていないのですが、
かき氷何味がいいか?
と娘に問い
「いちご」
と答えた後に
買いに行くまでしばらく時間があり、
そのあいだに
数回「いちご」を忘れていないかどうか
確認されました。
「だって心配なんだもん」
この言い方、何度か裏切られてきたのね。
いちご
忘れるわけがないのに。
ごめんね。
ママはすぐ忘れる。
ママはきいていない。
と言われたこともあります。
約束した。
ことは、かなり真摯に守ってきた
と思っていたのに、性格的に悪気なくやってしまっていたらしい。
反省でございます。
親になって
自分が子供より偉かったことなんて
一度もないな。
と思う今日この頃。