大雑把な日常

日常のあれこれ。

はーとぶれいく

2013-06-11 | 日記
少し前ラジオで
30半ばで失恋した女の人からの
投稿があった。

つらいつらい
ほんとうにしんどい

という気持ちが存分にあふれ出ていた。
ラジオのパーソナリティは

分かります
年をかさねるほど失恋はつらくなりますよね
いい年をして
失恋により事件をおこすひとをききますが
大人になればなるほど失恋がキツイと知ると
その行動をおこしているひとの
動機も腑に落ちますね

と言っており
やはりそうなのか
って腑に落ちた。

耐えがたいよ
失恋は。
若いころに失恋繰り返して
学んでおくべきだ
いや学ばないのかもしれないけど
それでも
慣れっこ
になっていれば
きつさも半減するのではないか。
もしくは、
その過程で将来ともにする人を見つけられれば
人生の後半で
身を切り裂かれるような辛い気持ちにならなくて
済むのではないか
と妄想する。

若いころの恋の動機は単純だ。
顔がタイプ
優しくしてくれた
どこどこに住んでいる。
だから
あんまり好きではなかったかも
って思えるんだ。

でも大人になってから恋は
もっと面倒くさい動機が絡んでいる。
好きになった入口も思い出せないし
気付いたら
すごく遠い場所にきたような錯覚さえ覚える。

年々
失恋がつらい
ということは
40歳よりも50歳
50歳よりも60歳が
つらい
ということだ。
そして
ニュースやいろんなところで知る限り
人が人を想う気持ちは
恋心には
年齢は関係ない。
結婚しているだとか
子どもがぎっちりいるとか
責任のある仕事をしているとか
理性で持ち直せる
身元をしっかりしてないと
つまり
言い訳をしっかりもっていないと
うっかり恋に落ちて
きっと偉い目に合う。

コメント
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