大雑把な日常

日常のあれこれ。

ナンセンス

2013-10-26 | 日記
新しいお父さんなんて
必要だろうか。

という疑問をここんとこ考えていました。
お友達のお友達の話
として話されたことが
ずっと気になっていて。

シングルマザーが
新しいお父さんになってほしくて
彼氏をつくったってよ
なんて話で。

もっとも子どもに必要なのはなにか
って考えてたら
惜しみない愛情だ
愛された経験だ
と思う。

同年代の病んでいる友達たちは
たいていこれが発端で病んでたりする。
愛されてはいるとしても
愛されているのか
という疑問がもう沸いたらダメだ。

惜しみない愛情を注がれたひとって
それを疑わないもの。

物理的に
お父さんがいたら
楽だ。

日曜日
自分の時間が少しだけ楽になる。
大人がふたりいると
目の届く範囲も
病気の時の苦労も
ひとりとでは段違いだ。
授業参観、運動会などのイベント
お父さんがいると
とっても頼もしいし
楽しい。

でもそれって結局
「うらやましい」って感情以外に
満たされることってなんだろう。
その「うらやましい」ははたして
子どもが思うことだろうか
たぶん
お母さんである女性本人の見栄ではなかろうか。

ちゃんとした
お父さんとお母さんがいるように見えて
冷え冷えとした愛のない家庭もあるって
聞くよ。

でもひとそれぞれに幸せの定義が違うから
これはわたし個人だけの
偏った意見かもしれない。

要するに、わたしは好きな人に「お父さん」を求めない
ってこと。

そもそも自分の子に
「お父さんをつくってあげる」
なんて、おこがましいことはできない。

子どもと「お父さん」の関係に
責任はあっても
わたしは関係はない
と思うから。

だからもう
片親にしてしまったことは
本当に謝るしかないけども
次に好きなひとができても
子どもを間に挟むことはないだろう
と予感している。

こんだけ書いておいて、
娘の意見は違っている
ということを記述しておく。

「ママ、早く結婚して。
 赤ちゃんほしいから。
 赤ちゃん産んだら、別れていいからね」

だって!
どんだけ大人なの?
彼女の理論としては、
結婚しないと赤ちゃんは産まれない
ということらしい。

おもしろいね。
わたしは
好きなひとが子どもを欲しがったときが
再婚の時だと思ってるけど。
これはまた別の話で。



コメント
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