号泣シチュー

感情が
ちょっとしたきっかけで
ぐっしゃぐしゃになったため
以前働いていた
職場近くのパン屋さんの
わたしのなかの
パンランキング１位
「マロンド」のドーム
を中途半端な時間に食べました。

トースターで少し焦がしてしまいましたが。
一口食べて
うま！
と正気に少し戻りましたので、
写真を撮りました。



中途半端な時間というのは
夕飯を作っている途中です。
もう少しすれば出来上がる
ってときにもうトースターに入れて
チンしてた。

あまりにも悲しくて
うわーーーーん
と大声で泣きながら
シチュー混ぜてたの。

そのシチューがこちら。



キャベツとベーコンのシチューな。
シチューのルーが一欠片しかなかったので、
キャンベルスープのクラムチャウダーを合わせた。
むっちゃ美味しい。
手前に映っている
マロンドのパンとともにいただきます。

友達には
立ち直ったよーん
みたいな口ぶりで
メールを送ってしまったが
ぜんぜん無理っ。
悲しすぎて
知り合い全員にブロックをかけて
一人ぽっちを演出しようとまでする面倒くさい自分が
起動しそうになりました。
しかし
偉いもので大人の理性はこんなとき
ちゃんとそれを推し籠めて
シチューを手順通り
焦がさないように丁寧につくることを
成功させるのです。

料理の理は
理性の理。