大雑把な日常

日常のあれこれ。

わたしにとって漫才の大会

2017-12-04 | 日記
オリンピックとか
ワールドカップとか
駅伝とか
わたしはいつやっているのかすら
わかりません。
でも熱く語り、終わったら放心状態で
何度も何度もそのことを語る人、いるでしょ。

私にとって
漫才の日本一を決める番組
M-1がそれにあたるんだな
って、
第一回目から見ているのに
今年気が付きました。
19年前から見ているのにね。

「ロス」という言葉ができる前から
大会が終わったときのこの空虚な気持ちはなんだろう
ってずっと思っていました。

ファイナリストが決まりつつある秋口に
「M-1楽しみですねー」
と同僚に言うと
「年末はお笑いのテレビ番組多いからね」
と返されて
モヤッとした記憶があり、
それが何かじっくり家で考えてみたら
M-1はただのテレビ番組として認識していない自分に出会ったのでした。

箱根駅伝楽しみですね
そうだね!スポーツ番組って楽しいよね!

とは、言いませんよね。
ま、あれは中継がなくてもやるんだけど。
M-1もテレビの力がなくても永久にやってほしいわ。

キングオブコントしかり
R-1しかりですが、
でもM-1はなんだか特別です。
歴史が長いというのもあるし
漫才なのでルールがよりシンプルなのと、
目指している芸人さんの多さと思い入れが乗り、
しかも
スポーツみたいに数字で出ない
(もちろん点数はつくけど、それはあくまでも個人の評価であって、面白さはずっと多面体であるせいで)
だから
引きずるし、ああだこうだ言いたくなるんです。

今年も、ねー。
話したくてしょうがないですよ。

小説のアイディアを考えようと外に出て、
M-1のことばっかり考える。



海まで着いた。



ベンチの腰かけて
何をするかと思いきや
M-1の感想を検索。
何してんのよ。
コメント
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